
YouTubeで
NHKの動画を探していると、
英語の題名の動画が並ぶ
「NHK WORLD-JAPAN」という
チャンネルに出会うことが
ありますね。
NHK WORLD-JAPANは、
NHKが海外に向けて
出している国際放送です。
そのYouTubeの
公式チャンネルが、
今回取り上げる
「NHK WORLD-JAPAN」です。
今回は、YouTubeの公式のデータと
チャンネルの説明欄、
NHKとNHK WORLD-JAPANの
公式サイトをもとに、
このチャンネルを見ていきます。
チャンネルのプロフィール
チャンネル名:NHK WORLD-JAPAN
YouTube:@nhkworldjapan
運営:NHK(国際放送)
アカウント作成:2007年3月11日
登録者:約362万人
動画:1,786本
総再生回数:約1億1,214万回
測定日:2026年10月30日
登録者・動画の本数・
総再生回数は、
2026年10月30日の朝に
当サイトがYouTubeの
公式のデータから測った値です。
登録者は、YouTubeが
上から3桁に丸めて
返してくる値ですね。
アカウント作成の日付は、
YouTubeにアカウントが
作られた日です。
ただ、10月30日の時点で
公開されている中で
いちばん古い動画は、
2022年5月10日の
「Glass for Life -
Zero Waste Life」でした。
アカウントの作成から
15年ほどあとになります。
それより前の動画が
見当たらない理由を書いた
資料は、見つけられませんでした。
NHKの国際放送のチャンネル
チャンネルの説明欄は、
英語で書かれています。
書き出しはこうです。
「NHK WORLD -JAPAN
is the international
broadcast service
of NHK」
NHKを「Japan's sole
and one of
the biggest
public broadcasters
in the world」と
紹介したうえで、
日本やアジア、世界の
最新の情報と番組を
「24 hours a day」
届けている、と続きます。
日本でただ1つの公共放送で、
世界でも大きな公共放送の
1つだ、という意味ですね。
NHK WORLD-JAPANの
紹介ページにも、
「the international
service of Japan's
public media
organization NHK」
とあります。
テレビ、ラジオ、
オンラインを通じて、
日本とアジアの最新の情報を
世界の視聴者に届けている、
という説明でした。
YouTubeのチャンネルは、
その中の
オンラインの窓口の1つ、
と考えるとよさそうです。
公式サイトとのつながり
NHKの英語の紹介ページは、
共通のメニューに
「NHK WORLD-JAPAN」を
置いていて、
そこから
NHK WORLD-JAPANの
公式サイトへ
進めるようになっています。
NHK WORLD-JAPANの
公式サイトには、
サイト共通の欄として
「Follow Us」が
用意されています。
日本語版の設定では
「公式アカウント」という
見出しでした。
その欄には
Facebook、Instagram、
Twitterと並んで
YouTubeが入っていて、
リンク先はこのチャンネルです。
反対に、チャンネルの説明欄にも
「For more visit
our website」として
公式サイトのアドレスが
載っています。
サイトとチャンネルが、
お互いを案内し合っている
形ですね。
なお、当サイトが
確かめた範囲では、
YouTubeへのリンクは
この共通の欄の1か所で、
特定のページだけに置かれた
案内は見つかりませんでした。
動画の6割あまりは英語のニュース
説明欄には、
おすすめの番組の
「trailers」、
つまり予告編が見られる、
とも書かれています。
ところが、実際に並んでいる
動画はそれだけではありません。
当サイトでは
2026年10月30日の朝に、
公開中の動画を
一覧からすべて取り出しました。
数えられたのは1,787本で、
チャンネルの表示の
1,786本とは1本ずれていました。
そのうち1,127本は、
題名の最後に
「NHK WORLD-JAPAN
NEWS」と付いたニュースの動画です。
全体の6割あまりにあたります。
1,127本のうち526本は
題名に「#shorts」が付いた
短い動画でした。
公開中でいちばん古い
ニュースの動画は、
2023年5月15日の
「26 things to know
about Hiroshima
G7 Summit」です。
広島サミットについての
31秒の短い動画でした。
ニュースの本数は、
2023年が71本、
2024年が114本、
2025年が345本と増え、
2026年は10月30日の朝までで
597本に達しています。
チャンネル全体の
いちばん見られている動画も、
2026年3月12日の
「Osaka's latest
pop-up is...
a giant sewer pipe?」
というショート動画で、
約293万回でした。
2位は10月9日の
「Japan's 'Kei'
trucks hitting
U.S. roads」で、
日本の軽トラックと
アメリカの道路を
題名に掲げたニュースです。
公開から3週間ほどで
約258万回に達していました
(いずれも10月30日朝の値)。
料理・医療・音楽の番組の回
ニュースのほかに並んでいるのが、
NHK WORLD-JAPANの
番組の回です。
題名の最後に
番組名が付いていて、
本数が多かったのは
次のような番組でした
(10月30日朝の時点)。
「Nun's Cookbook」70本
「tiny desk concerts
JAPAN」62本
「Zero Waste Life」46本
「Medical Frontiers」34本
その次は、
「Japanology Plus」や
「Journeys in Japan」など
5つの番組が20本ずつで、
「Asia Insight」の18本が
続きます。
長さは番組ごとに
そろっていて、
「Japanology Plus」と
「Asia Insight」の回は
すべて28分6秒、
「Nun's Cookbook」は
3分ほどの回でした。
番組の回でいちばん
見られていたのは、
2024年12月22日の
「Gyoza -
JAPAN DELISH」で、
約212万回です。
僅差で続くのが
2024年4月24日の
「New Findings on
Walking and Running
- Medical
Frontiers」で、
約211万回でした。
「tiny desk concerts
JAPAN」の回で
いちばん見られていたのは、
2025年9月30日の
「AiNA THE END
"On The Way" -
tiny desk concerts
JAPAN」で、
約153万回です。
ギョーザの回と
歩くことと走ることの回が
ほぼ並んでいるのは、
少し面白いところですね。
ニュースの大当たりに
引けを取らない回が、
番組の側にもあるようです。
10月29日の夜にも、
「Japanology Plus」の
「Solo-katsu」という回が
上がっていました。
その説明欄には、
番組のほかの回は
NHK WORLD-JAPANの
サイトで見られる、
という案内が入っています。
YouTubeの回から
公式サイトへ誘う
作りになっているようです。
ほかのサイトに埋め込める動画はごく一部
YouTubeの公式のデータには、
動画ごとに
ほかのサイトへの
埋め込みを許すかどうかの
設定が載っています。
10月30日の朝に
1,787本すべてを確かめると、
埋め込みを許していたのは
14本だけでした。
ほとんどの動画は、
YouTubeのサイトやアプリで
見る前提になっている、
ということですね。
埋め込みを止めている理由を
書いた資料は、
見つけられませんでした。
その14本の中から、
番組の回を1本、
ニュースを1本紹介します。
1本目は、2023年12月9日に
公開された
「Cooking with Corn
- Nun's Cookbook」です。
3分6秒の回でした。
説明欄によると、
「Otowasan Kannonji
Temple」というお寺の
夏の楽しみの1つが、
台所で作る
トウモロコシの料理だそうです。
2本目は、2024年3月29日の
「Breathing new life
into broken toys」です。
1分3秒のニュースでした。
説明欄には、
電子機器の技術者だった人が
引退後に、
壊れたおもちゃを直す
にぎやかな「病院」を
営んでいる、とあります。
どちらも、当サイトは
動画の中身までは
見ていません。
書いたのは、題名と長さ、
公開日と説明欄の内容までです。
字幕はYouTubeの自動生成
説明欄の最後には、
字幕についての
注意書きがあります。
「The subtitles
for the host's
or narrator's speech
that appear
on the screen
are automatically
generated
by YouTube,
not by NHK.」
司会やナレーションの
字幕はYouTubeが
自動で作ったもので、
NHKが作ったものではない、
という内容です。
英語の字幕を頼りに
見ている人は、
この点を頭に置いておくと
よさそうですね。
チャンネルの検索用の
キーワードの欄には、
「NHK」「Japan」「TV」
「NHKWORLD」「ASIA」
などの語が並んでいました。
説明欄は予告編の
チャンネルと紹介しつつ、
実際には英語のニュースが
6割あまりを占め、
その合間に料理や医療、
音楽の番組の回が並ぶ。
10月30日の時点の
NHK WORLD-JAPANの
公式YouTubeは、
そんなチャンネルと言えそうです。



















