
元プロ野球選手の
里崎智也さんを
ご存知でしょうか。
千葉ロッテマリーンズで
正捕手を務めた方です。
2006年の第1回WBCでは
日本代表の正捕手として
優勝を経験し、
2014年シーズン限りで
現役を引退しました。
その引退から
4年半近くが経った
2019年3月、
YouTubeチャンネル
「Satozaki Channel」を
開設します。
そのチャンネルは
いま登録者93.3万人。
プロ野球OBの発信としては
かなり異例の規模では
ないでしょうか。
今回は里崎智也さんの
現役時代の実績と、
引退後にYouTubeを
本業級に育てるまでの
歩みをまとめました。
里崎智也のプロフィール!出身地や年齢、現役時代の通算成績は?
名前:里崎智也
(さとざき ともや)
出身地:徳島県
年齢:50歳
(2026年8月17日時点)
年齢の根拠は
本人の公式チャンネルです。
2026年5月20日に
「【祝】里崎智也、
ついに50歳!」と題した
動画が公開されました。
生年月日そのものを
明記した一次情報には
たどり着けませんでした。
ただ2026年5月の時点で
50歳ですから、
1976年生まれという
計算になりますね。
現役時代は
千葉ロッテマリーンズ
一筋の捕手でした。
1998年のドラフトで
2位指名を受けて
入団しています。
球団公式サイトの
「里崎選手 引退のお知らせ」
(2014年9月11日発表)には
通算成績が
そのまま載っています。
1,088試合に出場、
3,474打数890安打、
108本塁打458打点、
打率.256。
捕手が積み上げた
数字としては厚いですね。
2006年WBC優勝の正捕手!日本一2度を経験した現役時代の実績
現役時代の里崎さんを
語るうえで
外せないのが
2006年に開かれた
第1回WBCです。
日本代表の正捕手として
優勝を経験し、
ベストナインにも
選出されました。
引退を伝えた球団公式の
ページには、
本人のコメントが
そのまま
掲載されています。
「マリーンズで
日本一に2度、
WBCにて日本代表として
世界一にもなることが
出来ました」
続けて
「自分の野球人生を
振り返って、
本当に満足しています。
悔いはまったく
ありません」と
語っていました。
コメントの結びは
「16年間、本当に
ありがとうございました」
という一文です。
節目の言葉としては
ずいぶん短いですね。
引退から4年半後の2019年3月にYouTubeチャンネルを開設
「Satozaki Channel」の
開設日は
2019年3月18日です。
YouTube Data APIで
実測しました
(2026年8月17日時点)。
2014年オフの引退から
4年半近くが
経った時期にあたります。
引退してすぐ
始めたわけでは
なかったのですね。
この空白の期間に
何をしていたのかは、
のちに出した書籍の
リリースから
見えてきますね。
徳間書店の告知に
よると、収入源は
メディア出演、講演会、
野球教室、YouTubeなど
複数にまたがります。
最初からYouTube一本
だったのではなく、
複数ある仕事の
ひとつとして
育ててきたようです。
YouTube登録者数は93.3万人!動画2,896本をAPIで実測
YouTube Data APIで
実測した
2026年8月17日時点の
数字を並べます。
登録者数は
93.3万人
(933,000人)。
プロ野球OBが運営する
チャンネルとしては
異例の数字でしょうね。
動画本数は
2,896本、
総再生回数は
約7億4,400万回
(744,180,253回)に
達しています。
開設が2019年3月18日
ですから、
7年5か月で2,896本を
出した計算に
なりますね。
単純に日数で割ると
1日あたり1本を
超えるペースです。
撮って出しに近い
運用なのかもしれません。
最新の投稿は
2026年8月16日でした。
本記事を書いている
前日にも
動画が出ていますね。
「炎上してもいい」忖度なしの発信が支持される理由
なぜ元プロ野球選手の
解説チャンネルが
ここまで伸びたのか。
本人が理由を
語った記事があります。
野球専門メディアの
Full-Countが
2026年7月31日に
公開したインタビュー
です。
「僕か僕以外か……
聞いたことあります?
『僕か僕以外か』で、
大きく違うことが
1つだけあるんです」
「僕は、今の話を
してるんですよ。
僕以外の人は、
昔の話をしてるんです」
昔話ではなく
いまの野球を語る。
そこが他のOBとの
違いだという
主張ですね。
批判の声が届くことも
あるようですが、
本人は同じ記事で
こう言い切っています。
「炎上してもいいじゃ
ないですか。だって、
自分の意見だから」
同じインタビューでは
「今年度中に
100万人に行きたいん
ですけどね」とも
話していました。
書籍『里崎チャンネルはなぜ当たったのか』が明かす転身の中身
YouTubeでの転身は、
本人が書籍でも
語っています。
『YouTube「里崎チャンネル」
はなぜ当たったのか』
(徳間書店・
2022年12月1日発売・
税込1,650円)です。
副題は
「再び1億円プレイヤーに
なるまでにしたこと全部」。
かなり直球な
タイトルですね。
徳間書店の発売告知に
よると、
引退した翌年である
2015年の年収は
2,000万円でした。
それが2021年には
年商1億円を
突破したと
書かれています。
告知に載る
本人コメントは
次のような
言い回しです。
「誰にでもできることだ
けど、誰もがやりたがら
ない面倒なことを、
じみ~にコツコツ
やってきた――
これに尽きます」
なおこの告知の時点、
つまり2022年11月の
登録者数は55.6万人と
記載されています。
そこから3年9か月で
93.3万人ですから、
本を出したあとも
伸び続けたことに
なりますね。
千葉ロッテのスペシャルアドバイザーとして古巣との縁も継続
引退後の里崎さんは
古巣の球団とも
関わり続けています。
球団公式サイトは
2015年1月26日に
「里崎智也氏
スペシャルアドバイザー
就任!!」を発表しました。
役割は地域振興、
ファンサービス、
営業といった
球団活動への
助言と参加です。
引退の翌年から
球団の外の人ではなく、
球団の側にいる人
として動いてきた
ことになりますね。
企業とのコラボ企画にも
チャンネルが
使われてきました。
2023年2月には
カーネクストを運営する
ラグザス株式会社と、
WBCの名場面を
振り返る動画を
2本共同制作しています。
このリリースには
「登録者数が58万人を
超える人気コンテンツ」
という記載があります
(2023年2月時点)。
侍ジャパンへの
期待を聞かれた
本人のコメントも
そこに残っていました。
「スポーツは社会を
明るくする力を
持っている。そのために
はやっぱり勝たなければ
いけない」
「悪意しか感じない」無断の記事化にはっきり物申す一面も
自分の発信の
主導権については、
かなりはっきりした
物言いをする方ですね。
Full-Countの
2026年8月5日の記事で、
YouTubeでの発言を
無断で記事にされる
ことへの不満を
述べています。
使用許可の連絡について
聞かれると
「1ミリも来てないです
(笑)。まあ来ても
拒否しますけどね」。
「なんでYouTubeに
なった瞬間に
その手順が省かれるん
ですか」とも
問いかけています。
切り抜きの見出しに
ついては
「大体キャッチーに
切り抜いて言っても
いないことが
タイトルになって」。
12球団すべてを
扱っているのに
特定の球団の部分だけが
記事にされる点にも
触れました。
「12球団分やって
いるんですよ。でも
巨人だけ取り上げて
いるんですよ」という
言葉が残されています。
発信する場を
自分で持っている人
だからこそ出てくる
話なのかもしれません。
まとめ
今回は里崎智也さんに
ついてまとめました。
・徳島県出身の
元プロ野球選手で、
千葉ロッテ一筋の捕手
・2006年WBC優勝の
正捕手でベストナイン。
日本一も2度経験
・2014年限りで引退し、
2019年3月18日に
YouTubeを開設
・登録者93.3万人、
動画2,896本、
総再生約7億4,400万回
・2015年から千葉ロッテの
スペシャルアドバイザー
現役時代の実績を
土台にしながら、
引退後の発信で
もう一度数字を
作り直した人ですね。
数字はいずれも
2026年8月17日時点の
ものですから、
ここから先も
動いていくでしょうね。
なお所属事務所に
ついては複数のメディアが
報じていますが、
事務所公式での確認は
取れていません。
結婚や家族構成に
ついても、
本記事の調べた範囲では
確認できませんでした。
書いていないのは
そのためです。
今回参照した情報は
こちらから
たどれます。
・千葉ロッテ/引退のお知らせ
・千葉ロッテ/就任発表
・PR TIMES/書籍発売告知
・PR TIMES/コラボ企画告知
・YouTube/公式チャンネル
・Full-Count/発信術の記事
・Full-Count/無断記事化



















