阿蘇くじゅうの高原に本拠地、京都駅のそばに専用劇場。和太鼓パフォーマンス集団DRUM TAOと、洋楽を叩くYouTube
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2026年4月9日、
JR京都駅の
八条口のすぐそばに、
ひとつの劇場が
開業しました。

 

名前は
「DRUM TAO
THEATER KYOTO」。
和太鼓パフォーマンス集団
DRUM TAOの専用劇場です。

 

和太鼓のグループが
自分たちだけの
常設の劇場を持つ、
というのは
かなり珍しい話ではないでしょうか。

 

今回は、
劇場の開業に関わった
各社の発表や
公式サイト、
YouTubeチャンネルをもとに、
DRUM TAOを紹介しますね。

DRUM TAOのプロフィール

名前:DRUM TAO
(ドラムタオ)
結成:1993年
(愛知県)
拠点:大分県竹田市久住町
YouTube:@drumtaoofficial

 

和太鼓を中心に、
篠笛や三味線、
箏などの和楽器も
使った舞台を
国内外で見せている集団です。

 

公式サイトでは、
自分たちの舞台を
「THE日本エンターテイメント」と
呼んでいます。

愛知で結成し、九州の高原へ

公式サイトの
年表によると、
DRUM TAOが
結成されたのは
1993年の愛知県です。

 

その2年後の
1995年に、
阿蘇くじゅう国立公園を
抱える大分県竹田市久住町へ
拠点を移しました。

 

2000年には
「TAOの里」を建てています。
年表の説明では、
4万平米の土地に
稽古場が大小3つ、
トレーニングジムや
ゲストハウスなどを
置いた複合施設だそうです。

 

山の中に
自分たちの稽古場を
まるごと作ってしまう。
稽古から体づくりまでを
ここで積み上げてきたのでしょうね。

 

大分県が
2025年6月に出した
DIG OITAの発表でも、
DRUM TAOは
「大分県竹田市久住町を拠点に
世界中で活躍する
和太鼓パフォーマンス集団」と
紹介されています。

 

公式サイトの年表が
「世界デビュー」と
呼んでいるのは、
2004年の
エディンバラ・フェスティバル・
フリンジです。

 

年表は、
初めて参加した
この芸術祭で
25日間の連日公演を
すべて完売させた、としています。

 

2016年には
ニューヨークの
オフ・ブロードウェイで
「DRUM HEART」を上演し、
本人たちの説明では
全公演がSOLD OUTでした。

 

ただ、
完売といった結果は
いずれも
DRUM TAO自身の資料に
書かれているものです。
当サイトは
主催者側の記録までは
確かめていません。

観客動員数は誰が数えたのか

DRUM TAOを
紹介する文章には、
必ずといっていいほど
「観客動員数1000万人」
という数字が出てきます。

 

ただ、
YouTubeの説明文を
さかのぼると、
この数字は
少しずつ変わってきました。

 

2021年9月の
動画の説明では
「800万人超」、
2022年8月の
動画の説明では
「900万人」でした。

 

2026年10月2日に
確認した
チャンネルの説明では
「1000万人」です。
年を追うごとに
増えてきたようですね。

 

JTBコミュニケーションデザインの発表は、
この数字に
「DRUM TAO調べ」と
注記を付けています。

 

つまり
第三者が数えた数字ではなく、
DRUM TAOが
自分たちで集計した
数字ということですね。

京都駅のそばに専用劇場

劇場の計画が
発表されたのは、
2025年9月17日です。

 

野村不動産ホールディングスの発表によると、
野村不動産と
株式会社
タオ・エンターテイメントが
合同会社を作って、
この事業に取り組みます。
野村不動産グループとしては、
エンターテインメントの
会場の事業は初めてだそうです。

 

場所は
JR京都駅八条口の
すぐそばにある
アバンティビルの中です。
野村不動産が
ビルの中のホールを
取得したとしています。

 

2025年12月の
JTBコミュニケーションデザインの発表で、
劇場の名前が
「DRUM TAO
THEATER KYOTO」に
決まりました。

 

同じ発表によると、
劇場の中には
京都の職人と
共同で作った
巨大な提灯や、
巨大な暖簾が置かれます。

 

2026年1月の
開業日の発表では、
公演は
19時と21時からの
1日2回で、
第一部と第二部は
別の演目だとしています。

 

座席は
この発表で
「約300席」。
2025年9月の発表では
「約320席」と
書かれていました。

 

どちらにしても、
ステージとの距離が
かなり近い
小さめの劇場のようです。
和太鼓の音を
間近で浴びることになりそうですね。

 

京都の夜に
観光客が
過ごせる場所を作る、
というのが
劇場の狙いとして
発表に書かれています。

 

開業したあとの様子も、
各社の発表から
追うことができます。

 

ホテルヴィスキオ京都の発表は、
劇場が
2026年4月9日に
開業したと書き、
7月17日から
劇場のチケット付きの
宿泊プランの
予約を始めました。

 

さらに2026年8月の
DRUM TAOの
動画の説明には、
「京都劇場で大好評の
ヒーローステージ」
という一文があります。

 

京都の劇場で
好評だという企画が、
本拠地の夏フェスにも
持ち込まれたわけですね。

野外劇場「TAOの丘」

DRUM TAOには、
京都とは別に
もうひとつ
常設の舞台があります。

 

それが、
本拠地の
阿蘇くじゅう国立公園の中にある
野外劇場「TAOの丘」です。

 

2021年に公開された
「DRUM TAO HISTORY」の
説明によると、
TAOの丘が
オープンしたのは
2020年9月4日でした。

 

TAOの丘の公式ページでは、
この野外劇場を
「ただ観るだけではない
「体感する舞台」」と
表現しています。

 

雨や荒天のときは、
敷地の中の
「TAO HOUSE」で
室内のライブに
切り替えるそうです。

 

TAO HOUSEの2階には、
2012年から
DRUM TAOの衣装を
手がけている
デザイナーの
コシノジュンコさんの
衣装が展示されています。

 

2026年の秋には、
10月31日から
11月4日までの5日間、
「秋の感謝祭」を
開く予定です。

 

公式ページによると、
後半の3日間は
DRUM TAO THEATER KYOTOに
出ている組も
加わるとしています。
京都と九州の組が
同じ舞台に立つ回になりそうですね。

 

夏には
「TAOの夏フェス」も
開いていて、
2026年は8月23日までの
開催でした。

 

YouTubeでは洋楽を叩く

DRUM TAOの
YouTubeチャンネルの
登録者は、
2026年10月2日時点で
15万人です。

 

公開されている動画は
同日時点で
350本あまり。
いま残っている
いちばん古い動画は、
2013年3月31日の
舞台作品のCMでした。

 

いちばん再生されているのは、
2019年3月15日公開の
「High Hopes - Panic!
At The Disco
和太鼓カバー」です。
2026年10月2日時点で
約436万回でした。

 

 

Panic! At The Discoの曲を
和太鼓で叩き、
ゲストの
歌い手さんが歌う、
という作りです。

 

2番目は、
同じ2019年に公開した
アヴィーチーの
「SOS」のカバーで、
約393万回(同日時点)。

 

3番目の
約83万回(同日時点)とは
大きな差があり、
この2本だけが
飛び抜けています。

 

舞台のファンだけでなく、
洋楽のファンにも
届いたのかもしれませんね。

 

2022年8月には、
ゲーム
「Apex Legends」との
公式コラボの
映像も公開しました。

 

 

動画の説明によると、
ゲームの曲を
DRUM TAOが
和楽器で
アレンジしたものです。
撮影は
本拠地の竹田市、
TAOの丘で
行われたそうです。

 

最近の投稿は、
公演の告知が中心です。
2025年に公開した
79本のうち78本が
3分以下の短い動画でした。

 

2026年の夏には、
公演する街の名前を
題名に入れた
「メンバーから皆様へ」
という形の動画が7本続きました。

 

ツアーで回る街ごとに
メンバーが
呼びかけているようですね。

 

直近の投稿は
2026年9月19日の
「THE HUMAN 2」の
CMで、
12月の九州ツアーを
案内しています。

球場や万博の舞台にも

DRUM TAOが立つのは、
劇場だけではありません。

 

福岡ソフトバンクホークスの発表では、
2025年8月2日の
「鷹祭 SUMMER
BOOST 2025」で、
試合のあとに
パフォーマンスを披露する
ゲストとして
発表されていました。

 

公式サイトの
年表によると、
2025年には
大阪・関西万博にも
出演しています。

 

公式サイトは、
いまの体制を
海外ツアー・国内ツアー・
京都の常設劇場・
野外の常設劇場の
「4班」と書いています。

 

YouTubeの
チャンネルの説明は
2026年10月2日の時点で
まだ「3チーム」のままです。
2つを見比べると、
増えたのは
京都の常設劇場の班ですね。

 

2026年9月30日には、
公式サイトで
新しいメンバーを募る
オーディションの開催も
告知していました。

まとめ

DRUM TAOは、
1993年に愛知県で
結成された
和太鼓パフォーマンス集団です。

 

1995年から
大分県竹田市久住町を拠点にし、
2020年には
本拠地に野外劇場
「TAOの丘」を開きました。

 

そして2026年4月9日、
JR京都駅のそばに
専用劇場
「DRUM TAO
THEATER KYOTO」が
開業しています。

 

YouTubeでは、
洋楽を和太鼓で叩いた
カバー動画が
いちばん見られています。

 

なお、
この記事は
集団としての活動を
紹介するものなので、
メンバー一人ひとりの
私生活には触れていません。

 

九州の高原と
京都の夜。
2つの常設の舞台で、
これからどんな作品を
見せてくれるのか
楽しみですね。

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