
「ファッションに
正解はありません。
だからこそ大人に似合う
“ちょうどいい選択肢”を
ご提案します。」
これは、
YouTubeチャンネル
「スタイリスト大山シュン」の
概要欄に書かれている
ひと言です。
ユニクロや無印良品、
GUのような
身近なお店の服で
大人の着こなしを
解説しているチャンネルなので、
見たことがある方も
多いかもしれませんね。
ただ、本屋さんで
この人の本を探すと、
著者名は漢字の
「大山旬」になっていることがあります。
今回は、
ご本人のチャンネルと
ブランドの公式サイト、
出版社と企業の資料、
国立国会図書館の書誌をもとに、
大山シュンさんの
歩みをたどってみますね。
スタイリスト大山シュンは登録者38.1万人(2026年10月11日時点)の大人向けファッションのチャンネル
当サイトが
2026年10月11日に
測った時点で、
スタイリスト大山シュンのチャンネルは
登録者が38.1万人、
総再生回数が
約1億4,661万回でした。
チャンネルが作られたのは
2019年2月3日
(日本時間)で、
今見られる
いちばん古い動画は
同じ年の3月22日の
「簡単におしゃれに見える!
大人の男のシャツの
腕まくりのコツとは?」です。
概要欄には
「毎週水・金・土・日に更新中」
と書かれていて、
2026年10月11日にも
新しい動画が出ていました。
今も活発に
動いているチャンネルですね。
紹介しているブランドとして
挙げられているのは、
ユニクロ、GU、
グローバルワーク、
ノースフェイスなどです。
「大人世代に向けて」
「今日から実践できる服の基本」を
解説するチャンネルだと
説明されています。
本の著者名は漢字の「大山旬」、YouTubeでは「大山シュン」
まず、
名前の書き方について
整理しておきますね。
国立国会図書館の書誌では、
2025年に出た
『10着で十分』の
責任表示が
「大山シュン 著」、
著者名は
「大山, 旬」として
登録されていました。
読みは
「オオヤマ, シュン」です。
カタカナの名前と
漢字の名前が、
同じ著者として
扱われているわけですね。
ご本人のチャンネルでも、
2019年から2020年前半の
動画の概要欄には
「スタイリスト大山 旬の紹介」
という漢字の自己紹介が
残っています。
当サイトが
2026年10月11日の時点で
概要欄を数えたところ、
漢字の「大山 旬」が
出てくるのは
2020年6月10日の動画までで、
2020年5月ごろからは
「大山シュン」の表記が
毎月使われていました。
表記を変えた理由を
ご本人が説明している文は、
当サイトが確かめた
動画の題名と概要欄の
範囲では見つかりませんでした。
ここは推測で
書かないでおきますね。
なお、漢字の「大山旬」は
本の著者名や
会社の代表者名として
使われている表記です。
それが戸籍上の名前かどうかを
示す資料は確かめていないので、
当サイトでは
「本名」とは書かないことにします。
アパレル販売と転職アドバイザーを経て、2009年に独立
スタイリストになる前の経歴は、
出版社の著者紹介に
書かれています。
ダイヤモンド社の『服が、めんどい』のページでは、
「株式会社SO styling代表取締役。
アパレル販売職、
転職アドバイザーを経て
2009年5月に独立。」
と紹介されていました。
チャンネルの概要欄でも、
「2009年から
個人向けスタイリストとして」
活動してきたことが
書かれています。
YouTubeより10年ほど前から、
一般の男性の服選びを
手伝う仕事を
していたことになりますね。
これまでに手がけた人数は、
資料によって
書かれ方がかなり違います。
2015年の
ダイヤモンド社の著者紹介では
「1000名以上のスタイリング」、
2019年の同社の本では
「3000名以上のファッション改善」、
2025年の三笠書房の
プレスリリースでは
「5000人以上」
(2025年3月時点)でした。
一方、2026年10月11日の
チャンネル概要には
「1,500名以上をサポート」、
同じ日の動画の概要欄には
「1,000名以上」とあります。
数え方の違いなのかどうかは
確かめられていないので、
当サイトでは
どれか1つを
決めて書くことはしません。
「1,000名以上から
5,000人以上まで、
資料によって幅がある」
というところまでですね。
ダイヤモンド社の著者紹介には、
「めざましテレビ」(フジテレビ系列)や
「おはよう日本」(NHK)、
「読売新聞」などへの
出演も多数、
と書かれていました。
最初の本は2015年、『10着で十分』まで8冊(2026年10月時点)
本を出し始めたのは、
YouTubeより
ずっと前のことです。
国立国会図書館の書誌で
「大山旬」の名前を引くと、
いちばん古いのは
2015年6月の
ダイヤモンド社
『できれば服にお金と時間を
使いたくないひとのための
一生使える服選びの法則』でした。
この本の紹介ページには
「目指すのは
「ハイセンスでお洒落なファッション」
ではなく
「人に好印象を与える
シンプルで清潔感ある
80点のファッション」」
とあります。
今のチャンネルの
考え方と同じですね。
そのあとも
技術評論社、宝島社、
大和書房(2冊)、
PHP研究所、
ダイヤモンド社から
本が出ていて、
2025年5月の
三笠書房の
『10着で十分』で
8冊になります。
チャンネル概要の
「著書は8冊」とも
数が合っていました。
(名前の一部が同じ別の方の論文と、
同じ本の重複した登録は
数えていません。)
三笠書房のプレスリリースによると、
『10着で十分』は
2025年5月9日の発売で、
定価は1,980円です。
「必要なのは、
超シンプルな服10着だけ。」
と紹介されていました。
このリリースの著者紹介では、
大山シュンさんの
主な著書として
『最強の「服選び」』
『ユニクロ9割で超速おしゃれ』
『服が、めんどい』が
挙げられています。
どれも書誌では
「大山旬」の名前で
登録されている本です。
発売と同じ日に
チャンネルに出たのが、
この動画です。
概要欄には
「メンズファッションにおける
ベーシック・定番服は
実は限られていると
僕は考えています。」
と書かれていて、
本と同じテーマを
動画でも話しているようです。
よく見られているのは1分以内の短い動画と、2020年のユニクロのボトムス
当サイトが
2026年10月11日に
チャンネルの動画一覧から
取れた範囲で
再生回数を並べると、
上位3本は
どれも1分以内の
短い動画でした。
いちばん多いのは
2023年10月2日の
「お金を掛けるべき服VS
掛けなくてもいい服 3選!」で、
約110万回です。
2番目の
「40代イケオジになれる服2選!?」も
約102万回でした
(どちらも2026年10月11日時点)。
長い動画の中で
いちばん見られていたのは、
2020年1月25日の
「【コスパ最強】ユニクロの
ボトムスはこの3本だけ
揃えればいい!!」で、
約87万回でした
(2026年10月11日時点)。
この動画の概要欄には
「スタイリスト大山 旬の視点で
「このボトムスを揃えておけば
十分だ!」というものを
3本ご紹介します。」
とあります。
まだ漢字の名前を
使っていたころの動画ですね。
「この3本だけ」
「10着で十分」のように、
数を絞って
勧めるのが
この方の
得意な見せ方と
言えそうです。
年齢は44歳(2026年8月の本人の言葉)、身長は164cm
年齢については、
ご本人が
動画の概要欄で
何度か書いています。
2024年4月13日の動画では
「僕は今41歳」、
同じ年の8月9日には
「僕自身、現在42歳」、
2025年11月16日には
「私、現在43歳の
おっさんですが」
とありました。
いちばん新しいところでは、
2026年8月9日の動画で
「現在44歳の僕自身が」
と書いています。
誕生日そのものは
公表されていませんが、
2026年10月11日の時点で
44歳ということに
なりそうですね。
身長は、
今の動画の概要欄に
「身長164cmの
小柄な体型を活かした、
等身大で現実的な
スタイル提案を得意とする」
と書かれています。
2015年の
ダイヤモンド社の
著者紹介にも、
「164㎝という
低身長のコンプレックスを
ファッションに
助けてもらった経験」
が書かれていました。
背の高くない男性が
同じ目線で見られるのも、
このチャンネルの
強みかもしれません。
ご家族については、
概要欄に
「プライベートでは二児の父」
とあります。
お子さんについて
それ以上のことは、
当サイトでは書かないでおきます。
出身地や学歴は、
当サイトが確かめた
チャンネルの概要欄や
出版社の著者紹介の
範囲では
見つかりませんでした。
グンゼと作ったインナーと、自分のブランド「So」
本と動画のほかに、
服そのものを
作る仕事もしています。
2023年10月16日の
グンゼのプレスリリースでは、
Tシャツ専用インナー
「in.T」の8.5分袖が
紹介されていました。
リリースによると、
きっかけは
「in.T」の大ファンだった
大山さんの
「グンゼさん、8.5分袖を
作ってください」
というSNSの投稿で、
アドバイザーとしても
協力したそうです。
このリリースは
「スタイリスト大山旬さん」と書きつつ、
タイアップ動画として
大山シュンさんの
チャンネルの動画を
紹介していました。
ここでも2つの表記が
同じ人として
扱われていますね。
もう1つは、
自身のブランド
「So(ソー)」です。
Soの公式サイトの会社情報には、
「会社名 株式会社 SO styling
代表者 大山 旬」とあり、
事業内容は
「アパレルブランド「So」の
企画・販売」でした。
公式サイトのトップには、
ディレクターの大山シュンさんの
言葉として
「大人の服選びは、
もっとシンプルでいい」
という考え方が
書かれています。
チャンネルの
リンク欄には、
Soの公式サイトや
インスタグラム、
LINEのほかに、
大人のファッションの基礎を
動画で学べる講座
「メンズファッション大全」の
ページも並んでいました。
なお、
Soの公式サイトからは、
2026年10月に作られた
ブランドのYouTubeチャンネル
「So 服と余白」にも
つながっています。
まとめ
大山シュンさんは、
アパレル販売と
転職アドバイザーを経て
2009年に独立した
メンズファッションの
スタイリストです。
2015年から
漢字の「大山旬」の名前で
本を出し続け、
2019年に始めたYouTubeでは
2020年ごろから
「大山シュン」の名前で
活動しています。
2026年10月11日の時点で
登録者は38.1万人です。
グンゼとのインナー作りや
自分のブランド「So」まで、
「大人の服選びは
もっとシンプルでいい」
という考え方は
ずっと変わっていないようです。
次はどんな
「これだけでいい」を
教えてくれるのか、
これからも
楽しみですね。




















