
「George Tokoroの
イニシャルである“GT”を
小文字にすると
数字の“97”に似てる」
これが、
所ジョージさんの
公式サイトに付いた
「97チャンネル」という
名前の由来だそうです。
言われてみると、
小文字の「gt」は
たしかに「97」に
見えてきますよね。
そのサイトの
YouTubeにあたるのが
「所さんの97チャンネル」です。
今回は、
チャンネルの全動画と
公式サイト、
プレスリリース、
国立国会図書館の書誌をもとに、
このチャンネルが
どんな動画を出してきたのかを
たどってみますね。
所さんの97チャンネルは登録者49万人(2026年10月11日時点)の公式YouTube
当サイトが
2026年10月11日に
測った時点で、
所さんの97チャンネルは
登録者が49万人、
公開されている動画が175本、
総再生回数が
約5,078万回でした。
チャンネルの開設は
2019年8月9日です。
概要欄には
「所さんのオフィシャルサイト
『97チャンネル』の
YouTubeチャンネルです」
と書かれています。
つまり、
所さんが1人で
撮って出している
個人のチャンネルというより、
公式サイトの
動画版という
位置づけのようですね。
概要欄は続けて、
「”遊びの天才” 所さんが
毎日を楽しくするヒントを
こっそり動画で
教えてくれます!」
と紹介していました。
なお、
チャンネルや公式サイトを
どの会社が運営しているのかは、
当サイトが確かめた
資料の中には
書かれていませんでした。
名前の由来は「GT」。音楽を軸にした公式サイト『97チャンネル』
公式サイトの紹介ページは、
自分たちのことを
こう説明しています。
「97チャンネルは、
所さんの『音楽』という
クリエイティブを取り巻く
“所さんの楽しい日常”を
皆様に発表する
ウェブサイトでございます。」
同じページには、
「所さんが手がける
初のオフィシャル
ウェブサイト」
とも書かれていました。
冒頭で紹介した
「GT」と「97」の話も、
このページに
載っているものです。
YouTubeの概要欄でも、
2020年ごろの動画には
「日々唄を創作するという
所さんのクリエイティブを軸に、
世田谷ベースの身の回りにある
楽しい出来事を
皆様にご紹介する
チャンネルです。」
という一文が入っていました。
クルマやバイクの印象が
強いチャンネルですが、
もともとの軸は
「唄」のほうに
置かれていたんですね。
実際に、
公開されている175本のうち
題名に「唄」が入る動画は
22本ありました
(2026年10月11日時点)。
公式サイトにも
「最近の唄2012年」から
「最近の唄2021年」までの
音楽のページが並んでいます。
2019年から2020年ごろの
動画の概要欄では、
「所さんの唄 世田谷一郎」
という別のチャンネルも
案内されていました。
ただ、
当サイトが
2026年10月11日に
そのリンク先を開いたところ、
「このチャンネルは存在しません」
という表示で、
中身は確かめられませんでした。
最初の動画は2019年8月9日の「開局記念」プレゼント
チャンネルで
いちばん古い動画は、
開設と同じ
2019年8月9日の夜に出た
「【プレゼント企画】
所さん、本当に
あげちゃっていいんですか!
開局記念の大サービス!!」
です。
概要欄によると、
プレゼントは
所さんのサイン入り
『牛豚 非売品
スペシャルカラー』でした。
牛豚については、
「所さんが創造した
頭が牛で胴体が豚という
珍動物」
と説明されています。
最初の数本は
こうしたプレゼントの
告知と抽選が続き、
題名に「プレゼント」が入る動画は
これまでに16本ありました。
チャンネルの始まりは、
動画の企画というより
ファンへのお知らせに
近かったのかもしれません。
2019年10月31日には
「【世田谷ベース】
所さんが全長10mオーバーの
エアストリーム購入!
ハマーH2で搬入」
が出ていて、
ここから
世田谷ベースでの
遊びを映す動画が
増えていきます。
題名に「世田谷ベース」が
入っている動画は、
公開中の175本のうち
71本でした
(2026年10月11日時点)。
いちばん見られているのはニトリの冷蔵庫の塗装(約475万回・2026年10月11日時点)
全175本の中で
いちばん再生されているのは、
2020年5月1日の
「【休日の所さん】
ニトリの冷蔵庫を
スプレー塗装で
世田谷ベースのスタイルに!
ついでに取っ手もつけちゃおう!」
です。
2026年10月11日の時点で
約475万回でした。
概要欄には、
「ちゃんと準備すれば
キッチリ仕上がるのは
わかっているのに、
適当にやるのも
悪くない。」
と書かれています。
続けて
「その時の気分を大切にして
失敗も成功も楽しむのが
所さん流。」
ともありました。
高価なクルマではなく、
家具店の冷蔵庫を
塗ってみるだけの動画が
いちばん見られている、
というのが
このチャンネルらしいところですね。
2位は
2020年6月12日の
「所さんがバイクを
ガレージから出して
また戻す。
世田谷ベースの
バイク事情を大公開!」で、
約395万回でした。
3位が
2021年7月13日の
カスタム・ハーレーの動画で
約297万回、
4位が
2022年10月2日の
「所さんが遊ぶ
グランツーリスモ7
【じっくり1時間解説】」で
約201万回です
(いずれも2026年10月11日時点)。
上位には
2020年の動画が多く、
再生回数でいうと
この年が
チャンネルの
いちばん勢いのあった
時期と言えそうです。
その2020年は、
1年で36本と
これまででいちばん多く
動画が出た年でもありました。
2021年の1月から2月には、
「世田谷ベース
チャリティーオークション」の
「オンライン見学会」を
題名に掲げた
長めの動画も3本出ています。
雑誌『Daytona』の巻頭連載「所ジョージの世田谷ベース」
「世田谷ベース」という
名前は、
YouTubeより前から
雑誌の世界で
知られてきたものです。
2026年6月3日のプレスリリースでは、
カーライフ雑誌
『Daytona』について
「所ジョージさんの
巻頭連載「世田谷ベース」で
人気のカーライフメディア」
と紹介されていました。
同じリリースによると、
『Daytona』は
1991年の創刊で、
2026年6月5日発売の376号が
35周年の特別記念号でした。
その号の
「所ジョージの世田谷ベース」では、
創刊当時の様子を
所さんが振り返り、
新しいプロジェクトカー2台と
プロジェクトバイク2台も
発表されたそうです。
発行しているのは
カルチュア・エンタテインメント株式会社の
ネコパブ事業部です。
YouTubeの概要欄から
リンクされている
グッズの通販
「世田谷ベース
ホビダス・マーケット」も、
ページの下に
同じ会社の名前が
載っていました。
国立国会図書館の書誌には、
2007年7月に
ネコ・パブリッシングから出た
『所ジョージの世田谷ベース
:まるごと一冊所さんコレクション』
の復刻版が登録されています。
YouTubeが始まる
10年以上前から、
世田谷ベースは
本の中にあったわけですね。
公式サイトの
サイドバーにも、
『Daytona』と
『世田谷ベース』の
最新号の案内が
並んでいました。
チャンネルの題名に
付いている
【世田谷ベース】は、
雑誌の読者にとっては
おなじみの看板と
言えそうです。
テレビや映画の声の仕事も続く所ジョージ
所ジョージさんは
もちろん、
テレビでもおなじみの人です。
2025年10月のプレスリリースには、
テレビ東京の
『所さんの学校では
教えてくれない
そこんトコロ!』が
「2025年に放送20周年を
迎えました」
とありました。
また、
先ほどの『Daytona』の
リリースには、
「所さんが声優を務める
「トイストーリー5」の
アフレコの現場に潜入。」
という一文もあります。
音楽の面では、
国立国会図書館に
キャニオンから出た
「ギャンブル狂騒曲/
組曲冬の情景」の
レコードが登録されています。
1999年にバップから出た
シングル集には
「NOW AND THEN'77~'82
&'96~'98」
という題が付いていました。
デビューの年月日や
本名、生年月日については、
当サイトが確かめた
一次資料の中には
出てこなかったので、
この記事では
書かないでおきますね。
世田谷ベースの
場所については、
所さんの基地にあたる場所なので、
この記事では
触れないことにしています。
最新は2026年7月14日の「寝袋革命」。これまでの更新の間隔と年ごとの本数
気になるのが、
このチャンネルの
更新のペースです。
当サイトが
2026年10月11日に
全部の動画の公開日を
並べたところ、
いちばん新しいのは
2026年7月14日の
19時(日本時間)に出た
「所さんの寝袋革命
【世田谷ベース】」でした。
概要欄によると、
アルミフレームと
羽毛の寝袋を組み合わせた
寝袋を考案して、
その試作品を
披露する回だそうです。
この動画は
2026年10月11日の時点で
約51万回見られていて、
2026年に出た動画の中では
いちばん多い数字でした。
そこから
2026年10月11日までの
89日間、
新しい動画は
出ていません。
ただ、
これはこのチャンネルとしては
初めてのことでは
ないようです。
動画と動画の
間隔でいちばん長かったのは、
2022年3月30日から
8月20日までの
143日間でした。
年ごとの本数を見ても、
2020年が36本、
2021年が25本、
2022年が9本、
2023年が27本、
2024年と2025年が
28本ずつでした。
2026年は、
10月11日までに
12本が出ています。
じつは
2026年6月17日には、
「最近動画が
更新されないワケ /
鹿の角を彫る
【世田谷ベース】」
という題名の
動画も出ていました。
公式サイトの紹介記事
(2026年6月23日)は、
この動画の中身を
「決して特別なトラブルが
あったわけではなく」、
「所さん自身の
マイペースな暮らしぶり」が
大きく影響していた、
とまとめています。
これは
公式サイトの編集部が
書いた紹介文で、
当サイトは
動画の中の
所さんの言葉そのものを
確かめたわけでは
ありません。
それでも、
紹介記事が書くように
「面白いことができた時に
シェアする」という
スタンスなのだとすれば、
間があくのも
このチャンネルらしい
ことなのかもしれませんね。
その後の
2026年7月9日には
「最近の唄を
一緒に聴いてみよう
【世田谷ベース】」
も出ています。
概要欄には
「HOTELミラコスタ」
「一日中草むしり」
「素晴らしきエラ呼吸」
といった曲名が
並んでいました。
公式サイトが
「音楽」を軸にしていると
書いていたとおり、
唄の動画は
今も出ているようです。
まとめ
所さんの97チャンネルは、
所ジョージさんの
公式サイト
『97チャンネル』の
YouTubeです。
名前の由来は、
イニシャル「GT」を
小文字にした形が
「97」に似ていること、
と公式サイトが
説明しています。
2019年8月9日の
開局記念のプレゼントから始まり、
雑誌『Daytona』の
巻頭連載でおなじみの
世田谷ベースを中心に、
塗ったり直したり
唄ったりする動画を
175本出してきました
(2026年10月11日時点)。
いちばん見られているのが
ニトリの冷蔵庫を
塗るだけの動画というのも、
「適当にやるのも悪くない」
という所さん流を
よく表していますね。
更新は
間があく時期もありますが、
これまでの175本を
さかのぼって見るだけでも、
世田谷ベースの
遊び方の幅は
十分に伝わってくるかもしれません。




















