いちばん古い動画は松ぼっくりの種。スーパーの野菜や果物を植えて育てる「のりんご」の家庭菜園
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スーパーで買った
野菜や果物の種を取って、
植えて育てる。
そんな動画を投稿している
YouTuberがいます。
のりんごさんです。

 

キャベツの芯や
ブロッコリーの茎のように、
ふだんは捨ててしまう部分から
もう一度育てる
「再生栽培」の動画が
よく見られています。

 

いちばん古い動画から
何年もかかる果樹の収穫まで、
本人のチャンネルと
連載、出版物、
ニュース記事の情報をもとに
たどっていきます。

のりんごさんのプロフィール

名前:のりんご
チャンネル名:のりんご
内容:家庭菜園・再生栽培
著書:
『YouTubeでわかる!
スーパーで買った
野菜・果物で家庭菜園』

 

チャンネルの概要欄では、
「はじめまして!
のりんごです。男性です。」
と自己紹介しています。

 

続けて、
「主に食べた野菜や果物の
種を取ったり、
再生栽培をしたりしています。
家庭菜園がメインとなります。」
とあります。

 

本人が出しているのは
ここまでで、
顔や本名、年齢は
公表されていません。
当サイトでも
推測はしないことにします。

家庭菜園に興味を持ったのは2014年ごろ

マイナビ農業の
連載記事
の
ライター紹介欄には、
「2014年頃に家庭菜園に
興味を持ち始め」
と書かれています。

 

動画を始めたのは、
「植物が育った成長を
記録するため」
とのことです。

 

育てたものを
見せるためというより、
まずは自分の記録として
撮っていたようですね。

いちばん古い動画は松ぼっくりの種

チャンネル自体は
2012年12月2日に
作られています。
ただ、今見られる動画で
いちばん古いのは、
2019年4月11日に公開された
「拾った松ぼっくりの種を
植えてみると…!?」です。

 

概要欄によると、
きっかけは
「松茸は松を植えたら
取れるのか?」
という疑問でした。

 

松ぼっくりに
たくさん種があると知り、
「植えたら出るのかなぁという
興味本意で始めた」
とのこと。

 

記録は
2017年3月12日から
2019年4月1日までの
約2年間です。

 

しかも、
あとで知ったところでは
松茸は赤松のまわりに
できるらしく、
育てていたのは
黒松だったそうです。

 

この頃から、
結果が出るまで
年単位で待つスタイルは
変わっていないのかもしれません。

 

ちなみに2019年には、
アジを小出刃包丁で
さばく回や、
炊飯器で鯛めしを作る回も
投稿されていました。

スーパーの野菜を植えてみる

再生回数の多い動画に
目立つのは、
スーパーで買ったものを
そのまま植えてみる
シリーズです。

 

2020年5月19日には
「スーパーで買ったイチゴの
種を植えてみると…!?」
を公開しています。
2026年10月12日に
当サイトが数えたところ、
約1,081万回再生されていました。

 

この回の概要欄には、
「種苗法は趣味の家庭菜園
であれば適用されませんが、
販売や譲渡をしては
いけません」
という注意書きがあります。

 

続けて、
「もし種から育てた場合でも
販売や譲渡をしないように
してくださいね!」
と、真似する人に向けて
呼びかけています。

 

2021年3月5日には、
キャベツの芯を植えた回が
公開されました。

題名は
「キャベツの芯を捨てないで!
植えたらまた玉キャベツが
できた」。

 

概要欄によると、
栽培期間は
2020年8月28日から
2021年2月2日までの
158日間です。

 

根が出ていない芯を
土に埋めると
そこから腐ってしまうので、
「土に埋めるというよりかは
土の上に置くイメージ」
だそうです。

 

ねとらぼの
2025年1月27日の記事
でも
この動画が取り上げられ、
コメント欄の
「プランターで育てるのは
農家でも大変難しいので、
尊敬します」
という声が紹介されていました。

 

再生回数は
2026年10月12日時点で
約1,445万回です。

いちばん見られているのは車海老

当サイトが
2026年10月12日に
全184本を数えたところ、
いちばん再生されていたのは
野菜でも果物でもありませんでした。

 

2021年4月20日の
「スーパーで買った
車海老を育てる」で、
約2,645万回です。

 

概要欄によると、
スーパーで
生きた車エビが
売られていたので、
育ててみたとのこと。

 

1か月育ててみて、
車海老は夜行性で
明かりを警戒すること、
砂にもぐるので
深さ5cmくらいの砂が
要ることが
わかったそうです。

 

エサには
アサリのむき身を
あげていると書いています。

 

2番目は
2019年10月9日の
「スーパーで買った玄米を
発芽させてバケツに
植えてみると…!?」で、
約2,179万回でした。

 

「スーパーで買った」という
入り口の手軽さが、
多くの人の目を
引いているのかもしれませんね。

何年もかかる果樹の収穫

のりんごさんの動画には、
収穫までに
何年もかかるものが
少なくありません。

 

2024年9月1日の
「スーパーで買った桃の種を
植えたら、約4年後に
甘すぎる桃が
たくさん収穫出来た!」では、
概要欄に
「種を植えてから
収穫までの日数⇒
1473日(4年12日)」
と書かれています。

 

この回は
約1,687万回再生されていて、
チャンネルで3番目に
多い数字でした。

 

2026年2月27日には、
それまで植えてきた
21種類の果樹を
まとめて報告する回が
公開されています。

概要欄には、
「実が成っていない果樹は
なかなか報告できなかったので」
まとめて報告することにした、
とあります。

 

ねとらぼの
2026年3月25日の記事
によると、
桃は種を植えてから
ちょうど4年で収穫できて、
糖度は24度。

 

ブドウは5年、
パイナップルは
葉を植えてから3年半で
収穫できたそうです。

 

一方で、
リンゴは5年5カ月で
2.2メートルまで育ったものの、
まだ花芽は
出ていないとのこと。

 

ユズは
アゲハチョウの幼虫に
葉を食べられ続けて、
7年たっても
1.6メートルほどで
止まっているそうです。

 

うまくいった回だけでなく、
育たなかった果樹も
まとめて見せているのが
この回の面白いところですね。

本と連載

のりんごさんは
本も出しています。

 

国立国会図書館サーチの
書誌によると、
『YouTubeでわかる!
スーパーで買った
野菜・果物で家庭菜園』は
2022年6月に
マイナビ出版から出た
159ページの本です。

 

概要欄では
「今まで再生栽培した
野菜や果物の栽培方法を
手順を追って写真付きで
解説しております」
と紹介しています。

 

2025年7月29日からは、
マイナビ農業で
「のりんごの家庭菜園日記」
という連載も始まりました。

 

2026年9月20日の回は
「ブドウを種から育てた5年間」
がテーマで、
「こんにちは、のりんごです」
という書き出しで
本人が書いています。

 

動画で見せてきた栽培を、
文章と写真でも
まとめ直しているわけですね。

サブチャンネル「のりんごの遊び場」

メインのチャンネルの
リンク欄には、
サブチャンネルが
載っています。

 

今のチャンネル名は
「のりんごの遊び場」で、
2021年2月17日に
作られたチャンネルです。

 

メインのチャンネルの
概要欄では
「メインチャンネルで
栽培した野菜の続きや、
ちょっとした栽培を
投稿しています」
と説明されています。

 

2026年10月12日に
当サイトが測ったところ、
登録者は2.26万人、
動画は120本でした。
直近の投稿は
2026年8月15日です。

投稿のペース

公開されている動画を
年ごとに数えると、
2019年が17本、
2020年が50本、
2021年が41本でした。

 

その後は
2022年が25本、
2023年が23本、
2024年が11本、
2025年が10本です。
2026年は
10月9日までに7本でした。

 

ただ、本数が減ったあとも、
桃の回のように
1,000万回を超える動画が
出ています。

 

本数が減った理由を
本人が説明したものは、
当サイトが確かめた範囲では
見つかりませんでした。
本数だけで
勢いを測りにくいチャンネル
と言えそうですね。

チャンネルの今

2026年10月12日に
当サイトが測ったところ、
チャンネル登録者は79.3万人、
総再生は
約2億3,998万回でした。

 

公開されている動画は
184本です。

 

直近の投稿は
2026年10月9日の
「苗を捨てないで!
ピーマンを冬越ししたら
1年間で300個収穫できた」で、
更新は続いています。

まとめ

のりんごさんは、
スーパーで買った野菜や果物の
種や切れ端を植えて、
育つまでを記録している
YouTuberです。

 

今見られるいちばん古い動画は
松ぼっくりの種で、
桃やブドウのように
収穫まで何年もかかるものも
撮り続けています。

 

キッチンにある野菜が
どこまで育つのか。
気になった人は、
まずキャベツの回から
見てみるのもいいのではないでしょうか。

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