軽トラの荷台に自分で家を建て、車中泊の旅を撮る「旅する家の物語」。2026年2月には初のエッセイ本を出した
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軽トラックの荷台に
自分で小さな家を建てて、
その家で車中泊をしながら
旅をする。

 

そんな動画を出しているのが、
YouTubeチャンネル
「旅する家の物語」です。

 

最初の動画は、
家の土台を作る回でした。

 

2026年2月には、
初めてのエッセイ本も
KADOKAWAから出ています。

 

本人の動画の概要欄と、
雑誌や出版社の記事を
もとにたどっていきます。

旅する家の物語のプロフィール

名前:旅する家の物語
(たびするいえのものがたり)
活動:軽トラキャンピングカーの
DIYと車中泊の動画
チャンネル開設:2020年6月
最初の動画:2020年6月23日
著書:『新しい自分を探して
車と過ごす小さな旅』
(KADOKAWA・2026年)

 

チャンネルの説明には、
「自由を求めた旅の話。
家が動けば暮らしの拠点が
どこにでもなれる。
そう思いたち、
軽トラの上に家を作りました。」
と書かれています。

 

ねとらぼの記事
(2026年1月)では、
「旅家(たびいえ)さん」
と紹介されていました。

 

本人の概要欄にも、
「旅家のヤドカリ旅シリーズ」
という書き方が出てきます。

 

この記事では、
チャンネル名や本の著者名と
同じ
「旅する家の物語さん」と
呼ぶことにしますね。

「つくる暮らし」から始まった家づくり

アウトドア誌の
BE-PALは、
2022年4月に
インタビューを載せています。

 

そこで本人は、
きっかけをこう話していました。

 

「軽トラキャンピングカーに
乗っている動画を見て
『動く家』に
ロマンを感じました。
私の人生テーマは
『つくる暮らし』。」

 

もともとDIYが趣味で、
テーブルなどを
自分で作っていたそうです。

 

ただ、小屋を作るのは
初めてだったので、
キャンピングカーを
自作している人の動画を
参考にしたと話しています。

 

作業は週に1回で、
完成までは
「約半年ぐらい」
だったとのことです。

 

最初の動画
「土台作り |01|
軽キャン制作 DIY」は、
2020年6月23日に
公開されました。

 

 

概要欄には、
「この物語は、
自由を求めて
旅する家をつくるお話です」
とあります。

 

第1話では
SPF材を使って、
「なるべく軽く、
かつ丈夫になるよう」
土台を作ったそうです。

 

順調に進んだわけでは
なかったようで、
総集編のチャプターには
第5話「豪雨の爪痕」、
第6話「全壊からの再建」
と並んでいます。

 

第6話の概要欄には、
「前回豪雨によって
ほぼ全壊になってしまった
旅する家」と書かれています。

 

そこから作業を続けて、
2020年12月29日の第34話で
「ついに軽キャン完成」と
なりました。

 

第1話からおよそ半年で、
インタビューで話していた
期間とも合いますね。

いちばん見られているのは冬の車中泊の回

完成してからは、
その家で車中泊をする回が
中心になっていきます。

 

2026年10月12日に
当サイトが測ったところ、
チャンネル登録者は
134万人でした。

 

いちばん再生されているのは、
2021年12月10日公開の
「【冬の車中泊旅】
小雨降る寒い夜。
山奥にひとりで車中泊」で、
約1,473万回でした。

 

 

概要欄には、
「夜は小雨が降り続きます。
静寂をお楽しみください。」
と書かれています。

 

同じ日の時点で
再生の多い10本を並べると、
9本が車中泊の回でした。

 

残りの1本は、
家ができるまでをまとめた
「【総集編 完全版】
自作の軽トラキャンピングカーが
できるまで」です。

 

雪や雨の夜に
ひとりで過ごす回が
上位に多いようです。

 

BE-PALのインタビューでは、
人があまり来ない
公園や山のような
「ひとりで過ごせる場所」を
好んで選んでいると
紹介されていました。

 

軽トラについては、
「コンパクトだから
山奥にも行きやすい」
とも話しています。

 

なお同じ記事では、
2022年当時の居住地は
長野県で、
ほぼ県内を旅していると
紹介されていました。

家は作り直されて「2号機」に

家は一度作って
終わりではありませんでした。

 

2023年7月から9月にかけては、
「大規模外装リノベ」の
シリーズで
外装を作り直しています。

 

さらに2024年11月15日の
総集編の概要欄には、
「DIYで軽トラック
キャンピングカーを作る
第2弾!」とあります。

 

その翌週、
11月22日に公開されたのが
「2号機で初めての車中泊」
という回です。

 

 

概要欄によると、
準備が足りないまま
冬になってしまい、
夏用の寝具しか
持ってきていなかったそうです。

 

Motor-Fanの記事
(2025年7月)は、
そのときの家を
「令和4年の法改定に準じて
サイズUPを果たした2世代目」
と紹介しています。

 

本人の概要欄では、
2024年11月8日の回が
「1号機最後の車中泊」で、
そのあとに
「3号機」という言葉は
出てきません。

 

時期から見て、
この「2世代目」は
2号機のことと読めます。

 

同じ記事によると、
設計図なしで
作ったそうです。

 

2022年のインタビューでは、
法律の改正で
積載制限が緩和されるので
「今より自由度のあるものが
作れそうで楽しみです!」
と話していました。

 

そのとき話していたのは
大型トラック用の小屋の話ですが、
Motor-Fanの記事のとおりなら、
軽トラの家のほうも
その改正に合わせて
大きくなったことになりますね。

 

2025年3月には、
ミニバンを
自作キャンピングカーの
ベース車にするため
納車した回も出ています。

 

2026年に入ってからは、
ハイエースのキャンピングカーや
軽トラに載せた
「世界一小さい1畳の家」で
車中泊をする回も出ています。

チャンネルは3つ、メンバー限定の動画も

YouTubeが示す
このチャンネルの動画数は
443本です。

 

ただ、そのうち
誰でも見られる動画は
407本でした
(2026年10月12日時点)。

 

残りの36本は
メンバーシップの
会員向けの動画で、
当サイトが
会員限定の動画の一覧を
数えると、
ちょうど36本ありました。

 

概要欄でメンバーシップの
案内が始まったのは、
2024年9月からです。

 

概要欄には、
ほかに2つの
チャンネルが載ってきました。

 

「生活音を楽しみたい方向け
ASMRチャンネル」として
「tabiie ASMR CAMP」、
「サブチャンネル
(ナレーション付き)」として
「旅する家のより道」です。

 

ただ、より道のほうは
2026年4月14日の回を最後に
概要欄に出てこなくなっていて、
いまの概要欄に載っているのは
ASMRチャンネルだけでした
(2026年10月12日時点)。

 

同じ日の時点で、
ASMRチャンネルの
登録者は49.3万人、
より道のほうは
7.2万人でした。

 

ASMRチャンネルについては、
概要欄に
「BGM無し&字幕無し」とも
添えられています。

 

2026年9月には、
8組のゲストを招いた
「カーキャンナイト!」
という合同の
車中泊イベントの回も
出ていました。

2026年2月には初のエッセイ本

2026年2月18日、
KADOKAWAから
初めてのエッセイ本
『新しい自分を探して
車と過ごす小さな旅』が
出ました。

 

出版社のお知らせでは、
「コロナ禍をきっかけに
軽トラの荷台に『家』を建て、
仕事をしながら旅を続ける」
スタイルだと
紹介されています。

 

本の中の言葉として、
「暮らしの拠点が動くなら、
固定観念に縛られず、
自分の『好き』を
もっと選択できるかもしれない」
という一文も
引かれていました。

 

目次には
「私が旅に出た理由」
「つくることで生きる」
といった章が並んでいます。

 

旅は遠くへ行くことだけではなく、
最寄り駅の
ひとつ手前で降りて
歩いて帰るのも
旅のひとつだ、
という考え方も
紹介されています。

 

なお、お知らせの本文では
「YouTube総登録者数
181万人を超える」と
紹介されていて、
チャンネル1つの数字ではなく
YouTubeの合計という
書き方です。

 

当サイトが測った
3つのチャンネルを足すと
2026年10月12日時点で
約190万人でしたが、
出版社がどう数えたかまでは
確かめられていません。

まとめ

旅する家の物語さんは、
軽トラックの荷台に
自分で家を建てて、
車中泊の旅を
動画にしている
YouTuberです。

 

始まりは2020年6月、
家の土台を作る動画でした。

 

豪雨で一度ほぼ全壊しながらも、
半年ほどで
最初の家を仕上げています。

 

いちばん見られているのは
冬の山奥での
ひとりの車中泊の回で、
家はその後
「2号機」へと
作り直されました。

 

「つくる暮らし」と
「動く家」が
そのまま動画になっている
チャンネルと
言えそうですね。

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