穴埋めプリント付きの講義と、遺跡や断層を歩く旅。予備校の世界史講師・茂木誠の「もぎせかチャンネル」
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「もぎせかチャンネル」は、
予備校で世界史を教えている
茂木誠(もぎまこと)さんが
運営している
YouTubeチャンネルです。

 

チャンネル名の「もぎせか」は
「茂木の世界史」を
縮めたもので、
本人がチャンネルの
概要欄でそう説明しています。

 

黒板の前でするような
世界史の講義の動画もあれば、
遺跡や神社、断層の露頭まで
自分で足を運んで撮った
旅の動画もあります。

 

この記事では、
版元の著者紹介や
プレスリリース、
本人のサイトとチャンネルの
実測データをもとに、
茂木誠さんの経歴と
チャンネルの中身を
紹介します。

茂木誠のプロフィール

名前:茂木誠(もぎまこと)
出身:東京都
仕事:予備校講師(世界史)、作家
YouTube:もぎせかチャンネル

 

出身地は、
2013年にダイヤモンド社から出た
『経済は世界史から学べ!』の
著者紹介に
「東京都出身」と
書かれているものです。

 

生年月日や年齢は、
当サイトが確かめた範囲では
公表されているものが
見つかりませんでした。

「茂木の世界史」で「もぎせか」

チャンネルの概要欄は、
こんな一文で始まります。

 

「up主は、世界史を教える
予備校講師・茂木誠(もぎまこと)です。
「茂木の世界史」→「もぎせか」です。」

 

続けて
「2010年に開設」と書かれていて、
登録者が
1万人(2019年3月)、
10万人(2022年3月)、
20万人(2024年11月)に
達したことも
本人が書き残しています。

 

2026年10月11日に
当サイトが測ったところ、
登録者は25.1万人、
動画は1,519本、
総再生回数は
約6,527万回でした。

 

YouTubeのデータでは
アカウントの作成日は
2007年になっていますが、
いちばん古い動画は
2010年3月の投稿です。

 

その最初の動画は
猫を撮ったもので、
受験生へのメッセージや
時事を扱った動画が
出てくるのは
2012年1月からでした。

 

「2010年に開設」という
本人の説明は、
動画の投稿が
始まった年と
合っていますね。

駿台とN予備校で世界史を教えてきた講師

2013年の
ダイヤモンド社の著者紹介では、
茂木さんの肩書は
「駿台予備学校世界史科講師」で、
「東大世界史、難関国立大世界史」
などの講座を担当している、
と紹介されていました。

 

同じ紹介文には
「一般書の執筆は本書が初」
とあるので、
受験参考書ではない
一般向けの本は、
この2013年の1冊が
始まりだったようです。

 

2022年に
TAC出版が出した
プレスリリースでは、
「駿台予備学校やネット配信の
N予備校で世界史講師を務め、
現在では歴史系YouTuberとしても
活躍する茂木誠氏」
と紹介されています。

 

2026年5月に
池田書店から出た
『世界史の視点で学ぶ 13歳からの新日本史』の
著者プロフィールでは、
肩書が
「作家、予備校講師、
歴史系YouTuber」となり、
「駿台予備学校、
ネット配信のZEN Study
(旧N予備校)で世界史担当」
と書かれていました。

 

この紹介文には
版元自身が
「上記内容は本書刊行時のものです」
と断りを入れているので、
2026年5月の時点の肩書として
読むのがよさそうです。

 

本人のサイトにも
2026年10月11日の時点で
「2026駿台夏期講習・世界史のご案内」
というページがあり、
いまも予備校の教壇に
立っていることが
うかがえますね。

講義の動画と穴埋めプリント

チャンネルの柱のひとつが、
時代や地域ごとに
世界史を通して話す
講義の動画です。

 

2015年には
「西アジア・インド① 先史時代」
のような通史の講義や、
「2015慶應・経済の世界史」
のような入試問題の解説が
まとめて投稿されていました。

 

2019年8月の
「第二次世界大戦(1) 1939~43」
の概要欄には、
レジュメ(穴埋めプリント)を
本人のサイトから
ダウンロードできることと、
それを書籍化した
『茂木誠の世界史ノート』の
案内が書かれています。

 

その本人のサイトが
「もぎせか資料館」で、
メニューには
「穴埋めプリント」
「動画・音声解説」
「入試問題解説」
などが並んでいます。

 

サイトの冒頭には
「020105開設/170414新装」
とあり、
YouTubeよりずっと前から
ネットで教材を
公開してきた人のようです。

 

動画とプリントと本が
1本の線でつながっているのは、
予備校の授業の形を
そのままネットに
持ち込んだような作りですね。

 

その『世界史ノート』は、
KADOKAWAから
「改訂第2版」が
2026年11月12日に
出る予定だと、
2026年10月時点の
国立国会図書館の
書誌に載っています。

2018年から増えた史跡めぐりの動画

チャンネルの投稿本数は、
2017年の3本から
2018年には122本へと
一気に増えています。

 

2018年3月には
「関門海峡を渡る!」
「下関の功山寺 高杉晋作決起の地」
「松下村塾」
「萩・明倫学舎」
と、山口県の史跡を
訪ねる動画が
ほぼ毎日のように
上がっていました。

 

同じ年の4月には
「N予備校、2018新学期開講」
という動画もあり、
講義と旅の動画が
並んで増えていった
時期だったようです。

 

2026年10月11日の時点で
チャンネルでいちばん
再生されている動画も、
講義ではなく
旅の動画でした。

 

2023年4月の
「伊勢神宮直下の中央構造線・露頭を見た!」
で、再生回数は
約71万回です。

 

概要欄には、
会社の協力を得て
収録したことと、
撮影した場所が
工場の敷地の中なので
無断で立ち入らないで
ほしいことが
書かれています。

 

最近の投稿を見ても、
「紀州の旅」「葛城の旅」の
シリーズや
「上野原縄文の森」など、
遺跡や神社を
現地で見て回る動画が
続いています。

 

年表の上の出来事を、
その土地の地形と
いっしょに見せようとしている
チャンネルと
言えるのかもしれませんね。

時事や政治、皇室を語る回も

もぎせかチャンネルは、
世界史の講義と旅だけの
チャンネルではありません。

 

再生回数の上位には
「天皇はどこから来たか?」
「皇統の危機/「旧宮家」について説明します」
のような天皇や皇室を
テーマにした回や、
国際ニュースや国民審査を
取り上げた回も入っています。

 

2020年2月には、
YouTubeで配信されていた
ニュース番組「ニューズ・オプエド」に
「世界史系YouTuber」として
初めて出演し、
米中関係について
解説すると
告知されていました。

 

こうした回で語られている
歴史の見方や政治についての意見は、
茂木さん自身の主張です。

 

当サイトはその中身に
賛成や反対の立場を
取るものではないので、
気になる方は
動画や著書で
本人の言葉を
確かめてみてください。

本も数十冊を出している

茂木さんは、
本も数多く出しています。

 

国立国会図書館の書誌を
「世界史」「地政学」「歴史」と
組み合わせて引くと、
新装版や文庫化、共著も含めて
50件を超える本が出てきました。

 

『世界史で学べ!地政学』(祥伝社)、
『ジオ・ヒストリア』(笠間書院)、
『「戦争と平和」の世界史』(TAC出版)、
『弱肉強食の現代史18バトル』(KADOKAWA)
などがその一部です。

 

受験参考書の仕事も続いていて、
2025年2月には
KADOKAWAから
『改訂版 大学入試 茂木誠の 世界史探究が面白いほどわかる本』が
出ています。

 

2026年に入ってからも
3月・5月・7月に新刊が出ていて、
本を出すペースは
落ちていないようです。

茂木誠のSNS

本人のサイトには、
「茂木誠は、ツィッター(X)も、
インスタも、LINEも
やっておりません。
すべて「なりすまし」です」
という注意書きが
2020年11月29日の日付で
載っています。

 

なので当サイトでは、
X や Instagram の
アカウントは案内しません。

 

本人が自分で発信している場所は、
YouTubeの
もぎせかチャンネルと、
サイトの
もぎせか資料館
と考えてよさそうです。

 

同じように世界史の授業を
YouTubeで続けている
先生の記事もあります。

教室の外でも世界史を教える人

茂木誠さんは、
駿台予備学校などで
世界史を教えてきた講師で、
2010年に始めた
YouTubeでは
講義の動画と、
史跡や遺跡を訪ねる
旅の動画を
投稿しています。

 

チャンネルの登録者は
本人の書いた節目では
2019年3月に1万人、
当サイトの
2026年10月11日の測定では
25.1万人まで
増えていました。

 

教室で話す世界史と、
現地で見る世界史の
両方を見られるのが、
もぎせかチャンネルの
いちばんの
特徴なのかもしれませんね。

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