ドコムスの本名や素顔は公表されていませんでした。カプコンが「すべてご本人による描き下ろし」と明記、幻冬舎のカードゲームも企画しています
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「ドコムスチャンネル」を
ご存じでしょうか。
まるっとしたうさぎの
アイコンでゲーム実況を
投稿しているチャンネルです。

 

登録者は67万人。
総再生回数は6億8,240万回を
超えていました。
数字だけ見ても、
かなりの規模ですね。

 

ただ、この人を
「ゲーム実況者」とだけ書くと、
半分しか説明できていないの
かもしれません。
自分で絵を描き、
カードゲームまで作っています。

 

しかもそれは本人の
自己申告ではありません。
カプコンや幻冬舎が、
自社の発表文や商品ページに
書いていることなんですね。

 

今回は一次情報だけを
たどって、このチャンネルの
現在地をまとめました。
数値はすべて2026年8月29日の
実測です。

ドコムスの本名や顔は?公表されていません

先に結論を書きます。
ドコムスさんの実名・生年月日・
素顔・本業は、いずれも
公表されていませんでした。

 

今回は7つの経路を
当たっています。
本人のチャンネル概要欄、
概要欄のリンク欄、
企業4社の発表文。

 

それから幻冬舎の
商品ページと著者ページ、
ゲームマーケットの
クレジット欄、
Twitchのページです。

 

このどこにも、実名や職業に
触れた記述は1文字も
ありませんでした。
ここまで揃って書かれていない
となると、意図して出して
いないのだと考えられます。

 

検索の窓には、素性を尋ねる
語がいくつも並びます。
ただ、出所のはっきりしない
書き込みを当サイトが
なぞって広げることは
しないことにしています。

 

本人が名乗っているのは
「ドコムス」という名前だけ。
その線をこちらから
勝手に越えるつもりは
ありません。

 

分かっているのは、
チャンネルのアイコンが
「ドコうさ」という
自作のキャラクターだ、
ということくらいでしょうね。

ドコムスはイラストを描く人でもある — カプコンが「ご本人による描き下ろし」と明記

このチャンネルを他の
ゲーム実況者と分ける軸は、
ここにあるのではないでしょうか。
ドコムスさんは、自分で
イラストを描いています。

 

2026年5月15日、
株式会社カプコンが
オンラインくじ「カプくじ」での
コラボを発表しました

その本文にこうあります。

 

【今回のイラストは、すべて
ドコムスさんご本人による
描き下ろし。】

 

同じ発表文には、
チャンネルの紹介として
こうも書かれていました。

 

【公式Youtubeチャンネル登録者
60万人越えの人気配信者。
自らイラスト・ボードゲームの
制作を手掛けるなど
マルチに活動している。】

 

ゲーム会社が自社のくじ企画で
「本人の描き下ろし」と
言い切っているわけですから、
これは相当はっきりした
書き方ではないでしょうか。

 

同じ年の6月19日には、
GMOペパボのグッズ販売サービス
「SUZURI」が、100組を超える
クリエイターの新作Tシャツを
まとめて公開する企画
開催しています。

 

参加者はイラストレーターや
漫画家が中心ですが、
その中にドコムスさんも
「ドコムス / ゲーム実況者」
という肩書で入っていました。

 

本人のコメントも
掲載されています。

 

【なかなかテーマを決めてから
Tシャツを作る事がないので、
今回「夏」というテーマを元に
絵を描けて楽しかったです!
100人の中に選んで頂けて
光栄です、ありがとうございます!!】

 

「絵を描けて楽しかった」
という言い方に、
描く側の人の感覚が
出ている気がしますね。

 

自作キャラクターの「ドコうさ」も、
企業のグッズになっています。
アパレルブランドSPINNSは
2026年7月10日に、
ドコうさの雑貨アイテムを
発売すると発表
しました。

 

その発表文では、ドコうさを
【チャンネルアイコンとしても
おなじみの、まるっとした
フォルムとゆるい表情が魅力の
キャラクター】と紹介して
います。

ドコムスはカードゲームも作っている — 幻冬舎『はいって言ったのに』と『肉かるた』

絵の話には続きがあります。
ドコムスさんは、市販の
カードゲームの制作にも
名前を出しているんですね。

 

ひとつめは幻冬舎です。
『はいって言ったのに』の
商品ページ
に、
こう書かれています。

 

【ゲームデザイン:ヨシナガタツキ
 企画:ドコムス】

 

出版年月日は2026年6月17日。
価格は2,200円(税込)で、
質問カードは全80問。
プレイ人数は2〜6人、
プレイ時間は約15分、
対象年齢は8歳以上です。

 

どんな質問にも「はい」としか
答えられない相手を見て、
それがウソかホントかを
当てるゲームだそうです。
同じページには、企画者として
こんな紹介も付いています。

 

【●企画:ドコムス
YouTubeで活動するゲーム実況者。
ゆるく楽しくプレイする
平成の懐かしいゲーム実況が人気。】

 

ふたつめは『肉かるた』。
生肉の写真が並んだカードで
神経衰弱やババ抜きをする、
という妙なゲームですね。

 

国内最大規模のアナログゲーム
イベントである
ゲームマーケット公式サイトの
ゲームページ
に、
クレジットが出ています。

 

【ゲームデザイン ヨシナガタツキ】
【イラスト・DTP ドコムス】

 

ここは書き分けが
要るところでしょうね。
『はいって言ったのに』では
「企画」、『肉かるた』では
「イラスト・DTP」。

 

どちらもゲームデザインは
ヨシナガタツキさんの
担当になっています。

 

「ドコムスさんがボードゲームを
作った」と一括りにすると、
担当がずれてしまいますね。

 

ふたりは「プレイクリエイト」
という制作ユニットを
組んでいます。
2025年6月に
ゲーム系メディアが
引用したリリース文
には、
【2025年2月結成】とありました。

 

ゲームマーケットのブース情報を
見ると、2025年秋と2026年春の
両方に出展していました。
単発の企画ではなく、
続いている活動のようです。

ドコムスチャンネルの登録者数は67万人 — 切り抜きチャンネルと混ざりやすい

数字を並べておきます。
2026年8月29日に測った
本チャンネルの値です。

 

登録者67万人、動画本数2,304本、
総再生回数6億8,240万9,722回。
アカウントの作成は
2020年3月27日で、
最初の投稿は同年4月7日でした。

 

ここで気をつけたいのが、
サブチャンネルの存在ですね。
本チャンネルとは別に
「ドコムスさぶちゃんねる
【切り抜き】」があります。

 

こちらは登録者14万4,000人、
動画本数は3,800本を
超えています。
本数だけなら切り抜き側の
ほうが多いんですね。

 

数字を拾うときに
取り違えやすいところなので、
本編と切り抜きは
分けて数えました。

 

投稿のペースも見ておきます。
年ごとの本数は
2021年が356本、
2022年が377本、
2023年が376本。

 

そして2024年が367本、
2025年が374本。
2026年は8月28日までで
243本になっていました。

 

ほぼ毎日1本という水準が
6年続いている計算になりますね。
200日以上の空白期間も
一度もありませんでした。

 

いちばん再生されているのは
2024年1月29日公開の
「『名探偵コナン』作者が
あつ森で作った島が凄すぎる」で、
285万9,289回でした。

 

なお、概要欄のリンク欄には
Twitchのチャンネルも
置かれています。
ただしTwitch側の数値は
今回の方法では取得できず、
確認できていません。

ドコムスの所属はHoney Studio — 「開設から3ヶ月足らずで3万人」

所属先についても
一次情報がありますね。

 

2020年7月2日、
株式会社ゲームエイトが
クリエイター事務所
「Honey Studio」への加入

発表しました。

 

その本文にはこうあります。

 

【■ドコムス
チャンネル開設から3ヶ月足らずで
登録者数3万人を突破を果たした
今もっとも勢いのある
クリエイター。】

 

初投稿が2020年4月7日で、
この発表が同年7月2日。
たしかに3ヶ月足らずです。
立ち上がりの速さは、
数字のほうからも裏が
取れているようですね。

 

同じ発表文は、動画の作り方に
ついてもこう書いています。

 

【柔らかな雰囲気と丁寧な
動画作りに加え、ファンとの
交流を大切にする姿勢が
印象的です。】

 

現在のチャンネル概要欄も、
問い合わせ先としてハニースタジオを
挙げています。
6年前の発表と食い違う材料は
出てきませんでした。

 

ただ、事務所の公式サイトは
ページの中身が
JavaScriptで描かれる作りで、
現在の所属者一覧までは
読み取れていません。
確認できたのはここまでです。

 

最後に、この記事で挙げた
コラボはいずれも
すでに期間が終わっています。
カプくじは2026年5月15日から
6月26日まででした。

 

数字も同じで、
登録者67万人というのは
2026年8月29日時点の値です。
このチャンネルの伸び方だと、
読むころには増えている
かもしれません。

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