デビュー2戦目の魔裟斗に勝ち、K-1 MAX最初の日本決勝で敗れた「ミスター・ストイック」小比類巻貴之は、今は経営者をリングに上げている
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「ミスター・ストイック」。

 

K-1 WORLD MAXを
見ていた人なら、
この呼び名で
思い出す人も
多いのではないでしょうか。

 

元K-1ファイターの
小比類巻貴之さんです。

 

デビューしたばかりの
魔裟斗さんに勝ち、
K-1 MAXの最初の
日本トーナメント決勝では
その魔裟斗さんに敗れた人。

 

引退したあとは
恵比寿で道場を開き、
今は経営者たちが
リングに上がる大会を
プロデュースしています。

 

その様子を
いちばん近くで
見られるのが、
YouTubeチャンネル
「小比類巻貴之 /
KOHI CHANNEL」です。

 

本人の公式サイトと
チャンネル、
これまでの報道をもとに
たどっていきます。

小比類巻貴之さんのプロフィール

名前:小比類巻貴之
(こひるいまき たかゆき)
生年月日:1977年11月7日
出身:青森県三沢市
YouTube:@kohiruimaki
(初投稿は2019年12月)

 

生年月日と出身は、
本人の公式サイトの
プロフィールに
書かれています。

 

2026年10月13日の時点で
48歳ですね。

 

公式サイトによると、
格闘技を始めたきっかけは
父親から初めてもらった
プレゼントの
サンドバッグだったそうです。

 

地元では
門下生6人の
小さな空手道場に通い、
東北空手道選手権大会で
優勝したと書かれています。

 

17歳で
全日本ウェイト制の
空手道大会に
最年少で出場したことも
記されていますね。

デビュー2戦目の魔裟斗に勝った

公式サイトのプロフィールでは、
上京して3か月で
プロテストを受けたものの
「惨敗」だったとあります。

 

プロデビューは
1997年1月31日。

 

その年の5月30日には
魔裟斗さんに
勝っています。

 

2020年の
現代ビジネスの記事は、
小比類巻さんを
「魔裟斗にとっては、
デビュー2戦目で
敗北を喫した仇敵だ」
と紹介していました。

 

2000年には
「地獄の風車」と呼ばれた
ラモン・デッカーさんに
TKOで勝利。

 

公式サイトは
これを日本人で初めての
勝利としています。

 

ただ、
この「日本人初」を
当サイトは
別の資料では
確かめられていません。

K-1 WORLD MAXの日本王者に3度

K-1の中量級部門、
K-1 WORLD MAXが
始まったのは2002年です。

 

その最初の
日本代表決定トーナメントで、
小比類巻さんは
決勝まで勝ち上がりました。

 

相手は魔裟斗さん。

 

現代ビジネスの記事によると、
このときは魔裟斗さんが
判定で勝っています。

 

試合後の小比類巻さんの
コメントは
「もう一回やって……
絶対ぶっ殺す」。

 

公式サイトでは
この大会について、
1回戦で鼻が折れて
肩を脱臼し、
準決勝で足が折れたと
振り返っていますね。

 

その後、
2004年・2005年・2009年の
日本代表決定トーナメントで
優勝しました。

 

YouTubeの説明文にも
「K-1 WORLD MAX
2004,2005,2009
日本チャンピオン」とあります。

 

2023年の
Forbes JAPANの記事も、
「K-1 WORLD MAX
日本代表トーナメントで
史上最多の3度優勝」
と紹介していました。

 

チャンネルの説明文には
「元ISKAオリエンタル世界
スーパーウェルター級
チャンピオン」とも
書かれています。

 

こちらは
主催団体の記録を
当サイトでは
確かめられていないので、
本人の説明文による
肩書きとして
紹介しておきます。

 

引退について本人は、
2023年のForbes JAPANの
インタビューで
「2009年に引退した後」
と話しています。

 

公式サイトの戦績表では
最後の試合が
2009年10月で、
引退を発表したのは
2010年3月の
K-1の記者会見でした。

恵比寿の小比類巻道場

引退後の拠点になったのが、
恵比寿の
「小比類巻道場」です。

 

2018年1月の
Forbes JAPANの
インタビュー
では、
始まりを
こう話しています。

 

最初は
恵比寿の駅前の
マンションの一室のような
場所を借りて、
友人2〜3人だけを
教えていたそうです。

 

それが口コミで増えて
70人ほどになり、
手狭になったので
今のジムに移ったと
語っていますね。

 

ビジネスに
興味を持ったのは、
まだ現役だった
2005年だったそうです。

 

K-1から
「ご自身のグッズを
作ってください」と
言われたのが
きっかけだったと
振り返っています。

 

2026年10月13日に
公式サイトを見ると、
恵比寿本部のほか
福岡、徳島の木頭、
地元の青森・三沢の
4つの拠点が並んでいます。

 

公式サイトのお知らせには、
2022年に
「小比類巻道場徳島木頭支部が
誕生します」という
記事もありました。

経営者がリングに上がる「EXECUTIVE FIGHT 武士道」

もうひとつの柱が、
小比類巻さんが
プロデュースする
格闘技大会
「EXECUTIVE FIGHT 武士道
(BUSHIDO)」です。

 

大会の
公式サイトは
「エグゼクティブ向けの格闘技」
「各界のエグゼクティブが行う
チャリティーイベント
でもある」と説明しています。

 

第1回大会は
2020年9月25日。

 

その後も東京で続き、
2026年9月25日に
第17回大会が開かれました。

 

公式サイトによると、
東京のほかに
福岡での九州大会や、
2025年1月の
ブラジル大会も
開かれています。

 

きっかけについて、
小比類巻さんは
2023年のForbes JAPANで
こう話していました。

 

引退後、
友人の経営者から
「格闘技を習いたい」と
言われたのが始まり。

 

そこから
「トレーニングの目標を
持ちたい」という
経営者の声を受けて、
大会のアイデアが
生まれたそうです。

 

入場コールは
PRIDEやRIZINでも
おなじみの
レニー・ハートさん。

 

出場する選手の
煽り映像まで作り、
プロと変わらない舞台を
用意しているのだとか。

 

大会の公式サイトには、
売上の一部を
寄付してきたことも
書かれていますね。

YouTube「KOHI CHANNEL」

チャンネルの最初の動画は、
2019年12月20日の
「小比類巻貴之(元K1王者)
YouTuberはじめました。」です。

概要欄には
「今後は格闘界を
盛り上げる企画、
YouTuberらしい
面白い企画など
沢山アップしていきたい」
とありました。

 

チャンネルそのものの
作成日は
2019年5月27日なので、
最初の投稿まで
半年ほど
空いていたことになります。

 

2026年10月13日に
測ったところ、
登録者は6.33万人、
公開されている動画は757本、
総再生回数は
約2,415万回でした。

 

年ごとに数えると、
2022年は154本、
2025年は146本を
公開しています。

 

直近の投稿は
2026年10月12日で、
今も続いていますね。

パンチの打ち方から、魔裟斗さんとの思い出話まで

再生回数の多い
長めの動画には、
格闘技の教え方を
まとめたものも
並んでいます。

 

2020年3月の
「パンチの打ち方基本編」は、
2026年10月13日の時点で
約51万回再生。

概要欄によると、
ストレート、ジャブ、
ワンツー、アッパーの
打ち方を教える
レッスン動画です。

 

「シャドーボクシングのやり方初級編」も
同じ日に
約52万回再生と
並んでいますね。

 

そして、
かつてのライバルとの
共演も見逃せません。

 

2021年12月には
「親友の魔裟斗が
突然ジムに現れた!」
という動画を公開。

題名によると、
過去の試合を
2人で見ながら
思い出を話す回です。

 

同じ2021年には
魔裟斗さんと
武蔵さんとの
コラボ動画も
公開していました。

 

「もう一回やって……
絶対ぶっ殺す」と言った
2002年から
約20年。

 

それが
「親友」と呼ぶ
間柄になっているのが、
ちょっと
感慨深いところかもしれません。

 

ちなみに
チャンネルでいちばん
再生されているのは
2025年3月の
ミット打ちのショート動画で、
約122万回でした
(2026年10月13日時点)。

 

同じ日の時点で、
公開動画757本のうち
241本が
3分以下の短い動画です。

大会の全試合を生配信

チャンネルには、
EXECUTIVE FIGHT 武士道の
生配信も並んでいます。

 

2026年9月25日の
第17回大会も、
全試合が
生配信されました。

配信は
日本時間の17時20分から
約4時間48分。

 

大会の公式サイトも
「小比類巻貴之
YouTubeチャンネルにて
全試合生配信!」と
案内していますね。

 

前日の計量や
記者会見の配信もあり、
大会の
裏側まで見られる
作りになっています。

 

RIZINの大会に合わせた
実況解説の生配信も、
2021年から
何度も行われています。

 

2022年1月には、
チャンネルでの
発言の内容を
東スポWEBが
記事にしていました。

 

その記事では、
若いころに
タイで試合をしたとき、
空港から
トラックの荷台に
乗せられたという
体験も紹介されています。

 

記事が取り上げた
2022年1月4日の動画は、
2026年10月13日に
確かめたところ、
今もチャンネルで
公開されていました。

魔裟斗さんの記事もあわせて

2002年の決勝で
小比類巻さんと戦った
魔裟斗さんについても、
当サイトで紹介しています。

まとめ

小比類巻貴之さんは、
1977年に
青森県三沢市で生まれた
元K-1ファイターです。

 

K-1 WORLD MAXの
日本代表決定トーナメントで
2004年・2005年・2009年の
3度優勝し、
2010年3月に
引退を発表しています。

 

その後は
恵比寿の小比類巻道場と、
経営者がリングに上がる
「EXECUTIVE FIGHT 武士道」を
手がけています。

 

YouTubeでは、
打撃の教え方や
魔裟斗さんとの思い出話、
そして大会の生配信まで。

 

リングを降りてからの
小比類巻さんの仕事が、
そのまま
チャンネルに
並んでいるようです。

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