
「コントを本気で映像化!
舞台ともテレビとも違う
ここでしか見れないコントを
どんどん配信していきます!」
これは、
お笑いトリオ・ハナコの
YouTubeチャンネル
「ハナチャン」で、
2020年1月9日に始まった
シリーズの概要欄の言葉です。
キングオブコントの
王者として
名前を知っている方も
多いかもしれませんね。
ただ、このチャンネルを
最初の動画から並べてみると、
コントの見せ方を
途中で2回、
大きく変えていました。
今回は、
ご本人たちのチャンネルと
公式サイト、
企業の発表や報道をもとに、
ハナチャンの
3つの時代を
たどってみますね。
ハナコのYouTube「ハナチャン」とは?登録者約18万9,000人(2026年10月11日時点)のコントチャンネル
ハナコは、
菊田竜大さん、
秋山寛貴さん、
岡部大さんの3人による
お笑いトリオです。
公式サイトのプロフィールによると、
結成は2014年10月です。
生年月日は
菊田さんが1987年6月12日、
秋山さんが1991年9月20日、
岡部さんが1989年5月30日と
公表されています。
出身は菊田さんが千葉県、
秋山さんが岡山県、
岡部さんが秋田県です。
所属は
ワタナベエンターテインメントで、
公式サイトの下にも
「WATANABE
ENTERTAINMENT」と
入っていました。
当サイトが
2026年10月11日に
測った時点で、
ハナチャンは
登録者が約18万9,000人、
総再生回数が
約5,687万回、
動画は486本でした。
チャンネルの概要欄には
「ハナコのコント動画、
さまざまな企画を
お届け中!」とあり、
中心はやはりコントですね。
ハナコが
キングオブコントで
優勝したのは2018年です。
ORICON NEWSの記事によると、
決勝は2018年9月22日に
行われました。
結成4年目で
11代目のキングになり、
総エントリー数
2490組の頂点だった、
と書かれています。
審査員長の
松本人志さんは
「4年目でこのレベルは
なかなかですよね」と
話していたそうです。
優勝の約半年前、2018年3月14日に始まったハナコ「◯◯」とゲーム動画の時代
チャンネルが
作られたのは
2018年3月5日です。
最初の動画は、
その9日後の
2018年3月14日に
3本まとめて
公開されていました。
ハナコ「面談」、
ハナコ「個別指導塾」、
ハナコ「家カフェ」です。
つまり、
キングオブコントで
優勝する
約半年前から、
YouTubeにコントを
出していたことになります。
題名は
ハナコ「◯◯」という
ネタの名前だけの形で、
4〜12分ほどの
コントの動画です。
ただ、この時期は
コントばかりだった
わけではありません。
2019年9月12日までの
53本のうち、
ハナコ「◯◯」の形は
10本でした。
数が多かったのは
「HANAKO GAMES」という
ゲームの動画で、
「キミガシネ」を
Part.23(最終回)まで、
「VVVVVV」を
Part.12まで出しています。
単独ライブの
幕間映像や
DVDの告知もあり、
コントの外の動画が
多い時期だったんですね。
それでも
よく見られているのは
コントのほうで、
2026年10月11日の時点で
再生回数の上位8本のうち
6本が、
2018〜2019年の
ハナコ「◯◯」でした。
いちばん多いのは
2018年3月23日の
ハナコ「天空龍」で
約202万回、
次が2019年1月12日の
ハナコ「食育」で
約158万回です
(どちらも2026年10月11日時点)。
そして
2019年9月12日の
ハナコ「親戚のおじさん」の
あと、
次の動画まで
119日空いていました。
2020年1月9日からの「HANACONTE」、コントを映像として撮る時代
119日ぶりの1本目が、
冒頭で引いた言葉の
「HANACONTE」の
第1回です。
題名は
「【ハナコ】#01 心霊CD
【HANACONTE】ハナコント」で、
概要欄には
「第一弾はコントネタ
「心霊CD」を
映像コント化!」と
書かれていました。
舞台のネタを
そのまま撮るのではなく、
映像のための
コントにする、
という宣言のように
読めますね。
このシリーズには
番号が振られていて、
2021年3月24日に
「#100「清掃員」」まで
届いています。
2020年の1年間に
公開された動画は94本で、
前の年(21本)の4倍以上でした。
公開された年ごとに
再生回数の中央値を出すと、
2020年だけが
約14万7,000回で、
ほかの年は
約1万3,000〜3万4,000回でした
(2026年10月11日時点)。
2020年の公開分だけが
ほかの年の4倍以上に
なっているわけですね。
その理由までは、
当サイトでは
確かめられていません。
再生回数2位の
「#59「待ちわびた反抗期」」
(2020年9月4日公開・
2026年10月11日時点で
約207万回)も、
このシリーズの1本です。
番号つきの動画は
2023年2月14日の
「#117「話終わる空気」」が
最後でした。
そのあと、
次の動画まで
87日空いています。
ちなみに、
チャンネルで
いちばん再生されているのは、
2023年12月2日の
「不安になるマジックミラー」
という52秒の縦型動画で、
2026年10月11日時点で
約385万回でした。
題名に「#shorts」を
入れた動画は
2021年11月から
2024年7月までに72本あり、
それ以降は
見当たりませんでした。
2023年5月12日からの「WEEKEND BUDDY」、毎週金曜のコントの時代
87日ぶりの1本目は、
2023年5月12日の
「ギリ使えないコンセント
【ハナコ】」です。
この動画から、
概要欄の見出しが
「【WEEKEND BUDDY】
[毎週金曜更新]」に
変わりました。
その下には
「週末のお供にコントを!
ゲスト・作家など、
いろいろな仲間と
コントをしていきます!」
と続いています。
概要欄には
作り手の名前も
載っています。
演出は
秋山さんと岡部さん、
企画・脚本には
秋山さんのほかに
3人の名前が
並んでいました。
2026年10月11日の時点で、
このシリーズの
174本のうち170本が、
この同じクレジットです。
ただ、
どのネタを
誰が書いたのかまでは
書かれていません。
投稿の形も
はっきりしています。
2025年10月から
2026年9月までの
12か月に出た
47本のうち、
44本が
金曜19時台の公開でした。
題名の終わりに
【ハナコ】を付ける形も
この時期からで、
2023年5月12日から
2026年10月10日までの
249本のうち170本が
この形でした。
それより前の動画には
1本もありません。
今は月に3〜6本の
ペースで続いています。
2回の空白は、
どちらも
新しいシリーズの
第1回で終わっています。
日付が重なっている
というのは実測ですが、
休んだ理由を
ご本人たちが
話している場面は、
当サイトでは
確認できませんでした。
コント「ドリンクに描きすぎる店員」がタンブラーに(2026年9月4日発売)
WEEKEND BUDDYの
コントから、
商品が生まれた例もあります。
2025年6月13日に
公開された
「ドリンクに描きすぎる店員
【ハナコ】」です。
リバーズのプレスリリースによると、
このコントが
「キッカケ」となって、
秋山さんとの
コラボタンブラーが
2026年9月4日に
発売されました。
リバーズの公式オンラインストアと
ロフトでは、
8月24日から
先行販売もあったそうです。
発売を記念した
特別なコラボコントも、
2026年8月21日に
「ドリンクに描きすぎる店員
リバーズver」として
チャンネルで
公開されています。
同じリリースは
秋山さんを
「脚本執筆や
エッセイ連載など、
文筆業にも積極的に
取り組む」と
紹介していました。
公式プロフィールの
趣味と特技の欄にも
「イラスト」が
入っていますね。
2026年5月9日〜10日には、
事務所のページのとおり、
「大きくは描けない」
という題で
初めての単独個展を
開いています。
本も出しています。
国立国会図書館の書誌では
2023年に
朝日新聞出版から
『#秋山動物園』、
2024年に
KADOKAWAから
『人前に立つのは苦手だけど』が
出ていました。
岡部さんのバスケ、YouTube「オカBB」とBS10『バスケ魂』
岡部さんは、
公式プロフィールの
趣味に「NBA観戦」、
特技に「バスケ」と
書いています。
公式サイトの
岡部さんの欄からは、
「ハナコ岡部のオカBB」という
チャンネルにも
リンクが張られていました。
概要欄は
「学生時代バスケ部に所属し、
バスケをこよなく愛する
ハナコ岡部の
バスケ専門チャンネル」
という紹介です。
2023年5月24日に作られ、
2026年10月11日の時点で
登録者は約1万7,900人、
動画は13本でした。
本数はまだ多くありませんが、
バスケ好きの方には
気になるチャンネルでしょうね。
テレビでも
バスケの仕事が入っています。
ジャパネット
ブロードキャスティングの
2026年8月31日の
発表で、
BS10の『バスケ魂』の
新しいMCに
岡部さんが就任しました。
番組は
2026年9月4日から
リニューアルするとされ、
岡部さんは
「芸能界屈指の
バスケ好き」と
紹介されています。
この番組で
進行を務めてきた
元アナウンサーの方については、
田中大貴さんの記事で
まとめています。
番組の今の顔ぶれまでは、
当サイトでは
確かめていません。
ラジオ・ポッドキャスト・CMと、2026年10月の単独公演
3人そろっての仕事も
YouTubeの外に
広がっています。
JFNの発表によると、
2026年4月1日に始まった
『REQ JAM』で、
火曜日を
ハナコが担当しています。
3月まで放送の
『ミッドナイト・
ダイバーシティ』からの
「お引越し組」と
書かれていました。
ラジオで3人の声を
聞いてきた方も
多いのではないでしょうか。
2026年8月28日には、
TBSラジオの発表で、
受験生を応援する
『ヤクルト presents
ハナコとふーーーっと
ひといき放送部』の
TBS Podcastでの
配信開始が告知されています。
靴のチヨダは、
2026年3月26日の
リリースで
ハナコを
「チヨダイメージキャラクター」
と紹介していました。
テレビのCMで
見かけた方も
いるかもしれませんね。
俳優としては、
公式プロフィールに
岡部さんの
大河ドラマ「どうする家康」
平岩親吉役(2023年)や、
秋山さんの
映画「ブラック・ショーマン」
牧原悟役(2025年)が
載っています。
そして
2026年10月10日に
チャンネルに出た動画は、
第10回単独公演『これ』の
アーカイブ配信の
告知でした。
概要欄によると、
公演は
2026年10月1日〜4日に
東京の草月ホールで
行われたそうです。
舞台のコントも、
変わらず続けているんですね。
まとめ
ハナコの
YouTube「ハナチャン」は、
キングオブコント優勝の
約半年前から続く
コントのチャンネルです。
ネタの名前を題名にした
ハナコ「◯◯」に始まり、
映像のためのコントの
HANACONTE、
毎週金曜の
WEEKEND BUDDYと、
見せ方を
2回作り直してきました。
その途中で、
コントがタンブラーになり、
岡部さんの
バスケの仕事も
広がっています。
毎週金曜の夜に
次はどんなコントが
出てくるのか、
これからも
楽しみですね。



















