
サントリーのYouTubeと聞くと、
テレビで流れる
お茶やビールのCMを
思い浮かべる人が
多いかもしれません。
ところが、
「サントリー公式チャンネル」の
動画を古い順にたどると、
最初に出てくるのは
CMではありませんでした。
森を映した
4分ほどの映像と、
地域の文化活動を
紹介する動画です。
この記事では、
公式サイトから
チャンネルを確かめた道筋と、
CMの外側に並ぶ動画を
紹介します。
登録者数や動画本数などは、
2026年10月24日に
当サイトが測った値です。
サントリー公式チャンネルの基本情報
チャンネル名は
「サントリー公式チャンネル
(SUNTORY)」です。
概要欄には、
「テレビCMやメイキング動画、
おいしいお酒のつくり方、
WEB限定ムービーなど
配信中です。」と
書かれています。
最後の行は
「運営:サントリーホールディングス
株式会社」です。
チャンネルIDは
「UCyhBnB7_27lhyaYgjCf9Z4g」、
ハンドルは
「@SuntoryGroup」です。
2026年10月24日時点で、
登録者は42万7000人、
動画は2000本、
総再生は
16億4738万2720回でした。
10月24日までの90日には
142本が公開され、
最新の動画は
2026年10月23日の
公開です。
ならすと1日に
1本半ほどのペースなので、
見に行くたびに
新しい動画がありそうですね。
ひとつ気をつけたいのは、
チャンネルのページを
ログインせずに開くと、
「ログインして年齢確認を
行ってください」という
表示が出ることです。
表示には、
アカウントの所有者が
一部のユーザーに
不適切な可能性があると
判断したコンテンツが
含まれている、とあります。
一方で、
当サイトが
2026年10月24日に確かめたところ、
この記事で紹介する
個々の動画のページは
この表示なしで開けました。
チャンネルの一覧が見られなくても、
動画のリンクからなら
たどれそうです。
サントリーの公式だと確かめた道筋
サントリーのソーシャルメディア アカウント一覧では、
お酒やソフトドリンクなどの
分類より前に、
総合アカウント
「SUNTORY(サントリー)」の
欄があります。
その欄のYouTubeのリンクは、
「SuntoryGroup」という
名前のチャンネルを
指していました。
このリンクをYouTube側で
照合すると、
チャンネルID
「UCyhBnB7_27lhyaYgjCf9Z4g」に
つながりました。
反対に、
チャンネルの概要欄は
サントリーの
公式アカウント ガイドラインへ
案内しています。
さらに、
2026年5月の
ニュースリリース2本が、
新CMは「サントリー
公式チャンネルでも
ご覧いただけます」として
このチャンネルの
CM動画へリンクしていました。
2026年10月24日に
当サイトが確かめた、
アップロード一覧の
2002件の投稿者IDも、
すべて同じチャンネルIDでした。
会社のサイトとチャンネルが
何か所もつながっているので、
迷う心配は
少なそうですね。
いま見られる最古の動画は「天然水の森」
YouTube上で
チャンネルが作られた日は、
2013年10月30日です。
公開されている動画を
古い順に並べると、
いちばん古いのは
2013年11月5日の
5本でした。
そのうちの1本が、
「サントリー天然水の森
『南アルプス』 4分8秒」です。
概要欄によると、
この森は
サントリー天然水白州工場と
サントリー白州蒸溜所の
水源にあたる、
約180haの森です。
「天然水の森」の公式ページは、
この取り組みを
国内工場の水源エリアで
森林と生物多様性を
保全・再生する活動だと
説明しています。
2026年3月現在で、
全国16都府県27カ所、
1万2000ha超に
広がっているそうです。
サントリー自身は、
この活動を
ボランティアではなく
「基幹事業」と
位置付けています。
2026年10月24日時点で、
題名に「天然水の森」が入る動画は
56本あり、
2014年には
森の花や渓流、巨樹を
題材にした動画も
公開されていました。
なお、
作成日から最古の動画までに
公開や削除があったかは
確認できていません。
そのため、
ここでは
「いま見られる最古の動画」
として紹介しています。
地域文化賞とサントリーホールの動画
最古の5本のうち
残る4本は、
「サントリー地域文化賞」の
受賞団体を紹介する動画です。
サントリー文化財団のページによると、
この賞は、
地域の文化向上と
活性化に貢献した団体や
個人に毎年贈られています。
1979年に創設され、
第48回(2026年度)までの
受賞は255件です。
チャンネルでは、
2026年10月24日時点で、
題名に「地域文化賞」を含む
動画が186本あり、
2026年にも
11本が公開されていました。
もう一つ目立つのが、
サントリーホールの動画です。
2026年10月24日時点で、
題名に
「サントリーホール」を含む動画は
308本ありました
(「サントリーホールディングス」は
除いて数えています)。
2016年には
1年で83本が公開され、
2026年10月にも
指揮者のインタビューが
加わっています。
文化財団のサイトから
「YouTube公式アカウント」として
リンクされている再生リストも、
このチャンネルが
作ったものでした。
CMのチャンネルだと
思って開くと、
クラシック音楽の動画の多さに
少し驚くかもしれません。
天然水のCMとニュースリリース
もちろん、
CMも数多く並んでいます。
2026年5月28日の
サントリー天然水の新CMのニュースリリースは、
放映開始日を
2026年5月28日としたうえで、
チャンネル上の
4本の動画へリンクしていました。
そのうちの1本が、
「サントリー天然水
『水の山から/生命』篇
30秒」です。
YouTubeでの公開は
2026年5月28日の
午前4時で、
放映開始の日と
同じ日付でした。
同じ篇の60秒版と、
「水の山から/水源」篇の
30秒・60秒版も
並んでいます。
同じ篇の長さ違いを
見比べてみるのも、
面白いかもしれません。
その2週間ほど前の
5月12日には、
「サントリー天然水
きりっと果実」の
新CMのリリースが、
同じように
2本の動画へリンクしていました。
リリースで商品や
放映の情報を読み、
チャンネルで
映像を見るという
使い方ができそうです。
CMの裏側を見せるメイキング
概要欄が挙げていた
メイキング動画も、
2026年に入って
増えています。
2026年10月24日時点で、
題名に「メイキング」を含む
動画は26本で、
そのうち23本が
2026年の公開でした。
2026年3月には、
「サントリー天然水
特製ジンジャーエール」の
CMのメイキングが
続けて公開されています。
こちらは
2026年3月5日の
「サントリー天然水
特製ジンジャーエール
『ジンジャー!ジャジャーン!』篇
メイキングまとめ」です。
2026年10月24日時点の
再生回数は
233万8429回でした。
前日の3月4日には
「メイキング本編比較」も
公開されていて、
こちらは
324万7031回です。
完成したCMと
撮影の様子を
並べて見られるのは、
公式チャンネルならでは
といえそうですね。
お酒の動画と、2026年に増えた公開
年ごとの公開本数を見ると、
2025年は252本、
2026年は
10月24日の時点で
464本でした。
2026年は、
年の途中ですでに
ほかの年を大きく
上回っています。
2026年の中では、
3月の92本が
最も多くなっていました。
最新の2026年10月23日には、
ジン「翠(SUI)」の
CMなどとあわせて、
ノンアルコールビールテイスト飲料
「オールフリー」の
メイキング映像も
公開されています。
お酒の動画が多い
チャンネルですが、
概要欄は
「チャンネル登録は
20歳以上の方限定です。」と
明記しています。
あわせて、
20歳未満の飲酒や
飲酒運転をしないこと、
妊娠中や授乳期には
飲まないこと、
適量を守ることも
呼びかけています。
お酒の動画を見るのは
20歳になってから、
というのが
チャンネルの前提です。
2026年10月24日時点の
再生回数の上位10本は、
どれも2026年に公開された
16秒ほどまでの
短いCMでした。
ただ、
広告として配信された分が
どれだけ含まれるかは
分かりません。
運営するサントリーホールディングス
チャンネルを運営するのは、
サントリーホールディングス
株式会社です。
企業概要によると、
創業は1899年、
設立は2009年2月16日です。
事業内容は、
グループ全体の
経営戦略の策定・推進と
コーポレート機能だと
書かれています。
サントリーの歴史は、
創業者が大阪で
ぶどう酒の製造販売を
始めたところから
始まったそうです。
その会社のチャンネルの
いちばん古い動画が
森と水の映像だというのは、
なんだか
象徴的に感じられますね。
公式アカウント ガイドラインは、
サントリーの各社が
アカウントを開設する
SNSの利用規約です。
そこでは、
適正飲酒の考え方に
反する投稿を
削除の対象に挙げています。
なお、
公式のアカウント一覧には、
このチャンネルとは別に、
「サントリーウエルネス」と
「セサミンEX」の
YouTubeも載っています。
総合のチャンネルに
すべてが集まっている
わけではない、
という点は
覚えておくとよさそうです。
数字や動画の並びは
これからも変わるため、
この記事の数値は
2026年10月24日時点のものとして
読んでください。


















