
キヤノンのYouTubeと聞くと、
カメラの新製品を
紹介する動画を
思い浮かべる人が
多いかもしれません。
ところが
キヤノンマーケティングジャパンの
公式チャンネルを開くと、
プリンターの操作を
1分ほどで見せる動画や、
各地の学校や会社の
取り組みを追った動画も
同じ一覧に並んでいます。
この記事では、
このチャンネルが
同社のものだと確かめた道筋と、
新製品の動画の外側にある
動画を紹介します。
登録者数や動画本数などは、
2026年10月24日に
当サイトが測った値です。
キヤノンマーケティングジャパン / Canon Marketing Japanの基本情報
チャンネル名は
「キヤノンマーケティングジャパン /
Canon Marketing Japan」、
ハンドルは
「@canonmarketingjapan」です。
チャンネルIDは
「UC-QwEsnc_f8JEboR-jwLLpQ」で、
開設されたのは
2013年12月でした。
2026年10月24日時点で、
登録者数は7.18万人、
公開されている動画は
2,831本でした。
総再生回数は
同じ日の時点で
2億61万回あまりです。
2,800本を超えると、
上から順に見ていくのは
なかなか大変そうですね。
チャンネルの概要欄には
説明の文章が
書かれていません。
その代わり、
9割を超える動画の
概要欄の終わりのほうに
「キヤノン製品の紹介や
写真を使った楽しい遊び方など
様々な動画を
公開しています。」という
定型の一文が入っていました。
キヤノンマーケティングジャパン / Canon Marketing Japanは、
2026年10月23日にも
「らくらく買替便」という
サービスの紹介動画を
公開していました。
キヤノンマーケティングジャパンの公式だと確かめた道筋
キヤノンMJグループのサイトには、
ソーシャルメディア公式アカウント一覧
というページがあります。
その「YouTubeアカウント」の欄で、
このチャンネルは
「キヤノンマーケティングジャパン
公式YouTubeチャンネルです。」と
紹介されていました。
続けて
「キヤノンでできる楽しいことを
動画コンテンツで紹介する
コミュニケーション
プラットフォームです。」とあり、
運用者として
「キヤノンマーケティングジャパン
株式会社」の名前が
書かれています。
リンク先は
「youtube.com/user/
CanonMarketingJapan」です。
当サイトでは、
このリンク先とハンドルの両方から
チャンネルIDを引き直し、
どちらも同じIDに
なることを確かめています。
企業情報のトップページや
ニュースリリースの一覧でも、
YouTubeへのリンクは
同じ場所を指していました。
逆向きにも
つながっています。
チャンネルのリンク欄の
先頭は「キヤノンホームページ」で、
並んでいるFacebook、
X(旧Twitter)、Instagramも、
一覧ページにある
同社のアカウントと
同じものでした。
公式サイトの
カメラの製品ページや
プリンターのブランドのページにも、
このチャンネルの動画が
埋め込まれています。
一方で、
同じ一覧ページには
「Canon Channel」と
「キヤノンイメージングプラザ」という
別のチャンネルも載っていて、
こちらの運用者は
「キヤノン株式会社」と
書かれていました。
名前がよく似ていても、
運営している会社が
違うということですね。
また、
ハンドルが「@canon」の
チャンネルも、
この記事で扱うものとは
別のチャンネルでした。
探すときは
「@canonmarketingjapan」と
会社名のつづりまで入れると、
迷わずにすみそうです。
プリンターやカメラの「使い方」の動画
このチャンネルの動画は、
題名の最後に
「【キヤノン公式】」と
付いているものが、
2026年10月24日時点で
2,831本中2,511本と
9割近くを占めていました。
その中には、
製品の操作を見せる
短い解説の動画もあります。
題名に「方法」を含む動画は
同じ日の時点で106本、
2025年の1年間だけで
23本公開されていました。
2026年10月9日には、
プリンターのインク残量を
本体の画面で確かめる
1分ほどの動画が
公開されています。
概要欄によると、
「タッチパネル搭載モデルで、
プリンター本体から
インク残量を確認する方法」を
紹介する動画です。
撮影には
TS8930という機種を使っていて、
対象になる機種の型番も
概要欄に並んでいました。
インクの交換方法の動画も
機種ごとに分けて
リンクされているので、
手元のプリンターの型番を
見ながら探すと
早そうですね。
いま見られる動画で
いちばん古い日付は
2014年2月7日で、
この日だけで
21本が公開されています。
その中には
「カメラとWi-Fi
使い方ナビ①
設定篇」もあり、
いま見られる最初の日から、
使い方を伝える動画が
並んでいたことになります。
各地の取り組みを追う「未来へ繋ぐ想い」
もう1つ、
製品の紹介とは
毛色の違うシリーズがあります。
それが
「未来へ繋ぐ想い」です。
未来へ繋ぐ想いのページには、
「キヤノンMJグループが
各地で取り組む活動を
動画で紹介しています。」と
書かれています。
ページの一覧の
Case 1は、
2024年6月25日付の
石川県能登町
「宇出津(うしつ)あばれ祭」で、
「あばれ祭」と
未来にかける想いを
地元の方に伺った回でした。
チャンネルの中では
2026年10月24日時点で、
3分前後の「Full」と
30秒の版が
26本ずつ公開されています。
新しいものでは、
2026年10月9日に
株式会社FREEの回が
公開されました。
概要欄によると、
FREEは
空気製水機の
設計から販売までを
手がける会社で、
「必要な場所で水を作り、
その場で循環させる
「分散型水インフラ」」を
めざしているそうです。
キヤノンマーケティングジャパンは
そこに
「デジタル技術や
自治体とのネットワーク、
事業化のノウハウを掛け合わせ」て、
社会実装に向けた
取り組みを進めていると
紹介されていました。
2026年8月28日には、
秋田市立御所野学院高校の
写真の授業や部活動を
グループ会社の
キヤノンカスタマーサポートが
支える回も
公開されています。
カメラやプリンターの会社が
地域や学校と
どう関わっているのかを知るには、
このシリーズから
見てみるのがよさそうです。
新製品の発表とライブ配信
もちろん、
カメラの動画も
数多くあります。
題名に「EOS」を含む動画は
2026年10月24日時点で446本、
2026年は1月から9月までの
9か月で78本でした。
チャンネルを
登録していない人に向けた
紹介動画には、
2026年9月16日に公開された
「EOS R8 Mark II」の
2分半ほどの動画が
設定されています。
チャンネルの中で
再生回数がいちばん多いのは、
2025年11月6日に公開された
「EOS R6 Mark III」の
17秒のプロモーション動画で、
2026年10月24日時点で
1,349万回を超えていました。
ライブ配信の記録だと
YouTubeのデータから
判別できる動画は、
同じ日の時点で17本あります。
2020年7月9日の夜9時から
配信された
「Canon EOS Presentation」は、
2026年10月24日時点で
10万回を超えて
再生されていました。
発表会の様子を
あとから見返せるのは、
見逃した人には
ありがたいかもしれません。
2023年11月には、
「InterBEE2023
キヤノンブースちゃんねる」と
題した配信が
3日続けて行われ、
どの日の記録も
5時間を超えています。
動画の長さで見ると、
同じ日の時点で
60秒以下の動画は
全体の4本に1本ほどで、
10分以上の動画も
427本ありました。
短いCMだけでなく、
腰を据えて見る長さの動画も
並んでいる、
ということですね。
「超ワクワク」の企業CM
2026年10月8日には、
「超ワクワクする未来を
実現する会社の
超ワクワクしている人たち」
という題名の動画が
12本まとめて公開されました。
中小企業向けセキュリティ篇、
中堅企業向けセキュリティ篇、
業務用映像機器篇の3つに、
それぞれ6秒、30秒の横と縦、
Fullの版があります。
同じ題名の動画は
2025年11月17日にも
10本公開されていました。
2026年10月24日時点で、
6秒と30秒の版は
41万〜71万回ほど
再生されていた一方、
2分50秒〜4分23秒の
Fullの版は
1,500〜2,100回ほどでした。
この差が
広告として流れた分なのかどうかは、
外からは確かめられません。
CMで気になった人は、
Fullの版のほうも
のぞいてみると
いいかもしれません。
2014年から続く公開のペース
2026年10月24日時点で
見られる動画を
公開された年ごとに数えると、
2014年は265本、
いちばん少ない2019年でも
95本ありました。
2025年は356本で、
1年を数え終えた年の中では
いちばん多くなっています。
2026年は
1月から9月までの
9か月で213本、
7月から9月までの
3か月で見ると
69本でした。
ならすと
週に5本ほどのペースです。
なお、同じ一覧ページによると、
日本各地の祭りを配信する
「まつりと
日本のまつり探検プロジェクト」も
キヤノンマーケティングジャパン株式会社の
運用ですが、
この記事で扱ったチャンネルとは
別のものです。
プリンターの操作に
迷ったときにも、
新しいカメラの情報を
確かめたいときにも、
まずはこのチャンネルの
検索窓から
たどってみるとよさそうです。
数字や動画の並びは
これからも変わるため、
この記事の数値は
2026年10月24日時点のものとして
読んでください。




















