
にじさんじ所属の
VTuber「葛葉(くずは)」さんを
ご存知でしょうか?
2026年9月6日18時28分に
測ったところ、
YouTubeの登録者は
221万人、
総再生回数は
17億9,311万回でした。
「ゲーム実況者」と
紹介されることの多い方です。
ただ、2026年9月6日に
当サイトで投稿3,416本を
数え直すと、
その説明だけでは
足りない姿が見えてきました。
再生数を一番集めているのは
ゲームではなく歌で、
しかも葛葉さんは
自分で大会を
主催する側にも
回っている方なんですね。
今回は葛葉さんの
プロフィールと、
「歌」と「主催」という
2つの顔を中心に
まとめました。
葛葉のプロフィール!誕生日やファンネームは?
活動名:葛葉(くずは)
英字表記:Kuzuha
所属:にじさんじ
(ANYCOLOR株式会社)
にじさんじ公式の
タレントページには、
キャラクター設定として
こう書かれています。
「親の甘い蜜を吸い続けるニートのゲーマー吸血鬼。見た目にそぐわず我が儘で気まぐれな子供っぽい性格で、すぐ調子に乗る悪い癖がある。おまけにかなり現金でお金に目がない救いようのないヴァンパイア。」
同じページの
プロフィール欄には、
誕生日11月10日、
ファンネーム
ラグファミと
記載されています。
ここは注意が必要でして、
この11月10日は
吸血鬼というキャラクターの
設定上の誕生日です。
演じている方の
生年月日として
公式が出したもの
ではありません。
そこは分けて
読んでおきたいですね。
ご本人のチャンネル
「Kuzuha Channel」の
概要欄は、こんな
書き出しになっています。
「石油王に求婚され養われることを目標にバーチャルライバーを始めた吸血鬼の葛葉 (くずは) です」
チャンネルの規模も
測っておきました。
2026年9月6日18時28分
時点の実測値です。
・登録者 221万人
・総再生 17億9,311万回
・動画本数 3,422本
・直近の投稿 同日18時00分
登録者の数字が
きりのいい221万人に
見えるのは、
YouTube側が3桁に
丸めて返しているためです。
投稿のペースは、
直近365日で822本、
1日あたり2.25本でした
(2026年9月6日18時45分の実測)。
ただし直近30日に絞ると
44本で1日1.47本ですから、
ここ1か月は少し
落ち着いていますね。
デビュー日は? 公式サイトと本人の旧サイトで日付が違いました
ここは正直に
書いておきますね。
デビュー日を明示している
一次資料は2つあって、
その2つで日付が
食い違っています。
・にじさんじ公式の
タレントページ
……2018年7月30日
・ご本人の旧公式サイト
……「2018年03月08日に
デビューした」
あわせて測った数字も
並べておきますね。
こちらはデビュー日を
名乗っているものでは
ありません。
・YouTubeチャンネルの
開設日
……2018年3月5日
・チャンネルに残る
最も古い投稿
……2018年3月25日
最後の1本は
「【Getting Over It】
壺クリアするまで寝れない
#01【配信アーカイブ】」
という配信アーカイブでした。
3月なのか7月なのか。
当サイトは、この差が
なぜ生まれたのかを
推測しません。
理由を探しにいくと、
ご本人も運営も
公表していない領域に
入っていくことに
なるからです。
ここでは
「一次資料が食い違っている」
という事実を並べて
止めておきますね。
再生数の1割超は「歌」だった
ここからが、
今回いちばん
はっきり出た数字です。
2026年9月6日18時45分に、
チャンネルに残っている
3,416本を集計しました。
題名に「歌ってみた」または
coverを含む動画は、
そのうち19本。
全体のわずか0.6%です。
ところがその19本が、
3,416本ぶんの
再生を合計したうちの
12.1%を
占めていました。
本数で0.6%、
再生で12.1%。
20倍の開きがあります。
再生数の上位5本を
並べてみると、
理由がはっきりします。
5本とも歌なんですね。
・5,963万回
「歌ってみた KING」
2020年11月10日公開
・2,226万回
「ヴァンパイア/葛葉
歌ってみた」
2021年10月31日公開
・2,217万回
「歌ってみた 疑心暗鬼」
2019年9月28日公開
・1,991万回
「fake face dance music
カバードバイ歌ってみた」
2023年11月10日公開
・1,608万回
「歌ってみた 悪魔の踊り方」
2020年7月26日公開
いずれも2026年9月6日
18時45分の実測値です。
なお1位の
「KING」は、
にじさんじ公式の
タレントページが
紹介動画として
指している動画でもあります。
公式が葛葉さんの
入り口に置いているのが
ゲーム配信ではなく
歌である、というのは
なかなか示唆的ですね。
そしてこの
「KING」の公開日は
11月10日。
公式が載せている
誕生日と同じ日です。
3,416本のうち
11月10日公開のものは
12本あり、
2022年から2025年までは
毎年「誕生」を冠した
配信が立っていました。
2025年に投稿本数が2倍以上に増えました
年ごとの本数を
日本時間で数え直すと、
2025年に大きな段差が
できていました。
・2023年 353本
・2024年 366本
・2025年 789本
・2026年 532本
(9月6日までの途中経過)
2024年から2025年で
2.15倍です。
2026年も9月の時点で
すでに532本ですから、
勢いは続いていると
見てよさそうですね。
増えた中身も
題名から追えました。
・題名にshortsを含む本数
2024年44本
→ 2025年353本
・題名に「切り抜き」を
含む本数
2024年0本
→ 2025年131本
つまり増分の正体は、
短尺動画と
切り抜き動画です。
チャンネルの
キーワード設定にも
「切り抜き」「歌ってみた」が
本人側の登録として
入っていました。
ただし、この切り抜きを
誰が制作しているのかまで
は確認できませんでした。
チャンネルに
上がっていることは
測れましたが、
制作の主体までは
今回の取材では
分かっていません。
KZHCUPは葛葉が「主催」する大会 — ゲーム会社が自社リリースで明記
葛葉さんは
出演する側だけの人
ではありません。
自分でゲーム大会を
立ち上げて回している、
という顔があります。
それが
「KZHCUP」です。
強いのは、これを
所属事務所ではなく
株式会社カプコンが自社のリリース
で書いている点ですね。
2023年11月17日配信の
そのリリースには、
KZHCUPについて
「葛葉」が主催する
カジュアル大会である、と
明記されています。
ゲームの開発元が
自社の名前で
「主催」と書いている。
第三者からの
裏付けとしては
かなり強いほうでしょうね。
この時の大会は
2023年11月26日開催で、
にじさんじのライバー12名と
プロゲーマー4名の
全16名が4チームに
分かれて争う形式でした。
そこから2年あまり。
KZHCUPは
オンラインの企画から
リアルイベントへ
進みました。
運営会社のオウンドメディア
ANYCOLOR MAGAZINEの
レポート記事によると、
「KZHCUP RUMBLE in
STREET FIGHTER 6」が
神奈川・パシフィコ横浜
国立大ホールで
開催されています。
同記事は開催日を
「1月23日(金)」と
書いていますが、
年は書いていません。
記事の公開が
2026年2月6日なので
2026年のことと
読めますけれども、
そこは断定を
避けておきますね。
イベント後、
葛葉さんはこう
コメントしています。
「すべてが想像を超えてた。お客さんの盛り上がりも、実際の試合も。やれてよかった! 主催側だけど俺もめっちゃ楽しんだ!」
「オフラインでのゲームイベントっていう割と初の試みで心配してたんだけど現地もネットも盛り上がってくれててうれしかったし、こっちの気持ちも盛り上がった」
主催者としての
手ごたえが、
そのまま言葉に
出ている感じがしますね。
なおこの大会には
株式会社ファインが
協賛しています。
2026年1月22日に
同社自身が発表しました。
企業が乗る規模の
企画になっている、
ということでしょうね。
ChroNoiRとVACHSS — チームで動く顔
葛葉さんは
ユニットでの活動も
長く続けています。
まず、叶さんとの
2人組
「ChroNoiR」。
ANYCOLORのリリースに
よると、結成は2018年。
楽曲リリースや
冠番組の配信を
続けてきたそうです。
2026年7月17日には
新曲「Endless showtime」の
配信が始まりました。
Penthouseのボーカル・ギター
浪岡真太郎氏による
書き下ろし楽曲だそうです。
このリリースは
ChroNoiRの登録者を
「100万人を超える」と
書いていました。
そこで当サイトでも
測り直しています。
2026年9月6日18時36分の
実測で135万人、
総再生は7億8,862万回でした。
「100万人を超える」と
135万人は
矛盾はしませんが、
規模の受け取り方は
だいぶ変わりますね。
リリースの側には、
その数字をいつ
測ったのかが
書かれていません。
ですので当サイトが
根拠にするのは、
自分で測った
135万人のほうに
なります。
もうひとつが
6人組の
「VACHSS」。
葛葉さん、叶さん、
加賀美ハヤトさん、
不破湊さん、
剣持刀也さん、
夢追翔さんの6名です。
2026年5月に
千葉・幕張メッセで
ライブが行われました。
5年ぶり2度目の
ステージで、前回は
無観客公演だったため、
観客の前に6人が
並んだのは今回が
初めてだそうです。
なお、このライブの
具体的な開催日は
書きません。
レポート記事は
5月14日としていますが、
同じメディアの事前記事は
このライブを
「にじさんじフェス2026」
(5月16日・17日)の
ステージとして
紹介していました。
どちらが正しいかまでは
確かめられませんでした。
2026年秋の予定 — ワンマンライブとアニメ実況
ここから先は
2026年9月6日の時点で
まだ実施されていない
予定です。
まずワンマンライブ
「Kuzuha One-Man Live
"Bloody Alexandrite"」。
・2026年10月12日(月)
・Kアリーナ横浜
・OPEN 16:30 / START 18:00
特設サイトのCast欄には、
剣持刀也さん、
不破湊さん、
イブラヒムさん、
ローレン・イロアスさんの
名前が並んでいます。
グッズは2026年6月3日に、
にじさんじオフィシャルストアで
事前販売が始まりました。
ペンライト4,800円、
Tシャツ5,000円など
(いずれも税込)です。
チケットはイープラス扱いで、
未就学児の入場は
できないとのことです。
もうひとつが、
株式会社ドワンゴが発表した
ニコニコ生放送の
リレー実況企画です。
にじさんじの4名が
週替わりで
アニメ『ストリートファイター
USA』全26話を
視聴していく番組で、
葛葉さんの回は
第8話から第13話。
放送は
2026年9月24日(木)
20時からの予定です。
同リリースの出演者欄には、
葛葉さんの『スト6』の
使用キャラが豪鬼、
ランクがアルティメット
マスターと書かれていました。
コメント欄には
「ランク上げたいんでこのアニメを見てキャラ対学びます」
とあります。
大会を主催するくらいですから、
このあたりの
向き合い方は
筋が通っていますね。
2nd MINI ALBUM「Adamantite」には本人が作詞で参加
歌の話に戻りますね。
2026年5月25日のリリースで、
2nd MINI ALBUM
「Adamantite」
(読み:アダマンタイト)が
発表されました。
発売は
2026年7月29日。
初回限定盤A・B・通常盤の
3形態で、
コンセプトは
「王道を征く」だそうです。
楽曲提供の顔ぶれが
かなり厚めですね。
Ayaseさん、Eveさん、
梅田サイファー、
AKASAKIさん、
ワンダフル☆オポチュニティ!、
TeddyLoidさん、
夏代孝明さん。
収録曲は
01「王道」(Ayase)、
02「わかんないです!」(Eve)、
05「Wake up now」
(TeddyLoid)ほか
全7曲です。
そして注目したいのが
初回限定盤Aの
Disc2に入っている
リミックス曲です。
「コントレイル」の
リミックスの作詞に、
葛葉さん本人の名前が
クレジットされています。
歌う人であると同時に、
言葉を書く側にも
回っている。
一次資料でそこまで
確かめられたのは、
この1曲だけでした。
また2026年7月30日には、
発売を記念して
JOYSOUNDのカラオケで
収録曲を歌う
キャンペーンも
発表されました。
本名や「中の人」については書きません
検索の候補には
それらしい言葉が
並んでいますので、
先にお断りしておきますね。
当サイトは今回、
ご本人発が6件、
所属先の
ANYCOLOR・にじさんじ発が
13件、別の法人が出した
プレスリリースが7件、
あわせて26件の
一次資料にあたりました。
その中で、本名に
あたる情報には
行き当たっていません。
いわゆる「中の人」や
「にじさんじ加入前」の話は、
今回の取材では
最初から対象外に
してあります。
当サイトでは、
公表されていない
演者個人の情報を
調べたり推測したり
することはしません。
キャラクターとしての
「葛葉」さんと、
実際に測れる活動実績を
まとめる、という方針で
扱っています。
まとめ
今回は葛葉さんに
ついてまとめました。
・にじさんじ所属、
YouTube登録者221万人
・総再生17億9,311万回
(2026年9月6日実測)
・デビュー日は一次資料が
食い違っており、
当サイトでは
断定していません
・歌動画は本数で0.6%、
再生では12.1%
・再生数上位5本は
すべて歌
・KZHCUPは本人が主催。
カプコンが自社リリースで
「主催」と明記
・パシフィコ横浜での
リアルイベントも実施済み
・ChroNoiR(叶と2人)は
登録者135万人
(2026年9月6日実測)
・VACHSSは6人組で、
2026年5月に
幕張メッセでライブ
・2026年10月12日に
Kアリーナ横浜で
ワンマンライブ(予定)
・2026年9月24日に
ニコニコでアニメ実況
(予定)
ゲーム実況の人、
という一言では
どうにも収まらない
活動量の持ち主でしたね。
とくに「主催する側にも
回っている」という点は、
配信者としては
なかなか珍しい形
なのではないでしょうか。
以下、今回参照した
一次情報です。
・X/葛葉




















