
「観てくれた人が
ニコニコしちゃう」をモットーに
とにかく楽しい動画を
アップするチャンネルです!
さまぁ〜ずの
YouTube「さまぁ〜ずチャンネル」は、
動画の説明欄で
自分たちをこう紹介しています。
出ているのは、
三村マサカズさんと
大竹一樹さんのコンビ。
テレビでおなじみの2人が、
2020年の夏から続けている
チャンネルです。
今回は、所属事務所の公式ページや
制作者のインタビュー、
YouTubeの公式ブログ、
そしてYouTubeの
公式データをもとに、
このチャンネルが
どう作られているのかを
見ていきます。
さまぁ〜ずチャンネルについて
チャンネル名:さまぁ〜ずチャンネル
出演:さまぁ〜ず(三村マサカズ・大竹一樹)
コンビ結成:1988年(ホリプロの公式プロフィールの表記)
説明欄のクレジット:協力 ホリプロ/制作 ジーヤマエンターテイメント
チャンネル開設:2020年8月7日
登録者:約111万人
総再生回数:約5億2,067万回
動画の本数:771本
測定日:2026年10月23日
結成の年は、
ホリプロの公式プロフィールに
載っている内容です。
2人とも東京都の出身で、
映像作品の一覧には
1994年の
「せんたくもん~バカルディーライブ~」の名前も
残っていました。
同じページの
出演中の番組の一覧には、
テレビやラジオと並んで
「YouTube「さまぁ〜ずチャンネル」
毎週金曜日・土曜日配信中」
と書かれています。
事務所としても、
レギュラーの1本として
並べているんですね。
登録者・総再生回数・本数、
この記事の再生回数や本数は、
2026年10月23日に
当サイトがYouTubeの
公式のデータから測った値です。
開設日はチャンネルが
作られた日で、
最初の動画の日とは別です。
「YouTubeやりませんか?」から始まった
チャンネルの始まりについては、
立ち上げた制作者本人が
インタビューで話しています。
マイナビニュースの連載
「テレビ屋の声」(2022年1月29日掲載)に
登場したのは、
制作会社ジーヤマの取締役で
テレビの演出も手がける
水野達也さん(肩書は掲載当時)です。
記事によると、
水野さんとさまぁ〜ずの付き合いは
2007年に始まった
TBSの『神さまぁ〜ず』シリーズから。
『さまぁ〜ずチャンネル』も
一緒に立ち上げたと
紹介されています。
水野さんは、
「YouTubeやりませんか?」と
声をかけたときのことを
こう振り返っていました。
「「いや~どうですかね」って
言われると思ったんですけど、
「面白いことできるならいいよ」って
言ってくれました。」
始めた理由については、
地上波の深夜番組でも
ゴールデンタイムに上がる企画を
求められることが多いなかで、
「YouTubeでやっちゃえばいいかな
と思ったんです。」
と話しています。
さらに水野さんは、
このチャンネルを
「僕とさまぁ~ずで立ち上げたので、
3人のテレビ局みたいなもの」
とも表現していました。
テレビの作り手が、
自分たちの局を
もう1つ持ったような感覚
なのかもしれませんね。
なお、動画の説明欄の
クレジットは
「制作 ジーヤマ」や
「制作 ジーヤマエンターテイメント」
となっています。
2020年8月、「やる気だけ持ってきた!」
いま公開されている動画で
いちばん古いのは、
2020年8月12日の
「さまぁ〜ずがYouTubeチャンネル開設を
お知らせしまーす!」。
35秒の短い告知でした。
2日後の8月14日には、
本編の1本目が上がっています。
題名は
「さまぁ〜ずがYouTubeチャンネル開設!
やる気だけ持ってきた!
で、一体何やるの?」。
企画が決まる前のところから
見せてしまう始まり方は、
さまぁ〜ずらしいと
言えそうです。
チャンネルの説明欄には、
開設した年の言葉が
今も残っています。
「どこにも行けない今年の夏は
さまぁ〜ずのYouTubeチャンネルで
楽しもう!」
その下には
「50歳を超えても
もっと面白くなりたいという
2人の奮闘、成長を
見届けるチャンネルです」
という一文も続いていました。
配信は金曜と土曜の夜7時
説明欄の最初の行は
「定期配信:金曜よる7時ごろ、
土曜よる7時ごろ」です。
当サイトが
2026年に公開された動画を
数えてみると、
3分を超える動画は84本。
そのうち42本が金曜日の19時台、
残りの42本が土曜日の19時台でした。
2025年も、
3分を超える動画のうち
生配信を除いた107本で、
104本が金曜と土曜の19時台。
週に2本、
決まった曜日と時間に
新しい回が届くわけですね。
テレビ番組の放送枠のように
時間がそろっているのは、
テレビの作り手が
関わっているチャンネルならでは
かもしれません。
年ごとの公開本数は、
2021年から2024年まで
毎年106〜113本。
2025年は146本に増え、
2026年も10月17日までに
143本が公開されています。
増えた分の多くは
3分以下の短い動画です。
2024年までは
数えるほどでしたが、
2025年に38本、
2026年は59本になっていました。
ゲストを呼んで「番組みたいな感じ」に
このチャンネルの特徴として
水野さんが挙げていたのが、
ゲストを呼ぶことです。
インタビューでは
「ゲスト呼んだりして
しっかり番組みたいな
感じになってるので、
本当に儲からないんですよ(笑)」
と話しつつ、
「ゲストがいたほうが
2人の絡みが面白いんです。」
と理由を説明していました。
さまぁ〜ずの2人は
テレビでは2人で完結する
番組が多く、
若手芸人に会う機会が
あまり無いと話していたそうです。
「じゃあYouTubeで
そういうのもやろうと。」
というのが、
ゲスト企画の出発点だったとのことです。
水野さんは続けて、
「YouTubeのほうが
さまぁ~ず独特のゆるさが
出やすいなとも思います。」
とも話していました。
その形がよく表れているのが、
ゲストの芸人に
内緒でツッコミを入れまくる
シリーズです。
2021年4月23日の
「【ダイアン】津田に内緒で
ツッコミまくったら
津田ブチキレた!」は、
約546万回再生。
同じ年の9月10日には
ハライチの澤部さん版も公開され、
こちらは約572万回でした。
インタビューでも
「『さまぁ~ずチャンネル』で
結構ダイアンに出てもらってた」
と名前が挙がっています。
題名に「津田」が入った回は
16本もあって、
常連のゲストだったことが
うかがえますね。
長く出ているゲストもいます。
題名に「ふかわ」が入った回は
29本。
2020年から2026年まで、
毎年欠かさず並んでいるんですね。
2021年2月には、
さまぁ〜ずとふかわりょうさんの
ユニット「ういんたぁ〜す」の曲
「夏も冬も」の
ミュージックビデオまで
公開されています。
2023年4月からは、
アンジャッシュの渡部建さんの
名前が題名に入る回も始まりました。
当サイトが題名の語で数えると、
「渡部」が入った回は
2023年から毎年5本ずつ、
合わせて20本です。
いちばん多い企画は「食べ比べ」
ゲストの回と並んで
多いのが、食べ物の企画です。
題名に「食べ比べ」が入った回は
67本ありました。
数で見ると、このチャンネルで
いちばん多い企画と言えそうです。
2022年2月25日の
「【マックハンバーガー】8種食べ比べ!
1位はまさかのあのバーガー!?」は
約330万回再生。
カップヌードルの食べ比べも
約326万回見られています。
最近増えているのは、
お店を訪ねる回です。
題名に「名店」が入った回は
2024年に3本、
2025年に11本、
2026年は14本でした。
2026年に公開された
3分を超える動画で
いちばん再生されているのも、
この系統の回です。
8月21日の
「【ジャンボと名店に行く!
ナポリタンのパンチョ】
旨すぎる衝撃の白ナポリタン!」で、
約169万回再生。
説明欄によると、
レインボーのジャンボたかおさんが
「若手時代から通う
昔ながらのナポリタン!」
のお店だそうです。
芸人のゲストと
食べ物の企画が
1本にまとまった回ですね。
2026年10月には、
カナダ旅の回も
続けて公開されていました。
題名に「旅」が入った回も
2025年に9本、2026年に6本あり、
ここ2年は食べ物と旅の回が
目立つようです。
生配信は節目の3回だけ
ふだんの配信は
収録した動画で、
生配信はとても少ないチャンネルです。
当サイトが
配信の記録を調べると、
生配信として残っているのは
3本だけでした。
1本目は2021年11月16日の
「50万人突破記念!初生配信」。
2本目は2022年9月6日の
「2周年記念SP!生配信×㊙︎ゲスト登場!」。
3本目が2025年6月24日の
「【登録者数100万人突破】
さまぁ〜ずチャンネル生配信!!」です。
それより前、
開設から1か月もたたない
2020年9月1日には、
「【登録者数10万人突破記念ドッキリ】」
という回も上がっていました。
節目のたびに
特別な回を作っている、
という並びに見えますね。
YouTube公式の「おちゃのま お笑い WEEK」のトップバッター
2026年4月28日には、
YouTubeの公式ブログが
「YouTube おちゃのま お笑い WEEK」
という企画を発表しています。
ゴールデンウィークの
5月1日から5月7日まで、
家のテレビの大画面で
家族や友人と見ることを
想定した企画です。
ブログによると、
参加するのは7チャンネル。
期間中は毎日のゴールデンタイムに、
この企画のために撮り下ろした
長い動画を
ライブ配信かプレミア公開で
届けるという内容でした。
その一覧の先頭が、
「5 月 1 日(金)19:00
さまぁ〜ずチャンネル」。
続いて
チョコレートプラネットや
ハリセンボンのチャンネルなどが
並んでいます。
ブログには
2人のコメントも載っていて、
大竹さんは
「大画面用ではない、
いつもと変わらない内容で
お届けすることになると思います。」
と答えていました。
ゲストについては
三村さんが
「あまり見たことのない
ザキヤマ(ゲスト)も
見れるんではないかと」
と話しています。
さまぁ〜ずチャンネルにも、
同じ5月1日の19時に
「ザキヤマとさまぁ〜ずガチ飲み!」
と題した回が、
プレミア公開の形で上がっていました。
同じブログは、
テレビの大画面での
YouTubeの視聴シェアが
2年連続で第1位だった、
という調査も紹介しています。
テレビの画面で見られることを
前提にした企画の1本目を
任されたわけですね。
グッズとアパレルブランド
チャンネルからは
グッズも生まれています。
合同会社DMM.comは
2023年7月28日の発表で、
オンラインクレーンゲーム
「DMMオンクレ」で
「さまぁ〜ずチャンネル」の
オリジナルグッズを
展開すると知らせています。
中身は
Tシャツや手ぬぐいなど。
発表では、このチャンネルを
「50歳を超えた今でも、
もっと面白くなりたい!」
と挑戦を続ける
お笑いチャンネルと紹介し、
登録者数を
「71.9万人。(2023年7月時点)」
としていました。
2026年10月23日に
当サイトが測った
約111万人と比べると、
3年あまりで
約39万人
増えたことになります。
2026年4月18日には、
「【さまチャンアパレルHALETENDER
発売決定!】」という動画も
公開されています。
説明欄には
「さまぁ〜ずチャンネルの
公式ブランドが誕生!」とあり、
「ネックの幅から丈感、生地、
ロゴのサイズなど
細部にまでさまぁ〜ずのこだわりが
たくさん詰まった商品」
と紹介されていました。
2026年10月17日の
カナダ旅のお土産の回にも
「HALETENDER」の名前が
入っていて、
ブランドの話題は
今も続いているようです。
さまぁ〜ずチャンネルのこれまで
さまぁ〜ずチャンネルは、
水野さんの話によると、
テレビのディレクターの
「YouTubeやりませんか?」に、
2人が
「面白いことできるならいいよ」
と応えて始まったチャンネルでした。
ゲストを呼んで
番組のように作り、
金曜と土曜の夜7時に
決まって新しい回が届く。
テレビの作り方を
そのままYouTubeに
持ち込んだような形です。
その一方で、
大竹さんは
YouTube公式の企画を前にしても
「いつもと変わらない内容で
お届けすることになると思います」
と話していました。
テレビの作り手と立ち上げながら、
水野さんが「YouTubeのほうが
さまぁ~ず独特のゆるさが
出やすい」と話していたように、
テレビとは違う空気も残している。
そこが、2020年の開設から
2026年10月の今も
続いている理由の1つ
なのかもしれません。
同じお笑いのチャンネルでは、
ぺこぱの「ぺこぱチャンネル」も
紹介しています。
あわせてご覧ください。



















