
セリフがほとんど無い
ショート動画で、
世界中に視聴者を持つ
日本人クリエイターが
います。
ISSEI(いっせい)さんです。
YouTubeの登録者は
7,590万人でした。
(2026年8月28日14時21分・
当サイトの実測値)
ところが、その動画を
見ている人の内訳は、
日本がごくわずかだと
本人を取材した記事に
書かれています。
登録者数は日本一だと
紹介されるのに、
日本国内ではあまり
見られていない。
少し不思議な構図ですね。
今回はISSEIさんの
経歴と数字を、
一次情報だけを使って
まとめてみました。
ISSEIのプロフィール!生まれた年や出身は?
活動名:ISSEI(いっせい)
生まれ:1999年・東京都
肩書き:TikTok/YouTubeクリエイター
チャンネル:
ISSEI / いっせい
生年と出身地は、
Forbes JAPANの記事の
プロフィール欄に
「1999年、東京都生まれ」と
書かれています。
2025年8月25日発売の
Forbes JAPAN10月号、
「30 UNDER 30」特集で、
ENTERTAINMENT&SPORTS部門の
受賞者として載ったものです。
同じく1999年生まれ・
東京都という記載は、
所属マネジメントの
GIVER株式会社の発表にも
ありました。
独立した2つの経路で
一致していますね。
なお誕生日そのものも
GIVERの発表にはありますが、
当サイトでは年までを
書くにとどめます。
年齢は、Forbesの記事が
出た2025年8月の時点で
25歳とされていました。
1999年生まれですから、
2026年8月28日の時点では
26歳か27歳になります。
本名は、今回確認した
Forbes、GIVER、
シードエムジャパン、
オリナスのどの発表にも
出てきませんでした。
活動名から推測したり、
非公式なまとめを根拠に
断定したりは、
しないでおきますね。
YouTubeの登録者数や総再生回数は?
2026年8月28日14時21分に、
YouTubeのAPIで
チャンネルを測りました。
結果はこちらです。
登録者数:7,590万人
総再生回数:617億8,702万回
動画本数:4,471本
最新の投稿:2026年8月27日19時
登録者数のほうは、
チャンネルページの表示でも
7,590万人でした。
APIと画面表示の2経路で
値がそろっています。
ただ、動画の本数だけは
食い違いが出ました。
APIが4,471本、
チャンネルページの表示は
4,480本で、9本の差です。
どちらが正しいのかは
確認できていません。
この記事が根拠にするのは、
自分で測ったAPIの
4,471本のほうだけです。
総再生回数は617億回台です。
Forbesのプロフィール欄は
2025年8月の時点で
「500億回」としていました。
1年ほどで100億回以上
積み上がった計算に
なりますね。数字の桁が
少し想像しにくいところです。
動画を見ているのは日本人ではない?
このチャンネルの特徴は、
登録者の多さそのものより、
その中身のほうかも
しれません。
Forbes JAPANの記事には、
こう書かれています。
「特徴的なのが視聴国で、
日本が3%にとどまり、
最多がインド、ベトナム、
アメリカと続く。」
日本で一番大きいと
紹介される規模を持ちながら、
残りの97%は日本の外に
いるということですね。
理由は動画の作り方に
あると考えられます。
セリフをほとんど使わない
ノンバーバルな作りなので、
言葉の壁がありません。
GIVERの発表も
「言語の壁を超えた
ノンバーバルな表現力」
という言い方をしています。
国内での知られ方と、
世界での再生数が
噛み合っていないのは、
この作り方の裏返し
なのではないでしょうか。
同じショート動画でも、
国内向けに舵を切った例は
別の形になります。
とみビデオさんの記事と
読み比べると分かりやすい
かもしれませんね。
TikTokが先だった!活動を始めるまでの経緯
Forbesの取材によると、
始めた順番はYouTubeが
先ではありませんでした。
「20歳になった2019年に
TikTokをスタート」
と書かれています。
一時は俳優を目指していた、
という話も同じ記事に
出てきました。
きっかけになった動画も
具体的に語られていて、
「アニメの走り方あるある」が
早々に当たったそうです。
その後は「なぜ伸びたのか」
「なぜ伸びないのか」を
分析し続けて、約2年3カ月で
フォロワーが800万人を
超えたとされています。
YouTubeへの投稿は
2021年からです。
Forbesは「21年に投稿を
始めたYouTubeも24年には
登録者数日本一に」と
記していました。
投稿本数の推移は?初投稿は2021年6月
チャンネルの作成日と、
最初の投稿日は別物です。
ここは取り違えやすい
ところですね。
APIが返すチャンネルの
作成日は2014年7月23日
17時12分(日本時間)でした。
ところが最初の公開動画は
2021年6月7日です。
7年近い開きがあります。
アカウントだけ先に
作ってあった、という
形なのでしょうね。
年ごとの本数を、
日本時間で数え直すと
こうなりました。
2021年:20本
2022年:1,069本
2023年:932本
2024年:856本
2025年:959本
2026年は年の途中なので、
確定した本数としては
数えていません。
2022年から2025年までは、
毎年900本前後を
出し続けています。
200日以上投稿が止まった
期間はありませんでした。
いちばん再生された動画は
2022年1月26日の投稿で、
6億6,274万回でした
(2026年8月28日の実測)。
ガーナでの活動は今も続いている?
2025年からは、動画の外での
取り組みも始まりました。
GIVER株式会社の
2025年9月5日の発表によると、
美術家の長坂真護さんと
組んで、ガーナの
アグボグブロシー地区で
動きはじめています。
地域還元型のチャンネル
AGBOGBLOSHIE STARSを
立ち上げ、現地の
子どもたちに撮影や
動画制作を教える内容です。
本人のコメントとして
「収益の50%を雇用・教育・
環境整備に還元します」
とも書かれていました。
この活動は、まだ
終わっていません。
2026年8月17日の発表では、
6月末の洪水で現地の拠点が
水没したと伝えています。
7月17日にガーナへ入り、
長坂さんや現地の
アートチームと一緒に
絵画作品を作ったそうです。
売上は拠点の復旧費用に
充てる予定で、
「ISSEIは本活動から
報酬を受け取らない方針です」
とも明記されていました。
企業や海外クリエイターとのコラボは?
所属先以外の会社が
出している発表も、
いくつか見つかりました。
オリナス株式会社は
2025年10月17日に、
6言語で発信する海外の
クリエイター「TadeVlogs」との
コラボ動画の公開を
発表しています。
シードエムジャパン合同会社は
2026年8月14日に、
韓国の歌手SEO EVEさんとの
コラボ曲「CHOCOLATTE」の
配信を発表しました。
GIVERの発表では、
JFEスチール株式会社との
コラボ動画も出ています。
BtoB企業との取り組みは
これが初だとされていました。
仕事を発注した側の
会社からも発表が
出ている点は、経歴を
確かめるうえで心強い
材料ですね。
なお、会社の名前も
分けて読む必要があります。
マネジメントはGIVER株式会社で、
代表者は角南仁基さんです。
一方でForbesは、
本人が2023年に
株式会社ISSEIを創業して
代表取締役を務める、と
記しています。別の会社です。
同じ「ISSEI」でも別人がいる?
調べるときに、ひとつ
気をつけたい点があります。
「ISSEI」という名前で
活動している方は、
一人ではありません。
たとえば
株式会社ジャパンエフエムネットワークの発表
(2026年2月2日)には、
2004年2月9日生まれで
2024年12月3日にTOBEへ
合流したISSEIさんが出てきます。
生まれた年が5年違い、
所属も公式チャンネルも
別の方です。ブレイキンの
選手にも同じ名前の方が
いらっしゃいます。
名前だけで検索すると
混ざってしまうので、
チャンネルのハンドルで
見分けるのが確実でしょう。
この記事で扱ったのは、
公式チャンネルが
@issei0806のほうです。
顔出しをせずに海外向けの
ショート動画を出している
一分一秒さんのように、
同定の手がかりが少ない
チャンネルもありますね。
まとめ
今回はISSEIさんの経歴を、
一次情報だけを使って
まとめました。
・1999年生まれ、東京都出身
・TikTokは2019年、
YouTubeは2021年から
・初投稿は2021年6月7日
・登録者7,590万人
(2026年8月28日の実測)
・視聴国は日本が3%
・2025年からガーナで
地域還元の取り組み
・マネジメントはGIVER株式会社
・2023年に株式会社ISSEIを創業
本名、学歴、家族、
居住地については、
今回確認した一次情報に
記載がありませんでした。
公式の発信元はこちらです。



















