
ゲーム実況者の
「TAMAchan(たま)」さんを
ご存知でしょうか。
YouTubeの登録者は
110万人です。
(2026年8月28日時点・
当サイトの実測値)
猫耳のヘッドホンが
トレードマークの方で、
総再生回数はすでに
10億回を超えています。
活動は2019年2月からです。
ただ、今回まとめていて
面白かったのは
数字のほうではないんですね。
この1年ほどの
「出口」の増え方でしたね。
ヴィレッジヴァンガード、
アニメイト、KADOKAWA。
まったく別の3社が
順にコラボ商品と書籍を
出しています。
さらに2026年には、
アニメの主題歌まで
担当していました。
グッズ屋の棚を越えて、
作品の側に届いた形ですね。
今回はTAMAchanさんの
プロフィールと、
一次情報だけで確かめた
活動の中身を
まとめてみました。
TAMAchanさんのプロフィール!本名や生年月日は公表されている?
まずはご本人の
チャンネル概要欄から
引いていきますね。
「チャンネルを見つけて
下さりありがとうございます!
どうも、たまです。
気軽にたま、たまちゃんなど
呼んでください♪」
名義はTAMAchanですが、
本人は「たま」と
名乗っています。
第三者の記事でも
「たまちゃん」表記を
よく見かけましたね。
所属は
UUUM株式会社です。
UUUMの公式クリエイター
ページがあり、
区分は「GAME CASTER」でした。
事務所が書いた
紹介文はこうです。
「トップ女性実況者
めざしてれちゅご★
数少ない顔出し女性
ゲーム実況者!」
「マインクラフトやRoblox、
バカゲーなどを独自の
世界観で実況中!
ハイテンションであたおか、
たまにサイコパス!?」
さて、ここからが
気になるところだと
思うのですが、
先に結論を書きます。
本名・生年月日・出身地は
公表されていません。
当サイトが当たった
一次情報は、本人の概要欄、
UUUMの公式ページ、
企業のプレスリリース、
そしてアニメ公式の発表です。
このどれにも、
本名にあたる記載も、
生年月日の記載も、
出身地の記載も
ありませんでした。
検索すると生年月日や
身長を断定しているページも
出てくるようです。
ただ、その出どころは
一次情報ではありませんでした。
当サイトは一次情報に
無いものを書かない
方針ですので、
ここは「公表されていない」
という形で閉じておきます。
生年月日が分からない以上、
年齢の逆算もできません。
分かるのは活動歴のほうで、
2019年2月から数えて
8年目になりますね。
第三者はこの方をどう紹介しているのか
本人や事務所ではなく、
外の会社がどう書いているかも
見ておきますね。
2026年6月30日、
アニメ『ばなにゃ あっと
ほーむぱーてぃー』の
主題歌が発表されました。
アニメーション制作の
トムス・エンタテインメントが
出した発表を、
セガの公式トピックスが
掲載しています。
そこに置かれた紹介文が
これでした。
「猫耳ヘッドホンが
トレードマークの
大人気ゲーム実況者・
TAMAchan」
同じページの
プロフィール欄は
もう少し具体的です。
「YouTubeを中心に活動する
顔出しゲーム実況
クリエイター。Minecraftなどの
ゲーム実況動画やホラーゲーム
実況動画で人気を集める。」
「明るく親しみやすい
キャラクターと、ファンとの
距離の近い活動スタイルが
特徴。」
マイクラとホラーゲームが
柱、ということですね。
ホラー実況という点では、
ガッチマンさんの記事も
当サイトにあります。
ひとつ気づいたことも
書いておきます。
事務所の紹介文と、
書籍を出したKADOKAWAの
著者プロフィールが、
ほぼ同じ文だったんです。
「数少ない顔出し女性
ゲーム実況者。マインクラフトや
Roblox、バカゲーなどを独自の
世界観で実況中!」の部分が
そのまま重なるんですね。
別々の会社が同じことを
書いているように見えますが、
事務所が用意した紹介文が
2箇所に出ているだけ、
なのかもしれません。
当サイトは
「独立した2社が同じことを
書いている」とは
数えないでおきます。
グッズの出口が、1年で3社に開いた
ここが今回いちばん
面白かったところです。
業種の違う3社が、
1年のあいだに順に
商品を出しています。
すべて各社のプレス
リリースで確かめられました。
2025年7月・ヴィレッジ
ヴァンガード × NICI
2025年7月31日の
発表で、ドイツ生まれの
ぬいぐるみブランド
「NICI(ニキ)」との
コラボが決まりました。
このリリースは本人を
「自称『引きこもりゲーム
実況者』」と紹介しています。
事務所が掲げる
「引きこもりがトップ女性
実況者を目指すストーリー」と
きれいに揃っていますね。
ぬいぐるみの購入者から
抽選で合計400名を、
ノベルティお渡し&
サイン会に招待する、
という企画でした。
2026年5月・アニメイト
(発売元はムービック)
2026年5月1日の
発表はアニメイト
ホールディングスから。
全国のアニメイト店頭と
通販で先行予約が始まりました。
ハンディファン、
マスコットキーホルダー、
トレーディングカード、
ぷくぺたシールなどが
第1弾・第2弾に分かれます。
2026年8月・KADOKAWAから
初めての書籍
2026年8月18日、
KADOKAWAが
『にゃ~るぴぃじぃ!
TAMAchan公式ファンブック』を
発売しました。
・定価2,178円(税込)
・B5判/128ページ
・ISBN 978-4-04-607925-1
・著者はTAMAchanさん本人
リリースの見出しには
こうあります。
「全国4都市での刊行記念
イベント即完売!」
どの4都市なのかは、
リリース本文に
書かれていませんでした。
当サイトが本文を通しで
探しても都市名は0件です。
中身についてはこうです。
「TAMAchanが実況者に
なるまでの道のりや、
これまでとこれからの想いなど、
普段の動画では見せきれなかった
側面がたっぷり詰まった1冊」
もうひとつ、
「YouTubeや実況者を
始めてみたいけれど、
なかなか一歩を踏み出せない
人へ向けた」メッセージも
込められているそうです。
ぬいぐるみ、雑貨、書籍。
棚の種類がまるで違う3社が
1年で並んだのは、
なかなか無いことなの
ではないでしょうか。
2026年、アニメの主題歌にまで届いた
物販とは別の出口も
2026年に開いています。
『ばなにゃ あっとほーむ
ぱーてぃー』の主題歌が、
TAMAchanさんの
「にゃんだふる☆
にゃんだ~らんど」でした。
先ほどのセガの
トピックスから、
もう1箇所引きますね。
「アニメ化10周年で
ますます広がる『ばなにゃ』
ワールドにぴったりの
キュートで元気な楽曲」
スタッフ欄の表記は
「主題歌 TAMAchan
『にゃんだふる☆にゃんだ
~らんど』(UUUM RECORDS)」。
作品そのものは
2026年7月10日から
各配信サービスで
順次配信が始まっています。
本人のコメントは
事務所が出していました。
「どうも!ゲーム実況
やってますTAMAです!
アニメ「ばなにゃ」10周年
おめでとうございます!」
「なんとですね、
主題歌を担当させて
いただきました!うれしい〜!」
この曲のMVは
2026年2月22日の公開で、
チャンネルのホームに
固定されています。
配信リリースは
その5日後、
2026年2月27日でした。
その前にも1曲あります。
2025年8月29日の
「コンティニュー☆」で、
こちらもオリジナル楽曲です。
ここで注意点をひとつ。
MVの概要欄にはSNSの
リンクが並んでいますが、
そのうち3件は本人の
ものではありません。
「振付:らん先生」という
クレジット行の下に
ぶら下がっている、
振付を担当した方の
アカウントでした。
TAMAchanさんは
同じクレジット表の
「作詞」に別行で
載っています。
並び方が同じなので
紛らわしいのですが、
ここは分けて
読んだほうが正確ですね。
単独イベントは2023年から6公演
事務所の
イベント一覧に、
単独公演の記録が
6件残っていました。
・2023年8月19日
LAPIN ET HALOT
「TAMAchan
2023年夏の重大発表!」
・2024年2月10日
TFTホール500
「たまみ→と!
~5th Anniversary~」
・2025年2月16日
大阪国際交流センター
・2025年2月22日
ベルサール汐留B1F HALL
「たまみ→と!~メルヘン
ランドの大冒険~」
・2026年2月1日
大阪国際交流センター
・2026年2月15日
埼玉会館大ホール
「たまみ→と!~お菓子の国の
ミステリー~」
ここで目に留まったのが、
2024年の「5th Anniversary」
という副題です。
5周年が2024年2月なら、
起点は2019年2月に
なりますよね。
当サイトが実測した
初投稿の月と揃いますね。
事務所が付けた副題と、
APIで数えた初投稿日が、
別々に同じ年月を
指している形になります。
チャンネルの実測データ(2026年8月28日時点)
当サイトがYouTube Data
APIで測った数字を
並べておきますね。
・登録者
1,100,000人
・動画本数
1,556本
・総再生回数
1,019,662,083回
・国の設定
日本(JP)
1本あたりに割ると
およそ65.5万回という
計算になります。
(当サイトの計算値です)
登録者の節目については、
事務所の告知が残っています。
2026年2月3日の
「100万人突破」です。
告知の本文はこうでした。
「オリジナルグッズの販売や
単独イベントの開催など、
多方面でも活動の幅を
広げています。」
書籍のリリースには
「YouTubeチャンネル登録者数は
107万人(2026年7月末時点)」と
書かれていました。
当サイトの実測は
2026年8月28日の110万人です。
1か月ほど後の数字ですので、
そのぶん増えた形になりますね。
チャンネルのアカウントが
作られたのは
2018年10月14日の
午後11時20分(日本時間)。
ただ、最初の1本が
上がったのは
その4か月あとでした。
2019年2月23日の
午後9時58分です。
1本目の題名は
「[ゲーム実況] 先行配信された
"黒い砂漠" のキャラメイクで
超絶美少女作りました」でした。
ここでひとつ、
食い違いを書いておきましょう。
概要欄には
「2/22からトップ女性
ゲーム実況者を目指して
YouTubeを始動します!」と
あります。
ですが実際の初投稿は
2月23日で、1日ずれます。
しかも概要欄には
年が書かれていません。
2月22日という日付自体は、
MVの公開日にも、
2025年の単独イベントの
日付にも使われています。
ただ、なぜ2月22日なのかを
書いた一次情報は
見つかりませんでした。
理由は分からないまま、
食い違いだけ並べておきます。
投稿のペースも
見ておきますね。
公開されている動画を
1本ずつ数え直すと
1,508本ありました。
年ごとの本数はこうです。
(日本時間で数え直した、
すでに終わった年だけを
載せています)
・2019年 105本
・2020年 280本
・2021年 189本
・2022年 265本
・2023年 283本
・2024年 139本
・2025年 137本
2020年から2023年までが
年250本前後、
そこから半分ほどの
ペースに落ち着いていますね。
200日以上あいた期間は
一度もありませんでした。
直近の投稿は
2026年8月27日の
午後4時です。
いちばん再生されている
1本も見ておきましょう。
2024年5月13日公開の
「海外で流行ってる
『キャンディサラダ』を
作ったら幸せすぎた…」です。
再生はおよそ
936万回です。
ゲーム実況者として
紹介されている方の
最多再生が実写動画、
というのは面白いところですね。
ただし、これは
最多の1本を見ただけです。
実写のほうが強い、
という話ではありません。
なお当サイトには、
同じくゲーム実況の
Okaringemes(おかりん)さんの
記事もありますね。
まとめ
2026年8月28日時点で
分かっていることを
並べておきます。
・ゲーム実況者
「TAMAchan/たま」
・UUUM株式会社所属
(区分はGAME CASTER)
・猫耳ヘッドホンが目印
・本名、生年月日、出身地は
公表されていない
・登録者1,100,000人/
1,556本/
総再生1,019,662,083回
・2018年10月14日に開設し、
初投稿は2019年2月23日
・200日以上の空白は0回、
直近は2026年8月27日
企業との関わりは、
次の4件で確かめられました。
・2025年7月 ヴィレッジ
ヴァンガードでNICIコラボ
・2026年5月 アニメイトで
コラボグッズ(発売元ムービック)
・2026年6月 トムス・エンタ
テインメントがアニメ
『ばなにゃ』主題歌を発表
・2026年8月 KADOKAWAから
初の公式ファンブック
グッズ、書籍、アニメ主題歌。
出口の種類が1年で
これだけ増えた実況者は、
そう多くないのではないでしょうか。
最後に、この記事で
典拠にした一次情報を
挙げておきます。
・アニメイトホールディングスの
リリース(2026年5月1日)
・ヴィレッジヴァンガード
コーポレーションのリリース
(2025年7月31日)
本記事の数字は、
2026年8月28日に
当サイトがYouTube Data
APIとチャンネルページで
測った値です。
登録者や本数は
毎日動きますので、
時点とセットで
読んでいただければと
思います。



















