
ドイツの歌劇場で
オペラを歌ってきた
声楽家の
車田和寿(くるまだかづひさ)さんを
ご存知でしょうか?
YouTubeでは
「車田和寿‐音楽に寄せて」
というチャンネルで、
クラシック音楽の
作曲家や名曲を
解説しています。
チャンネルの概要欄には
「クラシック音楽の
魅力を伝える
チャンネルです。」
と書かれています。
本人のプロフィールと
新聞・雑誌の記事、
チャンネルの動画の記録を
もとにたどっていきます。
車田和寿さんのプロフィール
名前:車田和寿
(くるまだかづひさ)
仕事:オペラ歌手・声楽家
出身:福島県
拠点:ドイツ在住
YouTube:
車田和寿‐音楽に寄せて
(@kazuhisakurumada)
車田和寿-歌の翼に
(セカンドチャンネル)
名前の読みは、
本人の概要欄と
北海道新聞の記事が
どちらも
「かづひさ」と
書いています。
国立国会図書館の
書誌では
「カズヒサ」と
なっていましたが、
この記事では
本人の書き方に
合わせています。
福島から国立音大、都立高校の先生を経てドイツへ
チャンネルの概要欄の
プロフィールによると、
車田さんは福島県の出身で、
福島県立安積高等学校を
卒業しています。
その後
国立音楽大学の
声楽科を卒業し、
東京都立高等学校の
音楽科の教諭として
4年間勤めたあと、
ドイツへ渡りました。
北海道新聞の記事は、
中学生のときは
管弦楽部だったものの、
合唱コンクールへの
参加をきっかけに
自分の声の力を
意識したと伝えています。
高校に入ってからは
声楽家を目指して
専門家から学び、
国立音大と
都立高校の先生を経て、
2006年にドイツへ
留学したそうです。
ドイツでは
ブレーメン芸術大学の
声楽科を
最優秀の成績で卒業した、と
プロフィールで
紹介されています。
本人の概要欄には
「2010年に
キール歌劇場に
ソリストとして
オペラ歌手デビュー」
とあります。
北海道新聞の記事も
「ブレーメン芸術大
声楽科在学中に
キール歌劇場で
オペラ歌手デビュー」
と書いていました。
本人の概要欄には、
その後も
ハンブルク州立劇場や
レーゲンスブルク歌劇場、
ドレスデンの
ザクセン州立歌劇場など、
ドイツ国内の歌劇場で
ソリストとして
出演してきたと
書かれています。
北海道新聞の記事によると、
年間50~70公演に
出演してきたとのことで、
かなりの数ですね。
2021年3月、いちばん古い動画はバッハの回
「音楽に寄せて」の
チャンネルが
作られたのは
2021年3月です。
いま公開されている中で
いちばん古い動画は、
2021年3月31日の深夜に
7本まとめて
出されていました。
その1本目が
「【作曲家紹介①】
バッハは偉大!
子だくさんだった
大作曲家バッハの人生、
おすすめの名曲、
そして音楽の魅力を
紹介!」です。
概要欄の目次には
「バッハは子沢山」
という項目や、
ゴールドベルク変奏曲、
ブランデンブルク協奏曲が
並んでいます。
同じ日には
モーツァルトや
ベートーベン、
シューベルトの回も
出していました。
「作曲家紹介」の
シリーズは
2022年6月の
リムスキー・コルサコフの回まで、
33本が公開されています。
2021年4月からは
ヴェルディの
「アイーダ」で始まる
「オペラ解説」も
始めていて、
「魔笛」や「椿姫」を
取り上げていました。
オペラ歌手として
舞台に立ってきた人の
解説というのが、
このチャンネルの
強みと言えそうですね。
「音楽談話」で話していること
題名に企画の名前が入った
回がいちばん多いのは、
「音楽談話」です。
始まりは
2021年8月の
「【音楽談話①】
クラシック音楽のすすめ!」
という回でした。
番号は
2026年10月7日の
「【音楽談話165】
ピアノを弾くなら
顔芸はするな!?」
まで進んでいます。
2022年8月には
日本の中高生の
合唱について話した回を
出しています。
概要欄には
「今回は日本の
中高生の合唱についての
話です。」とあり、
「基本は学校で
行われている
音楽教育を念頭に
おいた話です。」
と添えられていました。
目次には
「合唱はもっと自由だ」
という項目もあります。
都立高校で
音楽を教えていた
経験のある人が
話していると思うと、
重みが違って
聞こえるかもしれません。
2023年8月の
「【超重要!】
音楽性の高い演奏とは?」
(音楽談話85)は、
2026年10月12日の時点で
約27万回
見られていました。
2026年8月から9月にかけては、
スタインウェイと
国産のピアノの話を
2回に分けて
取り上げています。
いちばん見られているのは「カルミナ・ブラーナ」
2026年10月12日に
当サイトが測ったところ、
公開されている動画で
いちばん再生されていたのは
2026年3月の
「【名曲解説】
カルミナ・ブラーナ!」
でした。
約1時間の
長い回ですが、
約33万回
見られています。
概要欄には
「今回の動画で
使用したナクソスの
音源はこちら」
として、
使った録音の
リンクが並んでいます。
2番目に多いのは
上の「音楽談話85」、
3番目は
2025年10月の
ショパンコンクールの
感想を話した回で、
約24万回でした。
上位5本は
どれも20分を超える
長めの回なので、
じっくり聞く人が
多いチャンネルなのでしょうね。
2025年7月に本を出版
2025年7月には、
あさま社から
『涙がでるほど
心が震える
すばらしい
クラシック音楽』を
出しています。
国立国会図書館の書誌では
459ページの本で、
「本場ドイツの
オペラ歌手が、
大作曲家の壮絶人生と
130の名曲を
知的かつ情熱的に
解説する。」
と紹介されています。
北海道新聞の記事によると、
バッハやモーツァルトら
10人の作曲家を
取り上げていて、
QRコードから
曲の冒頭を
聞けるつくりだそうです。
本人は
「30年以上
音楽に携わってきた
経験をすべて込めて
書き上げた」
と話していました。
Forbes JAPANの記事(2025年7月)は
この本の一部を
抜粋して載せていて、
車田さんを
「ドイツ在住で
オペラ歌手の
車田和寿さん」と
紹介しています。
同じ記事は、
車田さんが
「音楽はもっと
感じるままに
味わえばいい」
「知識やお勉強は
いらない」と
考えていると
伝えていました。
直近30本の動画は、
概要欄の全部に
この本の案内が
載っていますね。
セカンドチャンネル「歌の翼に」とメンバーシップ
声楽やオペラを
学ぶ人向けには、
2022年4月に作られた
セカンドチャンネル
「車田和寿-歌の翼に」が
あります。
こちらの概要欄には
「声楽を学ぶ人のための
情報を発信する
声楽教育チャンネル」
と書かれています。
講談社のマネー現代の著者紹介では、
「車田和寿オペラ声楽アカデミー」を
主宰し、
後進の指導にあたっている
とも紹介されています。
メインのチャンネルには
メンバーシップもあり、
ドン・ジョヴァンニの
場面ごとの動画などを
メンバー限定で
出しているようです。
チャンネルの数字
2026年10月12日に
当サイトが測ったところ、
「音楽に寄せて」の
チャンネル登録者は
14.7万人でした。
総再生回数は、
同じ日の時点で
約2,233万回です。
チャンネルの
動画の本数は
499本と表示されますが、
誰でも見られる動画は
439本でした。
差の60本は、
メンバー限定の動画を
まとめた再生リストに
入っている60本と
ちょうど同じ数です。
公開されている
439本のうち、
3分以下の
短い動画は
10本だけでした。
年ごとの本数は、
2021年が84本、
2022年と2023年が
それぞれ98本、
2024年が67本、
2025年が47本です。
いちばん新しい動画は、
2026年10月10日の
「シューマンの
ピアノ協奏曲は、
なんと愛する妻の名前で
できていた!!」
という短い動画です。
直近30本のうち
25本が
日本時間の
18時台の公開でした。
チャンネルの
リンク欄には、
セカンドチャンネルと
声楽アカデミー、
X(旧Twitter)、
Instagram、
Facebookが
載っています。
まとめ
車田和寿さんは、
福島県出身で
ドイツに住む
オペラ歌手・声楽家です。
国立音楽大学を出て
都立高校で
音楽を教えたあと
ドイツへ渡り、
キール歌劇場で
オペラ歌手として
デビューしました。
YouTubeの
「車田和寿‐音楽に寄せて」は
2021年3月の
バッハの回から始まり、
作曲家紹介や
オペラ解説、
「音楽談話」を
積み重ねてきました。
2025年7月には
作曲家と名曲を
紹介する本も
出しています。
クラシックに
詳しくない人でも
入り口にしやすい
チャンネルと
言えそうですね。



















