
吉本興業に所属し、
日常の言葉や振る舞いを
「あるある」に変えている
ピン芸人のたつろうさん。
YouTubeやSNSで
短い動画を発信する一方、
舞台ではものまねや
一人芸に取り組み、
身近な会話を題材にした
著書も刊行しています。
たつろうさんの活動をたどると、
何げないやり取りを観察し、
人物の話し方や間合いまで
一つの表現に組み立てる姿が
見えてきます。
今回は吉本興業、
FANY Magazine、
R-1グランプリの公式情報をもとに、
プロフィールからあるある動画、
YouTube、舞台、著書までを
一緒に見ていきましょう。
たつろうのプロフィール
芸名:たつろう
職業:芸人
所属:吉本興業
生年月日:1984年5月26日
出身地:富山県利賀村
出身:東京NSC13期
YouTube:たつろう
吉本興業の公式プロフィールでは、
芸名を「たつろう」、
職種を芸人として掲載しています。
生年月日は1984年5月26日。
富山県利賀村の出身で、
東京NSC13期です。
同じプロフィールには、
2018年の
「第1回ザ・細かすぎて
伝わらないモノマネ」優勝と、
2020年、2024年の
R-1グランプリ準決勝進出が
経歴として記載されています。
本名や家族、交際、収入など、
公式情報で記事用途に
確認できない私生活については、
この記事では扱いません。
日常の観察をあるある動画にする
たつろうさんの表現の中心にあるのは、
身近にいそうな人物の
言葉や振る舞いを切り取る
「あるある」です。
2019年の
FANYの本人取材では、
Instagramへあるある動画を
投稿し、
視聴者に何が受けるのかを
考えていたと話しています。
YouTubeで最も再生されている
「女子あるある」の短い動画は、
約393万回再生されています。
この説明から分かるのは、
思いついた場面を
そのまま演じるだけではなく、
見た人がどこに反応するかまで
考えて作品にしていることです。
会話の内容だけでなく、
言い方や空気、
相手との距離感まで観察するからこそ、
短い動画の中でも
人物像が伝わるのでしょう。
実在の誰かを特定して
批判するのではなく、
多くの人が見覚えを持つ
場面へ整えている点も、
あるある表現の特徴といえるでしょう。
YouTubeでもあるあるを発信
YouTubeの公式チャンネル名は
「たつろう」です。
所属元の公式企画である
よしもとYouTube
フェス2022から、
たつろうさんの
YouTube公式チャンネルへ
直接移動できます。
2026年10月4日に測ったところ、
チャンネル登録者は約45万人、
動画は1,878本、
総再生回数は約3億6,000万回でした。
チャンネルの開設は2018年4月。
直近では2026年9月25日にも
新しい動画を公開しており、
今も更新が続いているようです。
短い動画だけでなく、
数分の長さで
一人の人物像を演じ切る動画もあります。
約362万回再生の
「バイトすぐ辞めるタイプの人」は、
その代表的な1本といえそうです。
ものまね番組とR-1の舞台
動画で培った人物観察は、
舞台やテレビの一人芸にも
つながっています。
吉本興業の公式プロフィールによると、
2018年に
「第1回ザ・細かすぎて
伝わらないモノマネ」で
優勝しました。
さらに2020年には、
R-1ぐらんぷりの
準決勝へ進出しています。
R-1ぐらんぷり2020公式ページの
準決勝出場者一覧にも、
「たつろう」と
「吉本興業 東京」の表記があります。
2024年にも準決勝へ進んだことが、
吉本興業の公式プロフィールに
経歴として掲載されています。
確認できた範囲でも、
日常の小さな違和感を
人物描写にする方法が、
短い動画だけでなく
競技形式の一人芸にも
広がっていることが分かります。
あるある表現が著書になった
たつろうさんのあるあるは、
動画や舞台から本へも
展開しました。
FANYの出版記念記事によると、
著書の題名は
『嫌な男あるある
じわじわムカつく言葉200』です。
著者はたつろうさんで、
ヨシモトブックスが発行し、
ワニブックスが発売。
全240ページと紹介されています。
同記事はたつろうさんを
「あるあるクリエイター」と説明し、
SNSで日々あるあるネタを
発信している活動と、
本の刊行を結び付けています。
動画では一瞬で通り過ぎる
言葉や仕草を、
一冊の中で読み返せる形にしたのが
この著書といえます。
動画の経験が小説にもつながった
あるある動画で磨いた観察は、
別の形式の創作にも
つながっています。
FANYの本人取材では、
チャット小説コンテストで
読者賞を受賞したことが
紹介されています。
たつろうさんは取材の中で、
Instagramの動画を作りながら、
どういうあるあるが受けるのかを
考えていた経験が、
作品につながったと説明しました。
短い会話で人物を見せることは、
あるある動画と
チャット小説に共通しています。
媒体が動画から文章に変わっても、
日常の会話を観察し、
読者が情景を思い浮かべられる形へ
整える力が土台にあるのでしょう。
現在のピン活動を見るには
2019年のFANY記事では、
たつろうさんは
当時のコンビ名とともに
登場しています。
一方、現在の
吉本興業公式プロフィールは、
ピン芸人の「たつろう」として
公演情報や経歴を掲載しています。
コンビとしての活動を経て、
今は一人で舞台と動画の両方に
立っていることになりますね。
出演する公演の予定は
吉本興業のプロフィールに、
新しいあるあるは
YouTubeチャンネルに
まとまっています。
まとめ
たつろうさんは、
吉本興業に所属する
ピン芸人です。
富山県利賀村出身で、
東京NSC13期。
日常の言葉や振る舞いを
細かく観察した
あるある動画を発信しています。
2018年には
ものまね番組で優勝し、
2020年にはR-1の
公式記録でも準決勝進出を
確認できます。
あるある表現は
YouTubeやSNSだけにとどまらず、
『嫌な男あるある』という著書や、
読者賞を受けた
チャット小説にも広がりました。
身近な会話を
見返したくなったら、
どの人物描写に
見覚えがあるか
注目してみては
いかがでしょうか。


















