
YouTubeでドラマを作っている
「劇団スカッシュ」を
ご存知でしょうか?
チャンネルの開設は
2008年1月8日で、
YouTubeの日本語圏では
かなり古い部類に入りますね。
ただ、この人たちを
「YouTuber」という枠だけで
見ると、たぶん半分しか
見えないんですね。
本人がチャンネルの
概要欄に英語で
こう書いています。
「GEKIDAN SQUASH is a
group of actors
for the stage and
YouTube!」
舞台とYouTubeの
俳優集団である、という
自己紹介になります。
劇団という名前は
飾りではないようです。
今回は劇団スカッシュの
メンバーと代表作、
そして「いま動いている
チャンネルはどれなのか」を
一次情報で確かめました。
劇団スカッシュのプロフィール!メンバーは大塚竜也・大塚祐也・前川健二の3名です
名前:劇団スカッシュ
(SQUASHfilms)
メンバー:大塚竜也
大塚祐也
前川健二
主宰:大塚竜也
チャンネル開設:
2008年1月8日
メンバーの根拠は
本人発のものがあります。
公式ファンクラブ「スカイギ」の
PROFILE欄です。
2026年9月4日に
取得して確かめたところ、
こう書かれていました。
「劇団スカッシュ
大塚竜也、大塚祐也、
前川健二の3名からなる劇団。
舞台などの公演活動に加え
YouTubeにドラマ を公開し、
卓越したストーリー性と
制作クオリティの高さで
人気を得る。」
本人が運営している
場所に、3名の名前が
そのまま並んでいます。
ですのでメンバー構成は
ここが一番確かでしょうね。
主宰が誰なのかは、
第三者発の資料から
取れました。
2019年11月1日の
SCデジタルのプレスリリースです。
そこに「劇団スカッシュ主宰・
大塚竜也が脚本・演出も
手がけた」と書かれています。
本人ではなく取引先の側が
そう書いている点が大きいですね。
一方で、メンバー各人の
出身地や生まれた年、
YouTube以前の経歴は、
当サイトが確かめた
一次資料16件のどれにも
出てきませんでした。
本人が明かしていないのか、
当サイトが見つけられて
いないだけなのかは
分かりません。確かめた
範囲では出てこなかった、
というところまでになります。
年齢についても、
はっきり書ける材料は
1つだけありました。
公式ファンクラブの
公開記事の一覧に、
2026年8月15日付で
「大塚祐也42歳。」という
題名の記事が出ています。
ただし本文は会員限定で、
当サイトは読んでいません。
記事が出た日が誕生日とは
限りませんから、生年月日は
書かないことにしました。
4名から3名へ!中田大地さんの「卒業」について分かっていること
昔の資料を読むと、
劇団スカッシュは
4名の劇団として
紹介されています。
先ほどのSCデジタルの
リリース(2019年11月1日)は
「大塚竜也、大塚祐也、
中田大地、前川健二の
4名からなる劇団。」
と書いていました。
自治体の資料も同じです。
2022年11月25日の
兵庫県加古川市のプレスリリースにも、
4名の名前が並んでいます。
ところが、その先が
少しややこしいんですね。
時系列で並べてみますね。
・2019年11月 4名
・2022年11月 4名
・2024年6月 「現在は3名で活動中」
・2025年9月23日
動画「中田大地 卒業」公開
・2026年9月4日 3名
「現在は3名で活動中」と
書いたのは、キャスティングを
担当している
株式会社エビリーのリリースで、
2024年6月6日のものです。
つまり第三者の記述は
2024年6月の時点ですでに
「3名」になっていました。
一方、本人のメインチャンネルが
「中田大地 卒業」という
題名の動画を公開したのは
2025年9月23日19時です。
この15か月のずれを
説明できる資料を、
当サイトは見つけられません
でした。分からないまま
並べて置いておきますね。
理由をこちらで
埋めることはしません。
そこは推測になってしまい、
記事としてよくないですね。
卒業そのものについても
同じです。この動画の
概要欄を全文取りましたが、
経緯は1文字も
書かれていませんでした。
中身はチャンネルへの
リンクと物販のリンクで、
固有の記述はハッシュタグの
「#劇団スカッシュ」
「#中田大地」だけでした。
確認できたのは、題名と
公開日と、2026年9月4日
時点で122,531回
再生されているという
事実までになります。
中田大地さんが
その後どうしているのかも、
当サイトが確かめた範囲では
分かりませんでした。
代表作は「隙間男」!YouTube NextUp 2011と特撮・実写部門大賞の受賞歴
作品の話に移りますね。
劇団スカッシュの代表作は
「Stalking Vampire
〜隙間男〜」です。
受賞歴は第三者発の
資料2件が同じことを
書いています。SCデジタルと
加古川市のリリースです。
どちらも
「YouTube NextUp
2011」「YouTube Video
Awards Japan 2011」
特撮・実写部門大賞の受賞を
挙げていました。
作品の広がり方も
少し変わっていますね。
加古川市のリリースに
こう書かれていました。
「YouTube Space Tokyo
オープニング企画として
制作した動画作品群」
であり、2015年8月公開の
「隙間男2」で
記録を更新した、と。
さらに2018年には
YouTube Originalsの
初作品として、長編映画の
「隙間男」も公開されています。
この映画は本人チャンネルにも
残っていました。
2026年9月4日に確かめると、
予告編が27,262,740回
再生されています。
ただし本編そのものは
再生回数が公開されて
いませんでした。ですので
「映画版が何回再生された」
とは当サイトは書きません。
出演者もにぎやかですね。
2025年9月5日の
株式会社SKIYAKIのリリースは、
こう書いていました。
「足立梨花、田中要次、
山崎樹範といった
豪華俳優陣や、
バンドじゃないもん!
MAXX NAKAYOSHIが
手掛けた主題歌など、
YouTubeの枠を超えての
メディア展開が
大きな話題を呼びました。」
念のために書いておくと、
この3人は作品への
出演者であって、劇団の
メンバーではありません。
シリーズの累計再生数は、
公式ファンクラブが
「累計再生回数1億3千万回を超える」と
記載しています
(2026年9月4日確認)。
これは当サイトが
検算した数字ではありません。
第三者のリリースは
作品ごとに分けて書いており、
数え方の範囲が違っています。
どちらが正しいのかは
確かめられませんでした。
ですので出典と時点を
そのまま添えるだけに
とどめておきますね。
いま動いているチャンネルはどれ?2026年9月4日に5本すべてを実測しました
ここが今回いちばん
書きたかったところですね。
劇団スカッシュは
自分たちの動画の概要欄に、
4つのチャンネルを
自分で列挙しています。
劇団スカッシュ(SQUASHfilms)
いぶよへスカッシュ
SQUASH Days/40代の大冒険
劇団スカッシュ ゲームズ
この4本を2026年9月4日に
当サイトで実測しました。
数字はすべてその時点の
ものになります。
【メインチャンネル】
登録者52.4万人
(524,000人)
動画1,066本
直近の投稿は2025年12月31日
【いぶよへスカッシュ】
登録者74.5万人
(745,000人)
動画533本
直近の投稿は2026年9月2日
【40代の大冒険】
登録者24.3万人
(243,000人)
動画4,037本
直近の投稿は2026年9月3日
【劇団スカッシュ ゲームズ】
登録者2,130人
動画412本
直近の投稿は2023年9月15日
こうして並べると、
「劇団スカッシュ」の名前が
付いたメインチャンネルは
2025年12月31日で
止まっています。
代わりに投稿が続いて
いるのは、いぶよへスカッシュと
40代の大冒険の2本ですね。
どちらも実測した
2026年9月4日から
数えて2日以内に
投稿がありました。
公式ファンクラブの
PROFILEも、そこは
はっきり書いています。
「現在は「いぶよへスカッシュ」
「40代の大冒険」の
企画・制作を行っている。」
40代の大冒険は
登録者だけ見ると
一番小さいのですが、
動画本数は4,037本で
4本の中では最多でした。
概要欄には
「劇団スカッシュによる
40代の大冒険を
お届けします。」とあります。
劇団の側から出ている
チャンネルということですね。
なお、ゲームズの
チャンネルは2023年9月15日
以降の投稿が確認できて
いません。今後どうなるかは
当サイトには分かりません。
じつはもう1本ありました。
概要欄の一覧には
出てこないのですが、
チャンネルのリンク欄には
5本目が並んでいます。
#shorts 「明日ゾンビになる君と」
(@squash-shorts)です。
2026年9月4日に実測すると、
登録者279人、動画114本、
直近の投稿は
2021年10月24日でした。
4年10か月ほど
止まっている計算になります。
チャンネル名が
そのまま作品名なので、
1作品のために
用意されたものかも
しれませんね。
いずれにしても、
いま動いているチャンネルには
数えられないでしょう。
ここに挙げたのは
「見落としがない」ことを
示すためです。
いぶよへスカッシュ!伊吹とよへさんとの合同チャンネルです
いま一番動いている
いぶよへスカッシュは、
劇団スカッシュ単独の
チャンネルではありません。
SKIYAKIのリリースが
経緯を書いていました。
「2022年からはTikTokの
フォロワー数200万人を
誇るクリエイター
「伊吹とよへ」との合同チャンネル
「いぶよへスカッシュ」も開設しており」。
当サイトの実測でも、
チャンネルの開設は
2022年12月10日でした。
リリースの記述と
食い違っていません。
伊吹とよへさんについては
当サイトでも個別に
記事を書いています。
伊吹とよへさんのプロフィール記事も
あわせてどうぞ。
出演者は本人発の
リンクページ
いぶよへスカッシュ lit.linkに
並んでいました。
大塚竜也、大塚祐也、
前川健二、伊吹とよへ、
奈良岡にこ、藤田あずさ、
桜望華奈(おもち)、
設楽銀河の8名です。
ここは読み間違えやすい
ところなんですね。
この8名は「いぶよへスカッシュの
出演者」であって、
劇団のメンバーではありません。
lit.link自身が
どちらがどちらなのかを
書き分けていないので、
残り4名がどこに
所属しているのかも
当サイトには分かりませんでした。
作品のほうも動いていますね。
SKIYAKIのリリースは
2025年6月から公開された
長編ドラマ「ドドドキュン」に
触れていました。
「すでにシリーズ累計
2,500万再生を突破するなど、
Z世代やα世代から
熱い支持を集めています」
という書き方です。
規模の変わり方も
少し面白いですね。
加古川市は2023年12月22日の
リリースで、このチャンネルの
総視聴回数を
「約2億5千万回」と書いていました。
当サイトが2026年9月4日に
実測した総再生回数は
1,258,088,432回です。
3年足らずで桁が
1つ増えたことになりますね。
「制作:劇団スカッシュ/出演:いぶよへスカッシュ」名義が動いています
最近の企業案件を見ると、
面白い書き分けが
目につきますね。
2026年6月30日の
株式会社ドロームのリリースは、
ショートドラマシリーズの
クレジットをこう書いています。
制作は劇団スカッシュ、
出演はいぶよへスカッシュ。
出演者として大塚祐也さん、
前川健二さん、成瀬亜未さんの
名前が挙がっていました。
配信は全6話の予定で、
第2話以降は毎週日曜18時に
順次配信すると
書かれていました。
なお、このリリースだけは
「大塚」の下の名前の表記が
他の資料と1字違っています。
当サイトは本人発の
表記に揃えました。
成瀬亜未さんは
lit.linkの8名には
入っていません。
出演者は固定ではないの
かもしれませんが、
そこは確かめられませんでした。
同じ書き分けは、
発注する側にも
現れているようです。
加古川市は2回起用しています。
2022年は劇団スカッシュ名義、
2023年12月の
加古川市の2度目のリリースは
いぶよへスカッシュ名義でした。
企業側の動きもありますね。
エビリーのリリースには
「2023年より、エビリーと
「劇団スカッシュ/
いぶよへスカッシュ」における
ショートドラマの取り組みが
開始されました。」とありました。
同社がキャスティングと
案件のコーディネートを
担当している、という
説明も添えられています。
2026年2月13日には
株式会社AVALINKのリリースも
出ていました。
劇団スカッシュの動画
「無料には気をつけてください」を
パチンコ業界風に
アレンジしたショートドラマ、
という企画です。
ちなみにこの動画の
再生回数は、企業のリリースと
本人のリンクページで
数字が食い違っていました。
どちらの数字も採りません。
所属事務所についても
触れておきますね。
2019年のリリースには
「ALPHABOAT合同会社所属」と
書かれていました。
ただ、これは2019年時点の
記述になります。
2026年の今も同じなのかを
示す資料は見つけられません
でした。ですので現在形では
書かないでおきます。
劇団スカッシュのまとめ
ここまでを短く
整理しておきますね。
・メンバーは大塚竜也、
大塚祐也、前川健二の3名
(公式ファンクラブの記載)
・主宰は大塚竜也
・代表作は「隙間男」
・メインチャンネルの
直近の投稿は
2025年12月31日
・いぶよへスカッシュは
2026年9月2日
・40代の大冒険は
2026年9月3日
数字はすべて
2026年9月4日に当サイトが
実測したものです。
時間が経てば動きますので、
そこは差し引いて
読んでいただければと思います。
逆に、確かめられなかった
ことも書いておきます。
中田大地さんの卒業の
理由と経緯、そして
その後の活動は分かりません
でした。
第三者の記述が
2024年6月にはすでに
「3名」だったのに、
卒業の動画が2025年9月
だったずれも説明できません。
メンバー各人の
出身地や生年、
2026年現在の所属事務所も、
当サイトが確かめた
範囲では取れませんでした。
「劇団」と名乗り、
舞台の公演を打ちながら
YouTubeでドラマを作る。
この形の集団は、
そう多くはないですね。
メインチャンネルは
静かになりましたが、
作っているものは
別の名前で毎週動いています。
そこが面白いところ
ではないでしょうか。




















