無印のワンピースにも、セリアのキットにも針を入れる。刺繍作家annas(川畑杏奈)の「動画でわかる刺繍教室」
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刺繍作家の
「annas(アンナス)」こと
川畑杏奈さんを
ご存知でしょうか?

 

刺繍の本を
何冊も出している方で、
YouTubeでは
「annas川畑杏奈」という
チャンネルを
続けています。

 

チャンネルの動画には、
ステッチの刺し方を
1つずつ見せる回や、
無印良品やユニクロで
買った服に
刺繍を入れる回が
並んでいます。

 

本人のサイトと
ニュースサイトの記事、
国立国会図書館の書誌、
チャンネルの動画の記録を
もとにたどっていきます。

annas(川畑杏奈)のプロフィール

レーベル名:annas
(アンナス)
名前:川畑杏奈
(かわばた あんな)
出身:大阪
活動:2006年から
刺繍作家として活動

 

教室:刺繍教室
「アトリエ アンナとラパン」
(東京・西荻窪)
YouTube:
annas川畑杏奈
(@annasannas)

 

「annas」は
本人の名前ではなく、
レーベル名です。

 

本人のサイトのプロフィールには
「レーベル名:annas(アンナス)
名前:川畑 杏奈(カワバタ アンナ)」
と並べて書かれていて、
「大阪出身・東京在住」
ともあります。

 

チャンネルの概要欄も
「annas(アンナス 名前 /
川畑杏奈 [ かわばたあんな ]…)
刺繍作家」
という書き出しですね。

幼稚園の先生から刺繍作家に

同じプロフィールの
経歴の欄によると、
川畑さんは
短大を卒業して
保育士や幼稚園教諭の
免許を取り、
幼稚園の先生を
3年務めています。

 

刺繍作家としての
活動を始めたのは
2006年だそうです。

 

2017年の
キナリノの記事も、
「2006年より
刺繍作家・
刺繍イラストレーターとして
活動中の
川畑杏奈さんによる
レーベル名」と
annasを紹介していました。

 

同じ記事は作風を
「草花や動物、
また童話の世界を
モチーフにした
刺繍が多く」
と書いています。

 

本人のサイトにも
「童話や動植物を
モチーフにした
オリジナル図案で活動中」
とあり、
2つの資料で
同じテーマが
挙げられていますね。

 

東京・西荻窪では
刺繍教室
「アトリエ アンナとラパン」を
開いています。

 

ねとらぼの記事は、
この教室について
「annasの図案の中から
好きなものを選んで
自分のペースで
制作が可能」
と紹介していました。

いちばん古い動画は21秒の「刺繍アニメ」

チャンネルで
いま公開されている中で
いちばん古い動画は、
2011年1月29日の
「アリスのうさぎの昼寝
【刺繍アニメ】」です。

 

 

長さは21秒で、
概要欄は
「刺繍作家です。
annas(アンナス)」
という一言から
始まっていました。

 

題名に
「刺繍アニメ」と入った動画は
2011年から2015年までに
10本あります。

 

キナリノの記事が
引いていた
当時のチャンネルの説明にも、
「刺繍作家・
刺繍イラストレーター・
刺繍アニメーター」
と書かれていました。

 

刺し方を教える
動画が増える前は、
刺繍のアニメーションを
見せる場でもあった
ようですね。

2015年から「アンナスの動画でわかる刺繍教室」

いまのチャンネルの
中心になっているのが
「アンナスの動画でわかる
刺繍教室」です。

 

この名前が
題名に入った
最初の動画は、
2015年1月19日の
「annasのQ&A
~ワッペンの作り方~」
でした。

 

それから
2026年10月12日までに、
題名に
「動画でわかる刺繍教室」が
入った動画は
532本になっています。

 

2016年から2017年にかけては、
1つのステッチだけを
短く見せる
「annas's Stitch clip」も
24本出していました。

 

チャンネルで
いちばん再生されている
動画は、
2017年12月の
「イニシャルの刺繍の仕方」
の回です。

 

 

題名は
「How to embroider initials」
という英語から始まり、
字幕を選べるという
断り書きのあとに
「【初心者さんにオススメ!】」
と続きます。

 

2026年10月12日の時点で
約55.7万回
見られていました。

 

概要欄には
「字幕をつけていますので、
設定すると見られます。」
「音を出せない環境で見る方は
ぜひお使いください。」
とも書かれています。

 

再生回数の
上位には、
2016年の
バリオンローズステッチや
チェーンステッチの回も
入っていて、
基本のステッチを
教える動画が
長く見られている
チャンネルだと
言えそうですね。

無印やユニクロの服、セリアのキットに刺繍する回

ここ数年
目立つのが、
お店で買った服や
雑貨に刺繍をする
回です。

 

2026年10月12日の時点で、
題名に「無印」が入った回は
27本、
「セリア」が入った回は
63本ありました。

 

2026年6月29日には
「【MUJI 無印のワンピースに
刺繍してみた】」
を公開しています。

 

 

ねとらぼの2026年9月の記事は
この回を取り上げ、
川畑さんのチャンネルを
「服や布小物に
刺しゅうをする様子や、
100円ショップの
アイテムを活用した
作品の作り方を
発信しています」
と紹介していました。

 

題名には
「著書「ワードローブを彩る
annasの刺繍教室」高橋書店」
と入っていて、
概要欄にも
使った図案が
この本からだと
書かれています。

 

最近の回は
このように
自分の本の図案を
手持ちの服に刺す
見本にもなっている
ようですね。

 

100円ショップの
品を使う回も
ねとらぼに
何度か取り上げられています。

 

2024年9月の記事は
セリアの刺しゅうキットを
アレンジした回を、
2025年6月の記事は
ダイソーの糸を
メーカーの糸と
比べた回を
紹介していました。

土曜日の「刺繍LIVE」

チャンネルの概要欄では、
更新の予定を
「毎週月曜日8時、
刺繍制作動画。」
「毎週土曜日14時、
刺繍LIVE
(刺繍制作しながらおしゃべり)」
と案内しています。

 

実際に
いちばん新しい80本を
見てみると、
月曜の朝8時台の公開が
34本、
土曜の午後に
題名に「LIVE」が入った回が
34本ありました。

 

題名に
「LIVE」が入った回は
2018年10月の
「LIVE【SNOOPYの紙刺繍・
付録を作ってみる】」が
最初で、
2026年10月12日までに
329本あります。

 

2025年12月のねとらぼの記事も、
このチャンネルで
「制作しながらの
トーク配信などを
行って」いる、
と書いていました。

 

概要欄によると、
質問は
土曜日の
YouTube LIVEの
チャット欄で
受け付けているそうです。

 

会員制の
「annasの毎月の刺繍」
(月額600円)に入ると、
毎月の新しい図案と
限定のライブも
見られると
案内されています。

2011年から続く刺繍の本

国立国会図書館の
書誌を見ると、
川畑さんの名前で
最初に出ている本は
2011年の
「annasのはじめての
刺しゅう小物」
(美術出版社)です。

 

いちばん古い
動画の概要欄にも、
この本が
「著書」として
載っていました。

 

その後も、
日本文芸社、
河出書房新社、
高橋書店、
光文社などから
本を出しています。

 

2017年には講談社の
「ディズニーの刺しゅう
糸で紡ぐ
ディズニーストーリー」、
2024年には光文社の
「annasの雑貨の刺繍」
が出ています。

 

チャンネルの概要欄には
著書と監修が
17点並んでいて、
角川文庫の
「ロマンス小説の七日間」
(三浦しをん著)の
新装版の表紙で
刺繍を担当したことも
書かれています。

 

本人のサイトによると、
2012年5月には
NHKの
「すてきにハンドメイド」に
出演しています。

 

2016年5月放送の
NHKのドラマ
「最後の贈り物」では、
刺繍をするシーンの
刺繍作品や、
飾るための刺繍の額で
美術協力を
していたそうです。

 

ゼクシィの記事では、
リングピローを
刺繍で作る花嫁さんの
質問に答える
「刺しゅう作家」として
登場しています。

 

記事のプロフィールには
「広告、装画、
コラム挿絵、
TV美術協力など
多数手がけている」
とありました。

チャンネルの数字

2026年10月12日に
当サイトが測ったところ、
チャンネル登録者は
11.4万人、
公開されている動画は
1,032本でした。

 

チャンネル全体の
総再生回数は、
同じ日の時点で
約2,548万回です。

 

1,032本のうち
3分以下の短い動画は
102本で、
3分を超える動画が
ほとんどを占めています。

 

公開の数は
2019年から
2025年まで、
毎年91本から
109本のあいだでした。

 

いちばん新しい動画は、
2026年10月12日の
「無印MUJIの
カーディガンに
刺繍アレンジしてみた」
です。

 

チャンネルの
リンク欄には、
ネットショップ、
刺繍教室の予約ページ、
Instagram、X(旧Twitter)、
会員制サイトなどが
載っています。

まとめ

annasは、
川畑杏奈さんが
2006年から
刺繍作家として
活動しているレーベル名です。

 

幼稚園の先生を
3年務めたあとに
刺繍の道に進み、
東京・西荻窪で
刺繍教室も開いています。

 

YouTubeは
2011年の
短い「刺繍アニメ」から始まり、
2015年からの
「アンナスの動画でわかる
刺繍教室」が
532本まで
続いてきました。

 

ステッチの基本、
無印やセリアの品への
アレンジ、
土曜日の刺繍LIVEと、
刺繍を始めたい人が
入りやすい入口が
いくつも用意されている
チャンネルと
言えそうですね。

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