「後悔はないです」と鞭を置いた元JRA騎手・義英真。デビュー2日目の初勝利から、騎手時代の経験を生かす競馬予想のYouTubeへ
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2014年3月2日、
阪神競馬場の第1レースで、
デビューしたばかりの
18歳の騎手が
初めての勝利を挙げました。

 

騎手としてレースに乗り始めて、
まだ2日目のことです。
それから5年半ほどで
その騎手は鞭を置き、
いまはYouTubeで
競馬の予想を発信しています。

 

それが、
YouTubeチャンネル
「義英真 Eishin Yoshi」の
義英真(よし えいしん)さんです。

 

今回は、JRAの競馬学校の記録や
競馬の成績データベース、
引退を伝えた報道、
そして当サイトが測った
チャンネルの数字から、
義英真さんの歩みを
たどっていきます。

義英真のプロフィール

名前:義英真(よし えいしん)
生まれ:1995年10月13日
出身地:鹿児島県
経歴:元JRA騎手(2014〜2019年)
競馬学校:騎手課程第30期
YouTube:義英真 Eishin Yoshi
登録者:約28.5万人
測定日:2026年10月4日

 

生年月日は、
チャンネルの概要欄に
本人が書いているものです。
競馬の記録サイトの
騎手データにも
同じ日付が載っていますね。

 

出身地の鹿児島県は、
netkeibaの騎手データに
記録されているものです。

 

「義英真」は
JRAの騎手として
登録されていた名前で、
いまのチャンネル名にも
そのまま使われています。

競馬学校の30期生、同期には松若風馬騎手

義英真さんは、
JRA競馬学校の
騎手課程を卒業しています。

 

競馬学校のブログには、
2014年2月4日付で
「騎手課程30期生卒業式」
という記事が残っています。

 

その記事では、
卒業生のひとりとして
「義 英真 (よし えいしん)
栗東・崎山 博樹厩舎所属予定」
と紹介されていました。
皆勤賞と努力賞も
受賞していました。

 

卒業式の前には、
在校生どうしの模擬レース
「競馬学校チャンピオンシップ」が
行われています。

 

最終戦について
ブログは
「最後は義君が石川君に
1馬身差をつけて制しました」
と書いていますね。
さらに、このシリーズの初勝利を
最終戦で挙げたことにも
触れていました。

 

同じ記事には、
松若風馬さん、
小崎綾也さん、
石川裕紀人さんの
名前も並んでいます。

 

チャンネルの概要欄でも、
本人が
「同期には松若風馬騎手、
小崎綾也騎手、
石川裕紀人騎手などがいる」
と紹介しています。

 

競馬学校での日々は、
本人がYouTubeでも
語っているテーマです。
「義英真が語る競馬学校の話
【競馬ニュース】」
という題名の動画も
公開されていますね。

デビュー2日目の初勝利と、JRA通算63勝

netkeibaの騎手データによると、
初めてレースに乗ったのは
2014年3月1日の阪神1Rです。
このときは7着でした。

 

そして翌日の
3月2日の阪神1Rで、
サカジロヴィグラスに乗って
1着になっています。
デビューから2日目の
初勝利だったわけですね。

 

JRA(中央競馬)での成績は、
netkeibaの年度別成績によると、
通算63勝です。
騎乗は2,255回で、
重賞には6回騎乗して
勝利はありませんでした
(netkeiba・2026年10月4日確認)。

 

年ごとの勝利数を見ると、
2014年が17勝、
2015年が18勝、
2016年が16勝でした。
デビューからの3年間が、
いちばん勝ち星を
重ねた時期でした。

 

その後は、
2017年が4勝、
2018年が3勝、
2019年が5勝と
数字が落ちていきます。

 

2017年11月に掲載された
競馬メディア「ウマフリ」のインタビューでは、
当時は落馬による
怪我で療養中だったと
紹介されていました。

 

同じインタビューで
いちばん好きな馬を聞かれ、
「1番好きな馬は
エイシンフラッシュですね」
と答えています。
乗ってみたい馬には
オルフェーヴルを挙げていました。

 

ちなみに、
地方競馬との交流競走にも
30回騎乗していて、
2018年9月11日に
1勝を挙げています
(南関東4競馬場公式・楽天競馬)。

 

ですので、
地方を含めて数えると
通算64勝になります。
「63勝」と「64勝」の
どちらの数字も
見かけるのは、
このためです。

「後悔はないです」と語った2019年の引退

2019年10月10日、
JRAが義英真さんの
引退を発表しました。
当時23歳で、
栗東のフリー騎手でした。

 

デイリースポーツは、
本人の
「僕のモチベーションの低下が
引退の原因なので
後悔はないです。
中途半端にやっても
迷惑をかけるだけだと思い、
決断しました」
という言葉を伝えています。

 

同じ記事によると、
引退の発表の前に、
10月5日の新潟のレースで
公表された負担重量で騎乗できず、
騎乗停止の処分を
受けていたそうです。

 

それでも本人は、
「ジョッキーだからこそ
出会えた人、
経験できたことが
あると思いますし、
感謝しかありません」
とも話していました。

 

5年半の騎手生活を、
前向きな言葉で
締めくくっていたのが
印象に残りますね。

騎手時代の経験を生かした競馬予想のチャンネル

義英真 Eishin Yoshiのアカウントは、
引退の翌年にあたる
2020年10月30日に
作られています。

 

ただ、いま公開されている
動画のなかで
いちばん古いのは、
2023年5月16日の動画です。

 

チャンネルの概要欄には、
「騎手時代の知識、
経験を活かした競馬予想などを
していきます。」
と書かれています。

 

再生回数がとくに多いのは、
騎手時代のお金の話を扱った
ショート動画です。

 

2026年10月4日時点で
いちばん再生されているのは
2025年9月の
「【騎手の年収】
義英真の1年目の年収とは?」で、
約130万回でした。

 

2位は2023年7月の
「【貰いすぎ】
JRAジョッキーデビューした
初月の給料は⁉️」で、
約103万回です。
5位にも、引退金を題材にした
ショート動画が入っています
(いずれも2026年10月4日時点)。

 

ほかにも、
競馬学校の話や、
木馬に乗ってみた動画など、
騎手の内側を見せる
ショート動画が並んでいます。

重賞ごとの「予想」「本命発表」「実践」

長めの動画の中心は、
重賞レースごとの予想です。

 

1つのレースについて、
「予想」「本命発表」「実践」と
段階を分けて
動画を出していく形が
定番になっています。

 

題名には
「直前のトラックバイアスを
踏まえた」という言葉が
繰り返し使われています。
2026年10月4日時点で、
公開されている動画のうち
57本の題名に
この言葉がありました。

 

たとえば2026年の
日本ダービーの前には、
「【日本ダービー2026】【本命発表】
直前のトラックバイアスを
踏まえたおすすめ発表」
で始まる題名の動画を出していました。

 

こうした長めの予想動画が
並ぶようになったのは、
公開されている動画で見ると
2025年8月の終わりからです。

 

競馬のライブ配信は、
メンバーシップ限定で
行っていると
概要欄に書かれています。
公開されている動画のなかに
ライブ配信のアーカイブは
ほとんどありません。

 

2026年に入ってからは、
競走馬の名前を当てる
クイズのショート動画も
増えています。

 

川崎競馬場での
馬券対決や、
北海道の門別競馬場を訪ねる
シリーズのように、
各地の競馬場へ出かける
動画も出していますね。

サブチャンネルとグッズ、競馬スクール

義英真さんのリンク欄には、
本体のほかに
2つのチャンネルが載っています。

 

1つは
「義英真のウマバカ日誌」で、
2024年11月に開設され、
2026年10月4日時点の
登録者は約1.58万人です。

 

もう1つは
「明日も頑張ろうch【あすギャン】」で、
2024年2月に開設されています。
こちらは2026年10月4日時点で、
3月31日の動画が
最新になっていました。

 

公式のグッズショップ
「ヨシエイシン オフィシャルショップ」
もあります。
商品には、
「マークシートバインダー」
というオリジナルの品も
並んでいます。
競馬ファンらしい
グッズと言えそうですね。

 

2025年11月ごろからは、
有料の
「義英真競馬スクール」を
動画の概要欄で
案内するようになりました。

 

公式サイトでは、
主宰者の義英真さんを
「元JRAジョッキー / 競馬予想家」
と紹介しています。
サイトには
「パドックで馬体を見て
馬券を買えるようになる」
という言葉も
掲げられています。

 

2025年8月には、
インタビュー番組
『QURIOSITY』に
元ジョッキーとして出演しました。

 

番組の概要欄には、
「パドックって本当に意味ある?
見るべき所は?」や
「馬体重の増減はどのくらい
気にしたほうがいい?」
といった質問が並んでいます。

チャンネルの数字と投稿のペース

義英真 Eishin Yoshiは、
2026年10月4日の時点で
登録者が約28.5万人、
総再生回数は
約7,033万回でした。

 

投稿の数は、
2025年に入ってから
大きく増えています。
公開されている動画は、
2024年が36本でしたが、
2025年は233本でした。

 

2026年は、
10月4日までの時点で
684本が公開されています。
10月4日までの30日間では
84本で、ショート動画を含めると
ほぼ毎日、複数本が
投稿されている計算です。

 

本体のほかに
サブチャンネルの更新もあるので、
動画を追いかけるファンには
見るものが尽きない
チャンネルかもしれません。

まとめ

義英真さんは、
2014年にJRAの騎手として
デビューし、
デビュー2日目に
初勝利を挙げました。

 

JRAでは通算63勝、
騎乗2,255回を記録し、
2019年に
「後悔はないです」という
言葉とともに引退しています。

 

いまはYouTubeで、
騎手時代の経験を生かした
競馬予想を発信しています。
重賞ごとの予想動画と、
騎手時代の内側を語る
ショート動画が、
チャンネルの2本柱ですね。

 

レースに乗る側にいた人が
競馬をどう見ているのか、
その目線に触れられるのが
このチャンネルの
いちばんの魅力でしょうね。

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