
医学部を卒業して、
医師免許も持っている。
それでも本職は芸人だと言う人がいます。
YouTubeで
ニート医師「井たくま」チャンネルを
続けている、
井たくま(い・たくま)さんです。
2025年9月の
日刊SPA!のインタビューで、
井さんはこう話していました。
「ちゃんと医学部を卒業して
医師免許も持っていますよ!
でも本職はフリーランスの
ピン芸人です。」
チャンネルの登録者は、
2026年10月2日に
当サイトが測った時点で
約60.3万人です。
今回は、日刊SPA!とニューアキンドの取材記事、
企業のプレスリリース、
そして本人のYouTubeの公開情報をもとに、
井たくまさんを紹介しますね。
井たくまさんのプロフィール
名前:井たくま(ニート医師)
肩書:医師免許を持つピン芸人
チャンネル:ニート医師「井たくま」チャンネル(@ishyageinin)
チャンネル開設:2021年8月4日
登録者:約60.3万人(2026年10月2日時点)
本名や勤務先の医療機関は、
当サイトでは書かないことにします。
医師としての仕事について、
日刊SPA!の取材では
「今でも週に3~4回ほど
医者としてアルバイト勤務を
しています」
と話していました。
医者と芸人の
二足のわらじ、
という言い方が
いちばん近いのかもしれません。
佐賀県で研修を終えて、東京の養成所へ
井さんは、
佐賀県で医師免許を取っています。
日刊SPA!の2回目の記事では、
「佐賀県で2年間の
初期研修を終え、
翌年4月から東京へ来て
太田プロダクションの
養成所に入りました」
と振り返っています。
2022年6月の
ニューアキンドの記事によると、
上京したのは2021年で、
入ったのは
太田プロエンターテインメントカレッジの
芸人コースでした。
同じ記事のなかで、
本人は養成所の
卒業ライブの評価が
「C」だったと
話しています。
記事は、
2022年からコンビを解散して
ピン芸人になったこと、
その時点では
「所属事務所もない」ことも
書いていました。
年齢は、
記事が出た2022年6月の時点で
29歳と紹介されています。
2026年10月の時点では
33〜34歳前後になる計算です
(誕生日が公表されていないので、
逆算した幅です)。
YouTubeのチャンネルを開いたのは
2021年8月4日で、
最初の動画も同じ日に出ています。
養成所に入った年の夏から、
もう動画を出していたのですね。
「3万人を目指します」から、2025年9月までに17万人突破
大きな転機は、
2025年の春から夏にかけてでした。
日刊SPA!の取材で、
井さんはこう話しています。
「今年5月にアップした
YouTubeの動画では
まだ「登録者数3万人を目指します!」
と言っていたんですが、
目標を軽々と超えて
9月時点で17万人に届きました。」
Instagramも、
フォロワーが4万人ほどだったのが
28万人を超えた、
と話していました。
当サイトが2026年10月2日に
チャンネルの動画を数えたところ、
いちばん見られていたのは
2025年5月28日に出た
「バキバキの味の素否定派VS
本音しか言わない医者」で、
約1,900万回でした。
日刊SPA!の記事の題名も、
この動画が話題になったことに
触れています。
1分ほどの短い動画で、
「VS本音しか言わない医者」という題名は
このあとも
「カット野菜は危険派」や
「完全メシ否定派」と
相手を変えて続いていきます。
同じ日に数えると、
2025年5月の投稿は87本で、
その年の1〜4月の
月40〜51本ほどから
ほぼ倍になっていました。
2番目に見られている
「医師免許だけで出来る
意外過ぎる業務」も、
20秒ほどの短い動画です。
日刊SPA!の取材で井さんは、
「医療あるあるネタを
扱っている」と話し、
「披露するネタには、
医者ならではの知識や
実際の病院勤務での経験を
取り入れているものが多いです」
とも説明していました。
当サイトが数えた
再生数の上位10本も、
すべて1分半に満たない
短い動画でした。
公開中の動画は
約2,500本あります。
2025年と2026年だけで
その半分を大きく超えているので、
投稿の勢いは
いまも落ちていないと言えそうです。
太田プロを離れてフリーに
井さんは、
2025年7月まで
太田プロダクションに
所属していました。
日刊SPA!の取材で、本人が
「今年の7月までは
太田プロダクションに
所属していました」
と話しています。
養成所に入ったのは2021年ですが、
2022年6月の時点では
「所属事務所もない」と
書かれていました。
養成所に通っていた時期と、
事務所に所属していた時期は、
別のものとして
読んだほうがよさそうです。
退所の理由について、
日刊SPA!では
こう語っています。
「自分が強みとしていきたいことと、
既に業界で地位を確立している
大手お笑い事務所である
太田プロの目指すところが、
必ずしも一致しなかった
という点は一つあるかな、と」
「もう一つ独立を後押ししたのは
「もしかしたら今後もう二度と
バズらないかも」
という危機感です」
一方で、
「まだテレビに出たいという
気持ちも残っている」
とも話していて、
どこかの事務所に入ることを
考えることもある、と言っていました。
チャンネルには、
2025年8月5日に
「ニート医師「井たくま」退所と宣伝」
という動画も出ています。
企業のPRや、音楽の仕事も
フリーになってからは、
企業と組んだ動画も出ています。
2026年3月には、
株式会社rementalが
プレスリリースで、
オンラインカウンセリング
「Kimochi」の動画PRを
井さんが担当したと発表しました。
発表文では、井さんを
「都内クリニックで
非常勤医師として勤務しながら」
活動する芸人と紹介し、
SNSの総フォロワーを
「100万人以上」と書いています。
この数字は、
発表した会社の書き方です。
2026年8月には、
題名に「#pr」と「#日清食品」を付けた
「完全メシ」の動画も
出していました。
音楽の仕事もあります。
2025年11月26日に出た
マコトコンドウさんの
『ヤなやつ (feat. 井たくま)』では、
作詞とボーカルに
井さんの名前が入っています。
マコトコンドウさんとは、
ポッドキャスト
「すべての道はジャズに通ず。」も
一緒にやっています。
本人のlit.linkには、
「医者やったり芸人やったり
キレたりニートやったりしてます」
という自己紹介がありました。
本人がいちばん短くまとめた
プロフィールかもしれませんね。
2026年8月、四毒についての発言と謝罪
2026年8月19日、
井さんが出演した
YouTubeチャンネル「街録ch」の回が
公開されました。
その中で
「四毒」について話したことに、
批判が寄せられました。
井さんは翌日の8月20日に、
自分のチャンネルで
謝罪の動画を出しています。
説明欄には、
「先日出演させていただいた
街録chの動画公開後、
僕に対してたくさんの
ご意見・ご批判をいただきました。」
と書かれていました。
8月21日には、
医師でYouTuberの
高須幹弥さんが、
この件を自分の動画で
取り上げています。
井さんは8月24日に、
「高須幹弥先生が僕が街録chで
四毒について話した件を
動画で取り上げてくださったので
今回はその内容について
改めてお話ししました。」
という説明欄の動画を出していました。
四毒そのものが
医学的にどうなのかについては、
当サイトでは判断しません。
動画の中の医療に関する話も、
あくまで井さん自身の意見として
受け取ってくださいね。
再生1位の動画の説明欄にも、
「信頼できる医療機関での確認も
あわせてお願いします」
という断り書きがあります。
まとめ
井たくまさんは、
佐賀県で医師免許を取り、
2021年に上京して
芸人の道に入った
「ニート医師」です。
2025年5月に
「3万人を目指します」と言っていた登録者は、
9月には17万人になり、
2026年10月2日の時点で
約60.3万人まで伸びています。
2025年7月まで所属した
太田プロを離れたあとも、
2025年9月の取材では
医者のアルバイトを続けていると話し、
2026年9月には
月111本の動画を出していました。
日刊SPA!の2回目の記事で、井さんは
「まずはもう一度万バズを
狙えるように、
引き続きどんどんネタを作って
出していきます」
と話していました。
医者にしか作れない笑いが
この先どこまで届くのか、
しばらく目が離せなさそうです。















