
遺品整理や特殊清掃の会社が、
YouTubeで現場の様子を
発信し続けています。
その会社が、
大阪・京都・奈良を中心に
近畿一円で仕事を受けている
関西クリーンサービスです。
チャンネルの説明欄には、
「遺品整理や特殊清掃の現場を通じて、
孤独死など日本の深刻な
社会問題の実態を伝える
チャンネルです。」
と書かれています。
登録者は、
2026年10月2日に
当サイトが測った時点で
約19.6万人です。
チャンネルのリンク欄には、
代表の亀澤範行(のりゆき)さんと、
特殊清掃員の近藤嘉貴さんが、
それぞれ自分の名前で
Xのアカウントを載せています。
動画の説明欄にも、
2人のアカウントがよく並んでいますね。
今回は、日刊ゲンダイ、女性自身、
FRIDAYデジタル、産経ニュースの記事と、
会社の公式サイト、
YouTubeの公開情報をもとに、
関西クリーンサービスを紹介しますね。
関西クリーンサービスのプロフィール
チャンネル名:関西クリーンサービス|KansaiCleanService
仕事:遺品整理、特殊清掃、ゴミ屋敷の片付けなど
地域:大阪・京都・奈良を中心に近畿一円
代表:亀澤範行さん
よく出演するスタッフ:近藤嘉貴さん
会社の公式サイトの会社概要では、
関西クリーンサービスを運営する
会社名が「A-LIFE株式会社」、
代表取締役が亀澤範行さんと
なっています。
女性自身の記事も、
亀澤さんを
「A-LIFEの代表」と紹介していました。
いちばん見られている動画は約684万回(2026年10月2日時点)
当サイトが2026年10月2日に
公開中の動画708本を
すべて数えたところ、
いま見られるいちばん古い動画は
2018年6月の
会社の案内の動画でした。
本数が増えたのは
2022年ごろからで、
3分以下の短い動画も
多く出しています。
いちばん見られているのは、
2022年7月の
「【閲覧注意】若者の孤独死現場が増加!?
警鐘を鳴らし続ける実態とは
【遺品整理士/特殊清掃】」で、
同じ日の時点で
約684万回でした。
説明欄では、
ナビゲーターとして
亀澤さんの名前が挙がっています。
そのうえで、
「意外にも若者の孤独死による
ご依頼が増加傾向にあります」
と書かれていました。
撮影については
「物件管理者様の許可を得て
撮影しています。」
と断ってあります。
説明欄には、
「この動画を観ていただくことで、
疎遠の知人や親族の方などへの
連絡を取っていただくきっかけに
なればと切に願っております。」
という一文もありました。
2026年10月2日に当サイトが数えたところ、
この「連絡を取っていただくきっかけ」
という言葉は、
708本のうち143本の
題名か説明欄に入っていました。
このチャンネルが
いちばん伝えたいことなのでしょうね。
代表の亀澤範行さん、始まりは身内の遺品整理
日刊ゲンダイの記事は、
亀澤さんを
「関西クリーンサービスの
亀澤範行代表取締役」
と紹介しています。
記事によると、
「身内の遺品整理をきっかけに」
会社を立ち上げ、
遺品整理や不動産の買取り、
再生リフォームのほか、
孤独死や自殺、事件現場などの
特殊清掃まで手掛けてきました。
女性自身のインタビューでは、
きっかけは20代になってすぐの
祖母の他界だった、
と話しています。
当時は電話帳で探しても、
専門の業者が見つからなかったそうです。
「祖母が他界した2000年代初頭には、
『遺品整理』とか『特殊清掃』なんて言葉、
ありませんでしたから。」
とも振り返っていました。
会社の始まりの年は、
資料によって分かれています。
会社概要と日刊ゲンダイは
2006年としています。
公式サイトの沿革では、
2007年12月に「個人商店として」始め、
2010年8月に運営会社の
A-LIFE株式会社を設立した、
という書き方になっています。
女性自身は、亀澤さんが
遺品整理の仕事を始めたのを
2007年としていました。
当サイトでは、
どちらか1つには決めないでおきます。
女性自身によると、
2010年末には特殊清掃の仕事も
手がけるようになり、
2017年からは
事故物件を買い取って
リノベーションする
不動産の仕事も始めています。
2026年8月の日刊ゲンダイの記事は、
特殊清掃の依頼が
「月におよそ50件に上る」
と書いていました。
亀澤さんは僧侶でもある
亀澤さんは、
僧侶でもあります。
日刊ゲンダイによると、
遺品整理の現場では、
仏壇や人形を供養するときに
お坊さんとの日程の調整に
苦労することも多かったそうです。
そこで、仕事を続けながら
4年間修行をして、
2022年に僧侶になりました。
「自社でできたら一番効率もいいし、
これ自分でやったらいいなと
思ったんです。」
と話しています。
女性自身の記事でも、
2022年に僧侶の資格を取ったこと、
遺族や家主から
「お坊さんを呼んでほしい」
という依頼がとても多いことを
話していました。
僧侶になってからは、
現場で故人に
手を合わせるようになったそうです。
「遺族の方ですら入れない現場でも、
『僕たちがきれいにするからね』って
手を合わせるようになりました」
日刊ゲンダイに載った
この言葉からは、
仕事への向き合い方が
伝わってきますね。
特殊清掃員の近藤嘉貴さん、テレビ番組にも出演
近藤嘉貴さんは、
関西クリーンサービスの
特殊清掃員です。
会社の外の番組にも出ています。
BSテレ東のYouTubeチャンネルに載った
『怨泊~1泊2日除霊付き!
事故物件に泊まろう!~』の動画では、
説明欄に
「【案内人】近藤嘉貴(特殊清掃員)」
と書かれていました。
説明欄によると、
「まぜこぜFriday」で
放送された企画です。
好井まさおさんの
YouTubeチャンネル
「好井まさおの怪談を浴びる会」にも、
2026年2月と7月に
ゲストとして出ています。
どちらの動画も、説明欄に
「今回のゲストは
関西クリーンサービス
近藤嘉貴さん!」
とありました。
会社のチャンネルの外でも、
現場の話をしているのですね。
本の出版と、丸山ゴンザレスさんとの対談
2026年7月2日には、
『特殊清掃員が見た怖い部屋』が
Gakkenから出ています。
FRIDAYデジタルは
著者を
「関西クリーンサービス著」とし、
本の一部を抜粋して
前後編の記事にしていました。
会社概要によると、
亀澤さんと近藤さんが
現場で経験した
22の実話を収めた本です。
会社概要には、
ジャーナリストの
丸山ゴンザレスさんとの共著
『家怖』も載っています。
丸山ゴンザレスさんとは、
2023年1月に
YouTubeで対談もしていました。
説明欄には、
「関西クリーンサービス代表が、
クレイジージャーニーでお馴染みの
裏社会ジャーニー”丸山ゴンザレスさん”と
念願の対面!」
とあります。
チャンネルの中でも、
丸山ゴンザレスさんの名前が
題名か説明欄に入っている動画は
2026年10月2日の時点で
23本ありました。
事故物件を、子ども食堂に
最近の取り組みで
目を引くのが、
子ども食堂です。
2026年1月の動画の説明欄には、
「事故物件」となった建物を
買い取り、
フルリノベーションをして、
子ども食堂として
再生させた、
と書かれています。
説明欄には、
「特殊清掃や遺品整理の現場で
「孤立」を目の当たりに
してきたからこそ、
私たちが次に選んだのは
「子どもたちの居場所作り」でした。」
ともありました。
女性自身の記事によると、
建物は2026年1月に
子ども食堂として生まれ変わり、
月に一度、第3金曜日に
子どもたちが集まっているそうです。
亀澤さんは、
「いまでは毎回50人以上、
多いときには200人のお子さんたちが
集まる場所になっています。」
と話していました。
もとの建物で
何があったのかについては、
当サイトでは書かないことにします。
場所の特定につながるためです。
産経ニュースにも取り上げられた仕事
2024年12月には、
産経ニュースの記事に
関西クリーンサービスが出ています。
犬の「多頭飼育崩壊」の現場に
なった建物で、
原状回復の作業を担った
特殊清掃会社として
紹介されていました。
記事によると、
防護服を着たスタッフ5人が、
においのこびりついた床の
コンクリートを削り、
消毒液もまいていたそうです。
亀澤さんは
「においのついた床を削り、
高濃度オゾンで除菌するなど、
作業には時間がかかるだろう」
と話していました。
孤独死だけではなく、
こうした現場も
仕事の一つなのですね。
まとめ
関西クリーンサービスは、
大阪・京都・奈良を中心に
遺品整理や特殊清掃を手がける会社で、
YouTubeの登録者は
2026年10月2日の時点で
約19.6万人です。
代表の亀澤範行さんは、
身内の遺品整理をきっかけに
この仕事を始め、
2022年には僧侶にもなりました。
特殊清掃員の近藤嘉貴さんは、
BSテレ東の番組や
ほかのYouTubeチャンネルにも
出演しています。
日刊ゲンダイの取材で、
亀澤さんは
「もし疎遠になっている親戚や
知り合いがいるなら、
一度連絡を取っていただきたいです」
と話していました。
YouTubeの説明欄に
繰り返し書かれている願いと、
同じ方向を向いた言葉です。
動画を見たあとに、
誰かの顔を思い浮かべる人も
いるのではないでしょうか。



















