
階級ごとの敬礼を
演じ分けた動画で、
この人を知った方も
多いかもしれませんね。
YouTubeチャンネル
「バトラー軍曹」の
バトラー軍曹さんは、
本人の説明では、
陸上自衛隊に
約10年勤めた
元自衛官です。
本人の動画とnote、
インタビュー記事、
ねとらぼの記事を
もとにたどっていきます。
バトラー軍曹のプロフィール
名前:バトラー軍曹
以前の名前:みずぽん
経歴:陸上自衛隊に約10年勤務、
レンジャー隊員
YouTube開設:2021年3月4日
所属事務所:確認できず
2026年10月30日に
当サイトが測ったところ、
チャンネル登録者は
29万人、
総再生回数は
9億8,500万回あまりでした。
チャンネルの概要欄には
「元自衛官が自衛隊を
テーマにして動画を
投稿していくチャンネル」
と書かれています。
退職時の階級は三曹、「軍曹」はケロロ軍曹から
まず気になるのが、
名前の「軍曹」ですね。
FANMEのインタビューによると、
退職したときの階級は
三曹でした。
「軍曹」のほうは、
「ケロロ軍曹」から
着想を得て、
親しみやすい名前に
したそうです。
「バトラー」は、
陸上自衛隊が使う
レーザー交戦装置の
通称です。
本人のnoteでは、
武器や身体につけて、
実弾を使わずに
実戦に近い訓練が
できる装置だと
説明されています。
ただ、身体用は
「皆さんが想像する5倍は
ストレスを感じる
着心地最悪な代物」
なのだとか。
それでも
よく使っていて、
愛着があったので
名前にしたようです。
入隊のきっかけは語る時期で少し違う
バトラー軍曹さんは
高校を卒業してすぐに
陸上自衛隊へ入りました。
高校ではラグビー部で、
マクドナルドの
アルバイトもしていたと
2024年の動画で
振り返っています。
入隊のきっかけは、
語った時期によって
少し力点が違います。
FANMEのインタビューでは、
高校2年のときに
リーマンショックで
お父さんの保険代理店が
倒産したことを挙げ、
「家族を支えなければ」
という思いから、
衣食住が保証される
自衛隊を選んだと
話していました。
一方のnoteでは、
「やりたいことを
見つけるため」
だったと書いています。
2021年の動画でも、
お金の事情と、
やりたいことを
探す気持ちの
両方を話しているので、
どちらも本当だったのでしょうね。
入隊した頃の体力は、
同期の中で
中の下くらいだったと
本人が振り返っています。
緊張すると
上官の目をじっと
見てしまう癖もあったそうで、
今の堂々とした
姿からは少し
想像しにくいかもしれません。
レンジャーは辞める前に挑んだことの1つ
noteによると、
勤務先は静岡県の
御殿場で、
普通科連隊の
機関銃手や
直轄斥候員として
働いていました。
上の動画によると、
実家への仕送りが
落ち着いたあと、
辞めるまでに
自衛隊でできることを
全部やってみようと
決めたそうです。
ヘリコプターの
パイロットの試験や
幹部候補生の試験を受け、
その1つが
レンジャー教育でした。
レンジャーについてのnoteには、
3等陸曹に昇任して
1年がたった頃に
挑戦を決めたとあります。
訓練は3か月で、
レンジャーの帰還式は
25歳のときでした。
チャンネルの初期には、
レンジャーの訓練を
語る動画が
いくつも並んでいます。
最初の名前は「みずぽん」
退職の理由について、
2021年の動画では
新しいことに
挑戦してみたいという
気持ちを
挙げていました。
FANMEのインタビューでは、
27歳の頃に
公認会計士という
職業に出会ったことも
話しています。
動画によると、
進路は決まらないまま
退職を決めていて、
間際になって
相方のアキさんから
YouTubeに誘われたそうです。
インタビューでは、
友人と農業系の
チャンネルを立ち上げ、
群馬県でトマトを
育てながら撮っていたと
話していました。
ただ、4か月で
登録者は約300人。
そこでトーク力を鍛えようと、
個人チャンネルを開いたのが
始まりだったそうです。
今のチャンネルの
最初の動画は
2021年3月4日で、
題名は
「【ゼロから始めるYouTuber日記】
Part① 群馬の片隅で」、
概要欄には
「YouTubeを始めました
「みずぽん」です。」
とあります。
ただ、2021年7月までの
概要欄では、
田舎暮らしと農業体験の
チャンネルを
「メインで活動している」と
案内していました。
インタビューで語られた
順番とは違い、
2つの活動が重なっていた
時期があったのでしょう。
当時の名前は
「みずぽん」でした。
動画の名乗りを
追うと、
2022年の初めに
今の「バトラー軍曹」に
変わっています。
約1年だけ自衛官に戻った
2022年4月18日、
「【緊急報告】
今後の活動について」
という動画で、
YouTubeを休むことを
発表しました。
理由は、任期付自衛官として
自衛隊に戻るからです。
自衛隊についての
発信を見ていた
担当者から声がかかり、
4月26日から約1年、
東京地方協力本部で
広報官を務めることに
なったと話しています。
概要欄には
「昔から憧れだった
広報官の業務を
こんな形でできることに
なったのは
自分でも驚いています。」
とありました。
任期付自衛官は、
再開の動画の概要欄によると、
現職の隊員が
育児休暇を取ったときの
欠員を補う制度で、
退職した隊員が
対象だそうです。
noteによると、
広報の部隊では
年に30種類ほどの
ポスターやチラシ、
バナーを制作し、
都営線の中吊り広告に
選ばれたこともありました。
YouTubeの再開は
2023年4月2日です。
一度辞めた職場に
戻って広告を作り、
また辞めてYouTubeへ。
なかなか見ない
経歴ですよね。
双子の兄も同じレンジャー教育に
2024年5月の動画で
本人が明かしたのが、
一卵性の双子の
お兄さんがいることです。
動画によると、
お兄さんも元陸上自衛官で、
公表はお兄さんに
伝えたうえでのことでした。
驚くのは、2人が
同じレンジャー教育に
同時に参加して
卒業していることです。
珍しい例だったようで、
自衛隊の新聞
「朝雲」に2人で載ったと
本人は話しています。
訓練で倒れたときに、
お前はどっちだと聞かれて
とっさに兄のふりをして、
見破られた失敗談も
語っていました。
敬礼の動画が1,000万回を超えるまで
FANMEのインタビューによると、
最初は現役の自衛官向けに
昇進や資格の解説をしていて、
再生数は伸びなかったそうです。
次に解説系の
ショート動画に
切り替えても
「爆発力に欠けていました」。
たどり着いたのが、
「職業系あるある」の
スタイルでした。
2026年10月30日に公開中の
動画を数えると、
変化がはっきり分かります。
2021年は74本のうち
20本だった70秒以下の動画が、
2023年には211本のうち
167本になりました。
2023年5月の
「1年目で一目置かれる自衛官」は、
2026年10月30日の時点で
約670万回です。
そして2025年8月の
「敬礼でわかる
自衛隊のキャリア」が
代表作の1つになります。
入隊1年目から
30年目までの敬礼を
演じ分けた動画で、
ねとらぼが
765万回を超えた時点で
紹介しました。
2026年10月30日には
約1,011万回まで
伸びています。
同じ形の
「無線通話でわかる
自衛隊のキャリア」も
ねとらぼが紹介していて、
同じ日の測定で
約493万回でした。
インタビューでは、
タイトルと脚本に
最も時間をかけていて、
投稿前にどんなコメントが
来るかまで想定すると
話していました。
レンジャーと比べて
どちらが辛いかと聞かれると、
「肉体的なきつさは
自衛隊の方が上ですが」
としたうえで、
収益が数百円になるときの
恐怖はそれ以上だったと
語っています。
12名のオフ会から大阪のハロウィンへ
ファンとの交流でも、
つまずいたことがあります。
2025年6月に渋谷で開いた
オフ会は、
100人規模を見込みながら
12名にとどまりました。
翌月には
「100人規模のオフ会を
開催したら人を集められず
爆死しました」
という題名で、
そのまま動画にしています。
失敗を隠さないのが
この人らしいところですね。
同じ年の10月25日には、
大阪の難波で
ハロウィンのオフ会を開き、
後日の動画で、
チケットは34人分が売れ、
実際に来たのは
25〜6名くらいだったと
話していました。
コラボでは、
元自衛官仲間との
対談が目立ちます。
2024年には
自衛隊芸人の
ちっぴぃちゃんズさん、
2026年9月には
「妻と娘にモテたい」の
筒井さんと共演しました。
本名や年齢、次の計画は
本名は、調べた範囲では
確認できませんでした。
結婚についても、
当サイトが動画の題名と
概要欄を確かめた範囲では
分かりませんでした。
少し肩透かしかもしれませんが、
年齢のほうは
手がかりがあります。
2021年3月の
最初の動画では29歳と
話していて、
2025年の誕生日配信の題名は
「【祝3◯歳!】」と
伏せてありました。
2026年10月の時点で
30代なのは
間違いなさそうですね。
2026年4月の
インタビューの時点で、
次の目標に挙げていたのは
「元自衛官御用達」の
アパレルでした。
長距離の訓練で
足の痛みに悩んだ経験から、
まずインソールの開発を
進めていると
話しています。
その後どうなったかは
確かめられていませんが、
形になれば
また新しい顔が
見られるかもしれません。
同じ元陸上自衛官の
発信者としては、
かざりさんの記事もあります。





















