「スベるのは悪のせい」という設定のコメディアンは、歌で聴かれていた。緋八マナ(にじさんじ)と最初のオリジナル曲「パッチワーク・ヒーロー」
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「まだまだ燻っているコメディアン。」

 

にじさんじの公式サイトは、
VTuberの緋八マナさんを
この一言から紹介しています。

 

続けて、
自分がスベるのは、
悪が皆の笑顔を奪ったせいだと
思い込んでヒーローになった、
とあります。
なかなか思い切った設定ですね。

 

YouTubeのチャンネルの説明欄にも
「世界一のオモロ人間になりたい」
と書かれています。
ところが、チャンネルで
いちばん見られている動画を並べると、
上位に来るのは歌でした。

 

今回は、にじさんじの
公式のタレントページと
本人のYouTubeの公式データ、
企業の発表文をもとに、
緋八マナさんの活動を
たどっていきます。

緋八マナさんのプロフィール

名前:緋八マナ(ひばち まな / Hibachi Mana)
所属:にじさんじ
デビュー日:2023年3月30日
誕生日:6月29日
ファンネーム:マナ弟子

 

チャンネル名:緋八マナ / Hibachi Mana【にじさんじ】
登録者:約42.6万人
総再生回数:約1億6,294万回
公開中の動画:1,048本
測定日:2026年10月22日

 

名前・デビュー日・誕生日・
ファンネームは、
にじさんじ公式のタレントページに
載っている内容です。

 

登録者・総再生回数・
動画の本数は、
2026年10月22日に
当サイトがYouTubeの
公式のデータから測った値です。

 

同じ日の時点で、
YouTubeが示す動画の数は
1,106本でした。
ただ、こちらには
メンバー限定の動画などが
含まれているとみられます。

 

誰でも見られる動画を
当サイトで数えたところ、
まだ始まっていない配信の枠を
1本除いて、
1,048本ということでした。

「スベるのは悪のせい」というヒーローの設定

公式の紹介文は、
「まだまだ燻っているコメディアン。
自分がスベるのは、
悪が皆の笑顔を奪ったせいだと
思い込んでヒーローになった。」
という2文です。

 

これは、キャラクターとしての
設定のお話です。
コメディアンだけれど
まだ売れていない、
そしてその理由を
悪のせいにしている、
というところに
笑いどころがありそうですね。

 

デビューは
2023年3月30日でした。
所属事務所のANYCOLORが
発表文で、
新たに4名が
この日から活動を始めると
告げています。

 

初配信はその3日後、
2023年4月2日の
お昼すぎにありました。
発表文の時間割では、
12時が赤城ウェンさん、
12時30分が宇佐美リトさん、
13時が緋八マナさん、
13時30分が佐伯イッテツさん
という順番です。

 

4人でつなぐリレーの
3番手だったわけですね。
初配信の題名は
「オモロ人間への第一歩!
はじめまして!」でした。
2026年10月22日の時点で
93.6万回ほど
再生されています。

 

この4人が、
「Oriens」という
ユニットのメンバーです。
ユニットのことは、
後半でまとめて見ていきます。

配信は9割以上がライブ、日曜の朝は「ニチアサ!緋八マン!」

ふだんの活動の中心は
ライブ配信です。
初配信の翌日からも、
雑談やゲームの配信が
ほぼ毎日のように並んでいます。

 

誰でも見られる1,048本を
調べてみると、
ライブ配信と
はっきり判定できたものが
966本ありました
(2026年10月22日の実測)。

 

全体の9割を超える数です。
このほかに、歌ってみたなどの
プレミア公開が十数本、
配信ではない短い動画が43本ありました。
どちらとも決めきれなかった
動画も20本ほど残っているので、
966本は
「少なくともこれだけ」
という数になります。

 

公開中の1,048本を
日本時間で年ごとに数えると、
2023年が195本、
2024年が319本、
2025年が264本でした
(2026年10月22日の実測)。
2023年は4月からの
9か月ほどでこの本数ですね。

 

2024年はさらに増えていて、
1年で300本を超えています。

 

いっぽうで、
配信ではない投稿は、
どれも1分ほどの
短い歌ってみたで、
2023年から2025年までは
年に3〜5本ほどでした。
それが2026年の春ごろからは、
月に数本のペースで
上がるようになっています。

 

定番になっているのが、
朝の雑談配信
「ニチアサ!緋八マン!」です。
題名に「ニチアサ」と入った動画は、
2026年10月22日の時点で
161本ありました。

 

いちばん古いのは
2023年7月2日で、
デビューから3か月ほどで
始まっています。
直近は
2026年10月18日の朝7時でした。
この2日はどちらも
日曜日にあたります。

 

番組名に「緋八マン」と
ヒーローらしい名前が
付いているのも、
設定に合わせた遊び心
なのかもしれませんね。

 

題名に「雑談」と入った動画は、
同じ日の時点で
235本ありました。
ゲームではApexや
マインクラフトの配信も
目立ちます。

 

しゃべりで笑わせるという
コメディアンの設定には、
雑談の多さが
よく合っているといえそうです。

いちばん見られているのは「歌ってみた」

配信の本数では
雑談とゲームが中心ですが、
再生回数の上位は
様子がまったく違います。

 

2026年10月22日の時点で
ショート動画を除いて
再生回数の多い9本を並べると、
8本が歌の動画でした。
残りの1本は、
あとで触れる
3Dのお披露目配信です。
ショート動画も含めると、
上位9本は9本とも歌でした。

 

いちばん再生されているのは、
2024年11月2日に公開された
「天才」の歌ってみたです。

 

 

2026年10月22日の時点で
1,508.9万回ほど
再生されています。
題名は「天才 / 緋八マナ」ですが、
説明欄には作詞・作曲が
奏音69さんと書かれており、
オリジナル曲ではなく
カバーです。

 

2位は2024年12月25日の
「愛のけだもの」で、
星導ショウさんとの
2人の歌ってみたです。
同じ時点で
1,175.7万回ほどでした。

 

3位は2024年9月1日の
「レクイエム」で、
Vezalius Bandageさんとの
歌ってみたでした。
こちらも1,134.3万回ほどと、
1,000万回を超えています
(2026年10月22日の時点)。

 

誕生日の6月29日に
歌を出しているのも
目を引くところです。
デビュー後はじめての誕生日の
2023年6月29日には
「ft.」を、
2024年6月29日には
「プラネテス」を
公開していました。

 

「ft.」は題名に
FUNKISTの名前が、
「プラネテス」は説明欄に
本家としてseizaさんの名前が
書かれたカバーです。

 

2026年10月22日の時点で
「ft.」が527.0万回ほど、
「プラネテス」が
653.4万回ほど再生されています。

 

「世界一のオモロ人間」を
目指すコメディアンという
設定とは裏腹に、
数字の上では
歌の人として
聴かれているといえそうです。

 

もっとも、3Dのお披露目の
説明欄で本人は
「皆を俺の歌と喋りで
笑顔にしに来ました!」
と書いています。
歌もしゃべりも、
はじめから両方とも
本人の看板だったのでしょうね。

3Dのお披露目と、最初のオリジナル曲「パッチワーク・ヒーロー」

2025年3月7日の
夜9時からは、
3Dのお披露目配信がありました。

 

 

題名は
「"最高"をお届けに参りました!!!」。
2026年10月22日の時点で
212.5万回ほど再生され、
ショート動画を除いた
再生回数の上位9本の中で
ただ1つ、歌ってみたや
MVではない配信でした。

 

説明欄を読むと、
かなり大がかりな
配信だったことが分かります。
ギター、ベース、キーボード、
ドラムの生バンドの皆さんの
名前が並んでいるんです。
歌に力を入れたお披露目だったことが
うかがえますね。

 

歌唱ゲストには、
三枝明那さん、
渡会雲雀さん、
加賀美ハヤトさん、
町田ちまさん、
戍亥とこさんの
5人の先輩の名前がありました。

 

同じ説明欄には、
「オリジナル楽曲
「パッチワーク・ヒーロー」」
として、
作詞・作曲が毛蟹(LIVE LAB.)さんと
書かれています。
「私の人生を表す
最高の1曲になりました!」
という言葉も添えられていました。

 

3Dのお披露目から6日後、
2025年3月13日の配信の説明欄で、
本人はこの曲を
「私の最初のオリジナル楽曲」
と呼んでいます。
この日は、毛蟹さんを
ゲストに招いての配信でした。

 

2026年6月29日、
誕生日の夜には、
この曲のアニメーションMVが
公開されています。
2026年10月22日の時点で
95.4万回ほど
再生されていました。

 

オリジナル曲は
ほかにもあります。
2025年6月30日に
MVが公開された
「ヤキツキ」です。

 

 

説明欄によると、
作曲は内緒のピアスさんで、
作詞は内緒のピアスさんと
緋八マナさん本人です。
自分で歌詞づくりにも
加わった1曲なんですね。
2026年10月22日の時点で
201.9万回ほど再生されています。

 

2025年12月20日には、
題名に「オリジナル楽曲」と入った
「永遠をめぐる翼」の
MVも出ていました。
同じ時点で
62.6万回ほどです。

 

当サイトが題名と説明欄で
オリジナル曲と確かめられたのは、
この3曲でした。
カバーの再生回数の大きさと比べると、
オリジナル曲はまだ
これから伸びていく段階
といえそうです。

Oriens、MECHATU-A、そして伊波ライさんとの2人組

緋八マナさんは、
いくつものユニットで
活動しています。

 

ひとつめは、
初配信のリレーを組んだ
4人のユニット「Oriens」です。

 

ANYCOLORの2026年3月24日の
発表文は、
佐伯イッテツさん、
赤城ウェンさん、
宇佐美リトさん、
緋八マナさんの4名による
「Oriens」の活動3周年を
記念したグッズを案内しています。

 

本人のチャンネルでも、
2023年9月30日に
「オリエンス半年記念」の
オフコラボ配信がありました。
2026年10月22日の時点で
44.8万回ほど再生されています。

 

ふたつめは、
8人のユニット
「MECHATU-A(めちゃつえー)」です。
アニメイトの2026年7月9日の
発表文によると、
Oriensの4人と、
星導ショウさん、叢雲カゲツさん、
小柳ロウさん、伊波ライさんの
8人からなるユニットです。
1st Mini Album「On-Deck!」の
販売が案内されていました。

 

「めちゃつえー」という読みも、
なかなか覚えやすい名前ですよね。

 

そして、
伊波ライさんとの2人組です。
本人のチャンネルでは、
2023年9月14日の動画の説明欄に
「緋八マナと伊波ライの
ユニット「 #ざぶぅん 」」
と書かれています。

 

題名に「ざぶぅん」と入った動画は、
2026年10月22日の時点で
18本ありました。

 

再生上位に入った
「青のすみか」の歌ってみたも、
題名に「ざぶぅん(緋八マナ × 伊波ライ)」
とあります。
同じ時点で
460.5万回ほど再生されていました。

 

いっぽう、アニメイトの
2026年8月19日の
発表文では、
緋八マナさんと伊波ライさんの
2人は『THE BOOM』という名前で
フェアに登場していました。
「セーラー服、海軍をイメージした
スタイル」の撮りおろしの絵が
使われたそうです。

 

「ざぶぅん」と『THE BOOM』が
同じ2人組の別の書き方なのかは、
当サイトでは確かめられていません。
ここでは、それぞれの資料に
そう書かれている、
というところまでにしておきます。

 

企業との企画もあります。
VT COSMETICSの2025年10月30日の
発表文では、
緋八マナさんと
佐伯イッテツさんとの
コラボ企画が案内され、
11月4日の19時ごろに
記念配信を予定しているとありました。

 

本人のチャンネルを見ると、
2025年11月4日の
午後6時59分から、
2人での美容液の配信が
実際に行われています。
発表の予定どおりに
届けられたわけですね。

年齢と身長は「デビュー時」の数字

公式のタレントページに
いま載っているのは、
誕生日の6月29日と
ファンネームの2つです。
年齢と身長の項目はありません。

 

デビューの日の
発表文では、
年齢が20歳、
身長が169cmと
紹介されていました。
これは2023年3月30日時点の
キャラクターとしての
プロフィールです。

 

2026年6月29日の
誕生日の配信の題名には
「緋八マナ爆誕祭24歳の部」
という言葉が入っていました。
デビュー時の20歳から、
誕生日ごとに1つずつ
年を重ねている
ということのようですね。

まとめ

緋八マナさんは、
2023年3月30日に
デビューしたにじさんじの
VTuberです。

 

公式には、
スベるのを悪のせいにして
ヒーローになった
コメディアンとして
紹介されています。
ユニットはOriensと
MECHATU-Aで、
伊波ライさんとの
2人組でも活動しています。

 

YouTubeのチャンネルは
雑談やゲームの
ライブ配信が中心です。
いっぽうで、再生回数の上位には
歌の動画が並んでいました。

 

公式のXのアカウントは
@Hibachi_Manaです。
まずは「天才」のカバーと、
最初のオリジナル曲
「パッチワーク・ヒーロー」を
聴き比べてみるのも
いいかもしれませんね。

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