
「歌手としてデカくなって
帰ってきたぞ」。
2026年1月、
『千鳥の鬼レンチャン』で
番組初の偉業を成し遂げた
松浦航大さんの言葉です。
松浦さんは、
ものまねで歌う
「変幻自在の七色ボイス」の
シンガーです。
YouTubeでは、
1人で何人もの歌手の声を
歌い分ける動画が
人気を集めています。
今回は報道と公式サイト、
本人のチャンネルから、
松浦さんの歩みと
YouTubeの中身を見ていきます。
松浦航大さんのプロフィール
まずはプロフィールから
見ていきましょう。
本人の公式サイトには、
次のように載っています。
名前:松浦航大
生年月日:1993年10月22日
出身地:北海道
身長:184cm
生年月日から数えると、
2026年10月の時点で
32歳です。
YouTubeチャンネルの
概要欄では、
「声のスペシャリストで
ありたい。」と
自己紹介しています。
続けて
「音楽業界とものまね業界に
革命を起こす人間です。」とも
書いていました。
なかなか大きな目標ですね。
同じ概要欄には、
「「ありのままの自分に自信を」
僕が声やものまねで
実現したいことです。」
という一文もあります。
上京とオーディション不合格の日々から、ものまねへ
ENCOUNTの2022年の記事で、
松浦さんは
「高2で歌手になることを
決めました」と
語っています。
高校を卒業すると、
1人で上京しました。
心細さもあったのでは
ないでしょうか。
ただ、オーディションには
不合格が続きます。
記事によると、
水道やガス、電気が
止まる生活の中で、
YouTubeを見ながら
自宅でボイストレーニングを
続けていたそうです。
路上ライブも
重ねていました。
歌手を目指す気持ちが
それだけ強かったのでしょう。
一方で、
19歳のころから
平井堅さんのものまねを
SNSに上げていたといいます。
転機の一つが、
平井堅さんの声だけで
ハモった動画でした。
1人6役のコーラスつきで
ツイッターに上げたところ、
いきなり25万回
再生されたそうです。
記事によると、
2018年からは、
いくつもの歌まねアカペラを
多画面にした動画が
YouTubeなどで
話題になりました。
いまの「1人◯役」の動画に
つながるスタイルといえそうです。
いまYouTubeの
メインチャンネルに残る
いちばん古い動画も、
2018年12月29日に公開された
「大物アーティストが
『ひまわりの約束』を
ハモった時のことを
妄想してみた。」です。
『ものまね王座決定戦2020』優勝から『鬼レンチャン』鬼ハード初制覇へ
テレビでの活躍も
見ていきましょう。
ENCOUNTによると、
初めて出場した
フジテレビ系
『ものまね王座決定戦2020』で
優勝しています。
ORICON NEWSの2026年3月の記事は、
主な実績として
次の番組を挙げています。
・『ものまね王座決定戦 2020』優勝
・『THE カラオケ★バトル』4回優勝
・『ものまねグランプリ-ザ・トーナメント2022-』優勝
・『ものまねMONSTER2024』優勝
『THE カラオケ★バトル』の
4回優勝について、
ENCOUNTは2022年の時点で
「現役歌手で最多」と
書いていました。
そして2026年1月25日の
『千鳥の鬼レンチャン』です。
ORICON NEWSの記事によると、
松浦さんは
「鬼ハードモード」で
鬼レンチャンを達成しました。
番組で初めての達成です。
鬼ハードモードができてから
4年のあいだ、
23人が通算41回挑んでも
達成できなかったそうです。
それだけ難しいモードだった
ということでしょう。
それまでにも、
ノーマルモードで2回、
メドレーモードで1回、
鬼レンチャンを
達成していました。
放送の時点で、
最多の鬼レンチャン記録を
持っていたといいます。
冒頭の
「歌手としてデカくなって
帰ってきたぞ」は、
このときのコメントです。
ファンへの思いが
伝わってきますね。
放送と同じ日には、
YouTubeにも
鬼ハードの10曲を
すべてものまねで歌う動画を
公開しています。
題名は
「【鬼ハード達成!!!】
鬼レンチャン10曲全部
ものまねで歌ってみた」。
概要欄には
「いやー、めちゃめちゃ
難しかった。」と
書かれていました。
コブクロさんの「流星」や
米津玄師さんの「LADY」、
King Gnuさんの「白日」など、
歌う曲もさまざまです。
2026年2月に事務所を退所、フリーで活動
2026年3月1日、
松浦さんはSNSで
所属事務所を
退所したことを報告しました。
ORICON NEWSが伝えた
本人の書面によると、
2021年から所属していた
ビクターミュージックアーツ株式会社との
契約が、
2026年2月28日をもって
満了したそうです。
本人は
「今後はフリーとして
アーティスト活動を
続けていきます」と
つづっています。
オフィシャルファンクラブは
続けるとしていました。
退所の理由について、
本人は「契約が満了」
「円満に退所」と
書いているだけです。
2026年10月12日の時点で、
公式サイトに
所属事務所の表記は
ありません。
新しい所属先は、
当サイトが確かめた範囲では
見つかりませんでした。
今後の活動の形が気になる
ファンも多いかもしれませんね。
YouTube「松浦航大 Kodai Matsuura」の1人◯役と1発撮り
松浦さんのYouTubeチャンネルは、
2015年12月8日に
開設されました。
チャンネル名は
「松浦航大 Kodai Matsuura」です。
2026年10月12日の時点で、
登録者は93.8万人、
公開済みの動画は262本、
総再生回数は
約3億3750万回です。
ものまねで歌う人のチャンネルとしては、
かなりの規模といえるでしょう。
看板といえるのは、
1人で何役もの歌手の声を
歌い継ぐ動画でしょう。
題名に「1人12役」や
「1人23役」と入っている
動画もあります。
いちばん再生されているのは、
2024年11月に公開した
「Shape of You:
Singing in 7 Artists’ Voices
by Drawing Cards」。
2026年10月12日の時点で、
約2326万回再生されています。
カードを引きながら、
7人のアーティストの声で
歌い分ける43秒の動画です。
2025年10月に公開した
「【1人23役】
『IRIS OUT/米津玄師』
ものまねメドレーで
歌ってみた【チェンソーマン】」も、
約1617万回再生されています。
36秒の短い動画に
23役を詰め込んでいるので、
声が切り替わる速さに
驚かされそうです。
「『バニーガール』
1発撮りで歌ってみた」のように、
1回の撮影で歌い切る
動画もあります。
2026年3月から
10月12日までに
メインチャンネルで公開された
9本は、
どれも長くて70秒ほどの
短い動画でした。
最近はショート動画が
中心になっているようです。
サブチャンネル「松浦航大 for Fans!!!」と「ものまねフリースタイルバトル」
松浦さんには、
サブチャンネル
「松浦航大 for Fans!!!」も
あります。
メインチャンネルの概要欄では、
「松浦航大の企画、
チャレンジ系チャンネル」と
紹介されています。
2026年10月12日の時点で、
登録者は23.9万人、
動画は306本です。
2026年10月9日にも
新しい動画を公開しています。
その動画の題名は
「【モニタリング】
沖縄の民謡居酒屋へ
松浦航大が乱入したら
どんな反応をするのか
検証してみた」でした。
このチャンネルで
よく見られているのが、
「ものまねフリースタイルバトル」
という企画です。
2026年10月2日には、
第3回の参加者を
募集する動画を公開しました。
概要欄によると、
募集は10月31日まで、
収録は2027年1月11日に
東京都内で行う予定です。
ものまねに挑戦したい人には、
気になる企画ではないでしょうか。
オリジナル曲と2027年の歌まねツアー
松浦さんは、
ものまねだけでなく
オリジナル曲も
歌っています。
公式サイトによると、
2021年6月に
1st Digital Single
「オリジナリティ」を
出しました。
作詞・作曲は
松浦さん本人です。
2024年11月の
「放課後プリンセス」まで、
デジタルシングルは
10作を数えます。
ものまねと並行して、
曲を出し続けてきたことが
わかりますね。
2nd Digital Single
「七色」は、
wacciの橋口洋平さんの
作詞・作曲です。
「カメレオンヒーロー」は
川崎鷹也さんが
作詞・作曲と
プロデュースを手がけました。
2023年10月には、
1st Album
「I am a Singer」も
出しています。
ENCOUNTの記事でも、
「今後もオリジナル曲を
大事にしながら、
ものまねを続けていきたいです」と
話していました。
ものまねとオリジナル曲の両方が、
松浦さんの活動の柱なのでしょう。
公式サイトでは
2026年10月2日に、
「松浦航大 歌まねツアー2027
〜GRASS ROOTS〜」の
開催が発表されています。
予定では、
2027年1月9日の大阪から、
福岡、横浜、札幌を回り、
5月4日の名古屋まで、
全5公演です。
出身地の北海道では、
4月25日に
Zepp Sapporoで歌う予定です。
地元のファンにとっては
楽しみな公演になりそうですね。
まとめ
松浦航大さんは、
1993年生まれ、
北海道出身のシンガーです。
上京してオーディションに
落ち続けた時期を経て、
ものまねで注目を集めました。
2026年1月には、
『千鳥の鬼レンチャン』で
番組初の鬼ハードモード達成。
2026年2月末に
事務所との契約を終え、
3月にはフリーとして
活動していくと
発表しました。
YouTubeでは
「1人◯役」の歌まねや
1発撮りの動画、
サブチャンネルの企画まで、
声の幅を見せてくれています。
2027年の歌まねツアーで、
どんな声を
聞かせてくれるのか、
楽しみです。


















