
JRAの騎手、
戸崎圭太さん。
2025年4月、
ドバイシーマクラシックを
ダノンデサイルで勝ったあとの
「ベリベリホース!」という
一言を覚えている人も
多いのではないでしょうか。
その翌月に始まったのが、
YouTubeチャンネル
「戸崎圭太の
ベリベリチャンネル」です。
現役のトップ騎手が、
カメラの前で
何を話しているのか。
チャンネルの説明文と動画、
JRAの公式サイト、
これまでの報道をもとに
たどっていきます。
戸崎圭太さんのプロフィール
名前:戸崎圭太
(とさき けいた)
生年月日:1980年7月8日
出身:栃木県
所属:JRA(美浦)
YouTube:@kt.0708
(2025年5月開設)
生年月日と出身は、
チャンネルの説明文と、
JRAの女性向けサイト
UMAJO
のプロフィールの
両方に書かれています。
2026年10月13日の時点で
46歳ですね。
同じUMAJOのページでは、
休日の過ごし方に
「ゴルフ」、
今ハマっていることに
「英会話」と答えています。
いつ答えたものかは、
ページには
書かれていません。
あのドバイの
英語のインタビューを
思い出すと、
ちょっと微笑ましい
答えかもしれません。
大井競馬からJRAへ
チャンネルの説明文によると、
戸崎さんは
1999年に大井競馬で
デビューしています。
2008年には
地方競馬で306勝を挙げて
初めて地方の
全国リーディングに。
2011年には
地方競馬に
在籍したまま
安田記念を勝ち、
JRAのG1を初めて
制したと書かれています。
そして
2013年3月から
JRAに移籍しました。
移籍のあとの成績は、
JRAの公式サイトで
確かめることができます。
JRA賞のバックナンバー
を見ると、
2014年度から
2016年度まで
3年続けて
最多勝利騎手に
選ばれていました。
JRAと地方・海外の
指定レースの成績を
合わせて選ぶ
「MVJ」も、
2014年度・2015年度・
2016年度・2022年度・
2024年度、
そして
2025年度
と、
6回受けています。
Number Web
(2022年8月)も
「2014年~2016年と
3年連続JRA最多勝利騎手」
と紹介しています。
説明文には
2019年のJRA通算1000勝や、
地方とあわせた
「ダブル1000勝」も
並んでいますが、
こちらは当サイトでは
JRA側の記録までは
確かめていません。
「ベリベリホース」がチャンネルの名前に
ドバイシーマクラシックは
2025年4月5日のレースです。
JRAの結果ページ
には、
1着ダノンデサイル、
騎手・戸崎圭太と
載っています。
翌日の
テレ東スポーツ
の見出しは、
戸崎さんの言葉を
「デサイルの力を
証明できてよかった。
ベリーベリーハッピー!」
と伝えていました。
一方で、
話題になったのは
「ベリベリホース!」
のほうでした。
日刊ゲンダイDIGITAL
(2026年3月)の
インタビューで、
戸崎さんは
馬上で初めて
インタビューを受けて、
とっさに出た言葉だったと
振り返っています。
本人によると、
「べリー・グッド・ホース」
と言いたかったのに
グッドが抜けて
しまったのだろう、
とのこと。
一緒にレースを走った
坂井瑠星騎手からは
「戸崎さん、あれ、
もっと使った方が
いいですよ」
と言われたそうです。
同じインタビューで、
「ベリベリホース」が
話題になったことで
考えたこともなかった
YouTubeを
始めることになった、
とも話しています。
言い間違いから
生まれた言葉が、
そのままチャンネルの
名前になったわけですね。
最初の動画は「YouTube始めます!」
最初の動画は、
2025年5月20日の
「【JRA騎手】
戸崎圭太YouTube
始めます!」です。
概要欄には
「チャンネル名のアイデアや
ご質問など、
コメントでぜひ
お聞かせください。」
とあります。
チャンネル名は
最初から決まっていたわけでは
なかったようで、
6月26日には
「【チャンネル名決定】
戸崎圭太が皆さんの
質問にお答えします!」
が出ています。
その年の大晦日の動画の
概要欄には、
「『戸崎圭太チャンネル(仮)』
から始まったこの番組」
という一文もありました。
開設したときは
仮の名前で、
6月の動画で
今の名前に決まったと
発表したわけですね。
名馬の話と、騎手仲間の回
本編の動画で
よく扱われているのは、
これまで乗ってきた
名馬の話です。
2025年12月31日の
「顕彰馬ジェンティルドンナを
語る!」は、
2026年10月13日に
当サイトが測ったとき
約52万回見られていました。
ジェンティルドンナは、
戸崎さんが
2014年の有馬記念で
乗った馬だと
説明文にあります。
JRAに移ってからの
恩師・国枝栄さんと
アーモンドアイなどを
語る回や、
「人生を変えてくれた」
名馬と再会する回も
ありました。
再会の回の
ハッシュタグには
フリオーソの名前が
並んでいます。
もうひとつの柱が、
ほかの騎手が
出てくる回です。
2026年5月と6月には、
美浦の
横山武史騎手たちと、
栗東の
坂井瑠星騎手たちが
視聴回数を競う
「東西視聴数対決」
がありました。
2026年9月24日の
松山弘平騎手と
今村聖奈騎手が
初めて出た回は、
同じ日の時点で
約83万回と、
チャンネルで
いちばん見られている
動画でした。
騎手どうしの
ふだんの空気が
見られるのは、
現役の騎手が
自分で開いている
チャンネルならでは
かもしれませんね。
ンダホさん、宮市亮選手とのコラボも
2026年3月には、
馬主でもある
YouTuberのンダホさんと、
古巣の大井競馬場で
馬券対決をしています。
概要欄によると、
これがチャンネルで
初めての
チャンネルどうしの
コラボだったそうです。
2026年7月には、
横浜F・マリノスの
宮市亮選手が
ゲストで登場しました。
デイリースポーツ
はこの回を取り上げ、
2人が浦和競馬と
野田トレセンを訪れたこと、
共通の知人を通じた
旧知の仲だったことを
伝えています。
同じ記事によると、
戸崎さんは
宮市選手から贈られた
サイン入りの
ユニフォームを着て
撮影に臨んだそうです。
競馬ゲーム
「ウイニングポスト」との
コラボもあります。
ゲームの公式サイト
によると、
『Winning Post 10 2026』
には特別な競走馬
「ベリベリホース」が
登場するそうです。
あの一言が、
ゲームの馬の名前にまで
なっているのは
面白いところですね。
騎乗の予定を知らせるショート動画
短い動画は、
騎乗の予定や
結果を知らせる
使い方もされています。
「桜花賞に騎乗します!」
「【宝塚記念】
ダノンデサイルに
騎乗します!」
といった題名が
並んでいます。
2026年7月1日には
「【緊急】
ミッキーファイトと
帝王賞を勝ちました!」
という動画も
出ていました。
レースの前後に
本人から直接
報告が届くのは、
ファンにとっては
うれしいのではないでしょうか。
2026年8月には、
本編に映っていた
グッズが
46歳の誕生日プレゼント
だったことを話す
「【趣味はゴルフ】」という
ショート動画も
出ています。
剣道道場の総代表
動画の概要欄には、
剣道道場
「川崎真道館道場」の
案内がよく載っています。
Number Webの
2022年8月の記事で、
戸崎さんは
「6月に川崎真道館という
剣道場ができまして、
その総代表になりました」
と話しています。
剣道を教える
師範ではなく、
道場のトップという
立場なのだそうです。
2025年8月には、
その道場での
特訓に潜入する
動画も出ていました。
チャンネルの数字と著書
2026年10月13日に
当サイトが測った数字は、
登録者14.4万人、
総再生は
約839万回です。
動画は46本で、
そのうち
3分以下の短い動画が
14本あります。
2025年は
5月から12月までに
16本を出していました。
3分を超える動画は
32本あり、
真ん中の長さは
24分ほどです。
ほとんどの動画は
ほかのサイトに
埋め込めない設定に
なっているので、
この記事では
埋め込める3本だけを
載せています。
2026年3月には、
初めての著書
『やり抜く力
天才じゃなくても
トップになれた
「ベリベリ」
シンプルな理由』
がGakkenから出ました。
版元の発表
には、
麒麟の川島明さんの
「これは競馬ファン必読の
ベリーベリーブック!」
という推薦文も
載っています。
まとめ
戸崎圭太さんは、
大井競馬から
JRAに移り、
3年続けて
最多勝利騎手になった
騎手です。
2025年のドバイで
とっさに出た
「ベリベリホース!」を
きっかけに、
YouTubeを始めました。
チャンネルでは
名馬の思い出や、
騎手仲間との
にぎやかな回を
出し続けています。
現役で
レースに乗りながら、
これからも
騎手の素顔を
少しずつ
見せてくれそうですね。


















