バーで「バレずに」ピアノを弾く人、菊池亮太。アーティストのサポートから始めて、東京交響楽団と自作の交響詩を初演したピアニスト
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「バーでバレずに
カービィのBGMを弾く方法」

 

これは、
2018年12月に
あるピアニストが
YouTubeに投稿した
動画の題名です。

 

投稿したのは、
YouTubeチャンネル
「菊池亮太 Ryota Kikuchi PIANO」の
菊池亮太さん。
クラシック出身のピアニストです。

 

その後は、駅や都庁の
ストリートピアノの動画を
数多く投稿してきました。
そしていまは、自分で作曲した
交響詩をオーケストラと
演奏するまでになっています。

 

今回は、
ご本人の公式サイトや
チャンネルの動画、
放送局や新聞社の発表をもとに、
菊池さんの歩みを追ってみますね。

菊池亮太さんのプロフィール

ご本人の
公式サイトのプロフィールには、
菊池さんのことが
次のように書かれています。

 

名前:菊池亮太(Ryota Kikuchi)
肩書:ピアニスト、作曲家・編曲家、YouTubeクリエイター
ピアノ歴:4歳から
学歴:国立音楽大学附属中学・高校を経て、日本大学芸術学部および大学院を修了

 

名前は
「きくち・りょうた」と読みます。
公式サイトもチャンネルも、
英字では「Ryota Kikuchi」と
表記しています。

 

2022年4月には、
ご本人が
「りょうたくん(9歳)の
フリーダムすぎるピアノ発表会」
という秘蔵映像を
投稿していました。
子どものころから
ピアノ漬けだったようですね。

 

ただ、生まれた年は
当サイトが確かめた範囲では
ご本人や公式の資料に
見つかりませんでした。
そのため、年齢は
書かないでおきますね。

大学在学中からサポートと楽曲提供

公式サイトによると、
菊池さんは大学在学中から
アーティストのサポートや
楽曲の提供をしていました。

 

チャンネルの説明欄にも、
「様々なアーティストの
サポートピアノを担当」とあり、
松本梨香さんやLiSAさん、
内田真礼さんなどの名前が
並んでいます。

 

作曲の仕事では、
2018年公開の劇場アニメ
『君の膵臓をたべたい』で
挿入曲「Partir」の
作曲・編曲・演奏を
担当していました。

 

2019年には、
2020東京オリンピックの
Web CMの楽曲制作を担当します。
公式サイトは、
これで「注目を集めた」と
振り返っています。

 

同じ2019年には、
映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』で、
松田翔太さんの
ピアノ・オルガン演奏の吹き替えと
演奏指導もしていました。

 

ほかにも、アニメ『SPY×FAMILY』の
ピアノ演奏や、
スクウェア・エニックスの
ゲーム音楽の編曲・演奏も
手がけています。
裏方としての仕事の幅が
とても広い方なのでしょうね。

始まりは「バーでバレずに」

チャンネルに残っている
いちばん古い動画は、
2013年6月5日の
「フニクリフニクラ弾いてみた」です。

 

説明欄には
「自分でアレンジしといて
なんですが難しすぎます。
とくに後半。」と
書かれていました。
このころはドビュッシーや
リストの曲も上げています。

 

ただ、2018年までは
投稿は年に数本から
十数本ほどでした。
流れが変わったのが、
冒頭の
「バーでバレずに」シリーズです。

 

2018年12月13日の
カービィとファミマの入店音に続き、
水戸黄門、暴れん坊将軍、
笑点、サザエさんと、
誰もが知っている曲を
題名に掲げていきました。

 

2019年2月には、
サカナクションの
「新宝島」を弾いた回を
公開しています。

 

 

説明欄によると、
「バーでバレないアレンジ」で
弾いてみた、とのこと。
お店の雰囲気を壊さずに
こっそり曲を忍ばせる、
という遊び心ですね。

 

2026年9月28日に数えると、
「バーでバレずに」と
題名に入った動画は
38本ありました。
2025年9月にも
新宝島の短い動画が出ています。

都庁ピアノとストリートピアノ

2019年4月には、
東京都庁のピアノで
弾いた動画が
初めて登場します。

 

8月には
「都庁でボヘミアンラプソディを
ガチ演奏してみた」など、
都庁ピアノの動画が
続けて公開されました。

 

投稿の数も一気に増え、
2019年の1年間に
公開された動画は
384本でした。
前の年は2本だったので、
大きな変化ですね。

 

「ストリートピアノ」か
「都庁ピアノ」を
題名に含む動画は、
2026年9月28日に数えると、
432本にのぼります。
チャンネルの柱と
言ってよさそうです。

 

最近は海外でも
弾いていて、
ロンドンやパリ、チェコの駅、
ローマの空港などの回が
並んでいます。

May J.さんとの「神回」

2026年9月28日の時点で、
チャンネルでいちばん
再生されている動画は、
2023年2月の
歌手のMay J.さんとの回です。

 

 

題名は、ディズニーの曲を
弾いていたら
「本物のディズニー歌手が登場」
というもの。
説明欄には
「神回です。」の一言と、
May J.さんのチャンネルが
案内されていました。

 

2026年9月28日の実測で、
再生回数は
約2,567万回でした。
公式サイトでも、
2,000万回を突破した
コラボ動画として
紹介されています。

 

じつはMay J.さんとの共演は
これが2回目です。
2022年5月にも、
アナ雪の曲を弾いていたら
本人が登場する回を
公開していました。

ホールとオーケストラでの活動

菊池さんは
YouTubeの外でも、
コンサートの舞台に
たくさん立っています。

 

公式サイトによると、
2023年のイギリスツアー、
2025年のオーチャードホールの
単独公演、
ツアー「人生の階段」は
全てSOLD OUTだったそうです。

 

公式サイトによると、
オーケストラとの共演も多く、
2024年11月には、
ガーシュウィンの
コンチェルト作品全4曲を
一晩で弾いています。
公式サイトは、これを
日本人ソリストとして初めて、
と書いていました。

 

2025年には
新日本フィルハーモニー交響楽団と、
ヒナステラの
「ピアノ協奏曲第1番」を
演奏しました。

 

さらに、自分で作曲した
ピアノと管弦楽のための交響詩
「トラベラーズ・ファンタジア」を、
東京交響楽団と
世界初演しています。

 

 

2026年1月に公開された
この動画の説明欄には、
「これまでの僕の
音楽人生の集大成です。」
と書かれていました。

 

テーマは
「自分探しの世界旅行」で、
モデルになった国を
実際に旅しながら作ったそうです。
全12章を1つの楽章として
演奏する作品です。

 

京都新聞社の
2026年3月の発表によると、
平安神宮の「桜音夜」への出演は
2026年で4年連続になる、
と紹介されていました。

 

北海道テレビ放送の
2025年12月の発表では、
大晦日の
「HTBジルベスターコンサート」の
ゲストとして紹介され、
「未来の北海道のアーティストを
応援するワークショップ」の
開催も発表されていました。

「歌が上手い人に憧れながらも音痴」

これだけ弾ける菊池さんですが、
歌については
意外な一言を残しています。

 

J-WAVEの
2026年9月の発表に
寄せたコメントで、
ピアノとの出会いを
こう書いていました。

 

「僕のピアノとの出会いは4歳。
この楽器はどんな時も
そばにいてくれる
友人のような存在として
いつでもそばに
い続けてくれました。」

 

続けて、
「歌が上手い人に憧れながらも
音痴であり、
かといって他に特技のない
自分にとっては
唯一感情を表現できる
ツールだったのです。」
とも書いています。

 

ピアノが
話し言葉の代わりのような
存在なのかもしれませんね。
リクエストを即興で
次々とつないでいく動画を見ると、
なんとなく
その意味が分かる気がします。

菊池亮太さんの結婚や年収について

「菊池亮太 結婚相手」や
「菊池亮太 実家」と
調べる方もいるようです。

 

当サイトが確かめた範囲では、
ご本人のチャンネルの
動画の題名と説明欄、
公式サイト、各社の発表に、
結婚や実家についての
記述は見つかりませんでした。

 

ご家族は
一般の方である可能性もあり、
当サイトでは
ご本人が公表していない事柄を
推測で書くことはしません。
年収についても同じなので、
ここでは触れないでおきますね。

登録者と、いまの活動

チャンネルの登録者は、
2026年9月28日の実測で
89.1万人でした。
いちばん新しい動画は
2026年9月23日の公開で、
いまも投稿が続いています。

 

2025年の1年間に
公開された動画は44本でした。
そのうち24本は
3分以下の短い動画です。
2019年の384本と比べると、
本数はだいぶ落ち着いていますね。

 

京都新聞社の発表では、
2026年は
アルバム制作のため
作曲に専念していると
紹介されていました。
同じ記事で、ご本人は
「登録者数100万人を目指して
頑張っております」
と話しています。

 

2026年8月の配信では、
ニューヨークの
マーキン・ホール(Merkin Hall)での
9月19日の
「NYデビューリサイタル」を
案内していました。

 

その先の予定として、
10月7日にはJ-WAVEの
「PIANOMEN」への出演が
発表されています。
同じ日には、
ハラミちゃんも
出演するそうです。

 

公式サイトの
ライブ情報には、
10月24日に
軽井沢大賀ホールでの
ピアノ・リサイタル
「The Art of Autumn」も
載っていました。

まとめ

菊池亮太(きくち・りょうた)さんは、
4歳でピアノを始め、
日本大学芸術学部と
大学院で学んだピアニストです。

 

大学在学中から
アーティストのサポートや
楽曲提供を始め、
東京オリンピックのWeb CMの
楽曲も担当しました。

 

YouTubeでは、
「バーでバレずに」と
都庁のストリートピアノで
一気に知られるようになり、
May J.さんとの共演動画は
2,000万回以上
再生されました。

 

そしていまは、
自分で書いた交響詩を
オーケストラと初演するほどの
作曲家でもあります。
歌は苦手だと話す人が、
ピアノでこれだけ多くを
語ってきたのですね。

 

次はどんな曲を
「バレずに」忍ばせてくれるのか、
楽しみですね。

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