
当サイトには歌う人の
記事も、弾く人の記事も
あります。
ハラミちゃんさんや
藤井風さんですね。
ところが「他人の歌い方を
分解して教える人」の
記事は、1本も
ありませんでした。
そこが空いていたんです。
今回取り上げる
しらスタさんは、
まさにそこにいる方です。
チャンネル名は
「しらスタ【歌唱力向上委員会】」。
通称は「おしら」で、
KADOKAWAの書籍も
この名義で出ています。
ご本人は「ボーカル
トレーナー」と名乗って
いらっしゃいますね。
チャンネルの数字と、
992本の題名の中身を
測ってみましたので、
順番に見ていきます。
しらスタ(おしら)とは?「ハッピーに歌が上手くなりたい人のため」のチャンネルです
まずはご本人が
書いているところから
確かめます。
YouTubeの
チャンネル概要欄
にこうありました。
「『しらいしスタジアム』
通称『しらスタ』」
「ボーカルトレーナーが
運営!」
まず名前の由来ですね。
続けてこうあります。
「ハッピーに歌が
上手くなりたい人のための
チャンネルです」
短い3行だけの概要欄でした。
「しらいし」から
「しらスタ」という
名義が来ている、と
ご本人が書いている
ことになりますね。
次に企業の側です。
ボイストレーニングの
スクールを運営する
シアーミュージックの
公式ページ
に、こう載っていました。
「しらスタ【歌唱力向上委員会】
白石涼」
「ボイストレーナー /
チャンネル登録者数215万人
超えボイトレ YouTuber」
名前の欄に「白石涼」と
書かれている、という
形になっています。
ただ、このページに
「本名」という語は
1度も出てきません。
ですので当サイトは
「本名は白石涼」とは
書かないでおきますね。
公式ページにそう記載が
ある、というところまでです。
なお、このページの
「215万人」という数字も
当サイトは使いません。
ページに日付の表示が
無いためですね。
学歴については、
同じページに
「慶應大学法学部入学後に
アカペラグループを結成し」
とありました。
17LIVEの
プレスリリース
のほうは
「慶應義塾大学卒業後、
都内ボーカルスクールに
所属して」と書いています。
大学までは一致して
いますが、「卒業」と
明記しているのは
17LIVEだけでした。
そこはそろえずに、
両方を出しておきますね。
チャンネルを実測!登録者219万人・総再生7億2042万回・動画992本でした
チャンネルの数字を
YouTubeのAPIで
測りました。
実測したのは2026年
8月23日21時22分です。
・チャンネル名
しらスタ【歌唱力向上委員会】
・ハンドル @shira-sta
・国 JP
・登録者 2,190,000人
・総再生 720,425,730回
・動画本数 992本
・直近の公開投稿
2026年8月5日18時00分
(実測時点で18日前)
時刻はすべて日本時間です。
登録者は219万人と
書いておきますね。
APIが返す登録者数は
3桁に丸められています。
この日は時間をあけて
4回測りましたが、
4回とも全項目が
同じ値でした。
数字は動いていません。
動画本数のほうも、
992本の1通りだけです。
APIが返す本数と、
一覧を最後まで辿った
実数が一致しました。
総再生を992本で
割ってみると、1本
あたり約72万6千回に
なりますね。
アカウントの作成は2013年3月、最初の動画は2019年2月!およそ5年11か月あいています
ここは書き方に
気をつけた点です。
APIが返すチャンネルの
作成日は、2013年3月13日
21時50分でした。
一方で、いま公開されて
いる中でいちばん古い
動画は2019年2月19日
11時00分のものです。
題名も挙げておきます。
「【リズム感を鍛える】
早いテンポの曲を
歌いこなす6ステップ
【前編】」で、
15万7656回再生されています。
作成日と最初の動画の
あいだが、およそ
5年11か月あいている
ことになりますね。
どちらも誤りでは
ありません。
APIのpublishedAtは
アカウントを作った日で、
発信を始めた日ではない
からです。
企業側の書き方も
見ておきましょう。
シアーミュージックは
「2019年2月チャンネル開設後」
と書いていました。
17LIVEのほうも、
2019年に独立して
チャンネルを開設した、
という書き方です。
2社とも2019年ですね。
ですので当サイトは
「2013年からYouTube」
とは書きません。
かといって作成日を
無かったことにもしません。
書いておくのは、
作成が2013年3月13日、
最初の動画が2019年
2月19日、という2つの
日付だけになります。
この5年11か月に何が
あったのかまでは、
確認できませんでした。
992本の題名を数えたら「歌い方」が382本!楽曲に「難易度」を付けて並べています
題名の中身も
数えてみました。
992本を集めて、
どの文字列が何本に
入っているかを見ます。
・歌い方 382本
・難易度 262本
・歌唱分析 213本
・リアクション 211本
「歌い方」が382本で、
992本の38.5%に
あたります。
4本に1本以上が
「難易度」つきですね。
「難易度A」「難易度SSS」
のように、楽曲に等級を
付けて並べている形です。
これは演奏動画の
作り方というより、
教材の作り方に
近いのではないでしょうか。
歌う人の動画でも、
弾く人の動画でもない、
ということになりますね。
なお、これは題名の
文字列を数えただけです。
動画の中でどんな指導を
しているかまでは、
当サイトは見ていません。
1本の題名に「歌い方」と
「難易度」が両方入る
こともありますので、
足しても992本には
なりません。
アーティスト本人に歌い方を解説してもらう動画が13本!Adoさんやmiwaさんとの回があります
992本の題名から
「本人」を含むものを
抜き出すと、13本
ありました。
歌い方を解説する側の
人が、解説される側を
呼んできている形ですね。
再生数の多い順に
5本だけ挙げます。
・2025年3月29日
「ヒカリヘ」の歌い方を
miwaさん本人と
解説してみた。
846万6270回
・2023年9月19日
Adoさんご本人に
『唱』の歌い方を
教えてもらいまSHOW。
583万4126回
・2020年12月30日
優里さん本人に
歌い方を解説して
もらったら…
173万4246回
・2021年6月26日
清水翔太さん本人に
歌い方を教えて
もらったら…
130万7201回
・2022年10月10日
ご本人の『W/X/Y』
歌い方解説が神
わかりやすかった!
96万7610回
チャンネル全体で
いちばん再生されて
いるのは、2021年8月17日
に投稿された回でした。
Mrs. GREEN APPLEの
大森元貴さんを
取り上げたもので、
1246万6138回です。
2位が2021年8月8日の
「【歌ってみた】BTS -
Permission to Dance」で、
1121万6917回でした。
こちらはKevin's
English Roomさんとの
共演回になりますね。
後ろのほうでもう一度
触れます。
年ごとの本数と平均再生を並べます!2025年は125本、2026年は8月時点で41本です
992本を日本時間に
直して、年ごとに
数えました。
1本あたりの平均再生も
一緒に出しています
(小数点以下は
切り捨てました)。
・2019年 140本/
平均77万1268回
・2020年 125本/
平均101万7652回
・2021年 116本/
平均107万5508回
・2022年 155本/
平均75万2150回
・2023年 150本/
平均68万2296回
・2024年 140本/
平均44万3790回
・2025年 125本/
平均58万609回
・2026年 41本/
平均16万7704回
(8月5日まで)
本数がいちばん多いのは
2022年の155本です。
平均再生がいちばん
高いのは2021年で、
107万5508回でした。
2026年は8月5日までで
41本、平均16万7704回。
平均のほうは2021年の
6分の1ほどになります。
止まってはいません。
直近の投稿は実測時点で
18日前ですし、200日
以上あいた期間は
992本のどこにもありません。
ただ、この表を見ずに
「18日前」だけを見ると、
別の印象になりそうです。
数字はそのまま
置いておきますね。
2021年5月にシアーミュージックの特別講師へ!KADOKAWAの本では監修を務めました
社外の実績も
見ておきます。
シアーミュージックを
運営しているのは
シアー株式会社です。
同社の
会社概要・沿革
に、こう書かれていました。
「2021年 05月
シアーミュージック
しらスタ【歌唱力向上委員会】が
特別講師に就任」
日付つきで確認できたのは
この1行だけです。
さきほどの特別講師の
ページには、日付の
表示が無かったんですね。
ここは書き分けます。
確認できたのは
「特別講師に就任」まで
です。
社員でも役員でも
ありません。
ですので当サイトは
「シアーミュージック
所属のボイストレーナー」
とは書かないでおきます。
本の話もしておきます。
KADOKAWAの
プレスリリース
(2023年4月26日付)に
書誌が載っていました。
・書名『10日間完成
ボイストレーナーが教える
上手いと言われる
歌い方入門』
・著者 シアーミュージック
・監修 しらスタ(おしら)
・発行 株式会社KADOKAWA
・2023年4月26日発売
・1,650円/A5判128ページ
・ISBN 978-4-04-606223-9
ここも書き分けが
要りますね。
著者は「シアーミュージック」
で、しらスタさんは
「監修」のほうです。
ですので当サイトは
「しらスタさんの著書」
とは書きません。
「監修を務めた本」と
書いておきます。
なお、確認できた本は
この1冊だけです。
他に無いという意味では
なく、当サイトが
確かめられていない
だけになりますね。
このリリースの
【監修】欄には、
チャンネルのURLが
そのまま張られていました。
「UCbVQGCsMcqC3q7OtX8iXy9Q」
出版社の側がこのIDを
書いているので、同じ
名前の別チャンネルを
掴んでいないと分かります。
17LIVEのプレスリリース
(2025年5月22日付)にも
記載がありました。
2025年5月29日から
6月12日まで、同社の
ライブ配信アプリで
コラボ企画が行われた
とのことです。
同じページのプロフィール
欄には、こうあります。
「『歌唱王~歌唱力日本一
決定戦~(日本テレビ)』
など多くのオーディション
番組で審査員を務めた
実績を持つ」
ただ、放送局の側では
1件も裏を取れて
いません。
17LIVEのページにそう
記載がある、という形で
置いておきますね。
セカンドチャンネルは登録者14.9万人・動画439本!直近の投稿は2026年5月2日でした
チャンネルはもう1つ
あります。
「しらスタ【目指せ
ムキムキプリンセス】」
のほうですね。
こちらも同じ日に
測りました。
・ハンドル
@oshira_princess
・登録者 149,000人
・総再生 37,422,250回
・動画本数 439本
・直近の公開投稿
2026年5月2日9時00分
(実測時点で113日前)
作成は2019年5月30日
12時47分です。
メインの最初の動画から
3か月しか離れて
いないんですね。
そのこちらが113日
止まっています。
メインのほうは18日前
ですので、活動そのものが
止まったわけではありません。
ただ「2つのチャンネルを
今も回している」という
現在形の書き方は、
しないでおきますね。
出身地・所属事務所・生年月日は?公表された一次情報が見つかりませんでした
書けなかったことも
並べておきます。
まず出身地ですね。
ご本人の発信にも、
企業3社のページにも、
出身地の記載は
ありませんでした。
「◯◯県出身」と書いて
いるページはあるの
ですが、たどると出所が
個人のブログでした。
当サイトは採りません。
所属事務所も
確認できていません。
シアーミュージックは
特別講師であって、
所属ではないからですね。
KADOKAWAと17LIVEの
プレスリリースにも、
事務所名の記載は
ありませんでした。
生年月日も同じです。
2020年8月3日に
「【祝30歳】男がホイッスル
ボイスで歌う誕生日
ソングメドレー。」という
動画が投稿されています。
ただ、ご本人が
生年月日を書いたものは
見つけられませんでした。
ですので年齢は
書かないでおきますね。
個人の公式サイトも
見つけられていません。
チャンネル概要欄の
外部リンクは、XとInstagram
の2つだけでした。
その2つの中身は
見ていませんので、
フォロワー数のような
数字も書けないんです。
当サイトの他の記事だと、どのあたりが近いのでしょうか
最後に、当サイトの
他の記事とのつながりも
書いておきます。
いちばん近いのは
Kevin's English Roomさん
ですね。
さきほど出てきた
歴代2位の動画の、
共演相手にあたります。
1121万6917回という
数字でした。
規模が近いのは
ハラミちゃんさん
です。
ストリートピアノで
230万人の方ですね。
こちらは「弾く人」で、
しらスタさんは
「教える人」という
違いがあります。
「歌う人」の側だと
なるせ(nqrse)さん、
「弾く人」の側だと
僕、フォルテさん
の記事もあります。
歌う人も弾く人も
いたのですが、他人の
歌い方を分解して教える
方は、しらスタさんが
当サイトで初めてでした。
しらスタさんのプロフィールまとめ
確認できたことを
並べておきます。
・ボイストレーナー/
YouTuberで、通称は
「おしら」です
・シアーミュージックの
公式ページには
「白石涼」と記載が
あります(「本名」とは
書かれていません)
・学歴は慶應義塾大学
(法学部)。当サイトが
引いた2社の記載が
一致しています。「卒業」と
明記しているのは17LIVE
だけでした
・登録者219万人、総再生
7億2042万5730回、
動画992本(2026年
8月23日21時22分に実測)
・アカウントの作成は
2013年3月13日、最初の
動画は2019年2月19日で、
およそ5年11か月あいて
います
・992本の題名のうち
「歌い方」が382本、
「難易度」が262本
・アーティスト本人との
共演回は13本
・2021年5月、シアー
ミュージックの特別講師に
就任しています
・KADOKAWAの本では
監修を務めました
・年ごとの本数は2022年の
155本が最多。2025年は
125本、2026年は8月5日
までで41本です
・出身地・所属事務所・
生年月日は、公表された
一次情報を見つけられ
ませんでした
当サイトには歌う人も
弾く人もいましたが、
教える人はいませんでした。
そこが今回のいちばん
はっきりした違いですね。
992本のうち382本に
「歌い方」が入っている、
という数字が、この
チャンネルの性格を
そのまま表しています。
最新の配信については
公式のほうで確認
できますので、気になる
方はのぞいてみて
くださいね。



















