
「今まで、テレビや舞台などの
お仕事をしても、それを見て
くださる方々の感想を直接聞く事は
できなかったのです。一方通行です。」
黒柳徹子さんが、YouTubeチャンネル
「徹子の気まぐれTV」の
説明欄に自分で書いている言葉です。
「こんにちは、黒柳徹子です。」
という書き出しで始まります。
インスタグラムを始めたら
コメントがどんどん届いて、
「SNSは、みなさんと
交流ができるんだ!」と
気づいたそうです。
ただインスタは長い話には限界がある、
と思ってYouTubeも始めたのだとか。
この記事では、年齢や出身、
結婚と田川啓二さんのこと、
チャンネルの数字と人気の動画、
戦争体験の発信や
『徹子の部屋』50周年の今年までを、
本人の言葉と公開資料でたどります。
チャンネルの数字は、
2026年11月2日に
当サイトが測った値です。
黒柳徹子のプロフィール!年齢や出身は?
公式ホームページのプロフィールによると、
黒柳さんは東京・乃木坂の生まれです。
お父さんはヴァイオリニストで、
NHK交響楽団の
コンサートマスターでした。
トモエ学園から香蘭女学校を経て、
東京音楽大学の声楽科を卒業し、
NHK放送劇団に入っています。
同じプロフィールは
「NHK専属のテレビ女優第1号」
と書いていますね。
年齢は、2023年9月の
オリコンニュースが
「黒柳徹子 (90)」と書き、
2026年10月23日の
週刊女性PRIMEは
「現在93歳」と書いています。
生年月日を書いた一次資料は、
今回は確かめられませんでした。
公式のプロフィールにも
生まれ年は載っていません。
そのためこの記事では、
2026年10月の報道の時点で93歳、
というところまでにしておきますね。
『徹子の部屋』は
1976年2月に始まった番組です。
2023年9月12日の放送で
同一司会者によるトーク番組の
最多放送1万2100回として、
ギネス世界記録を更新しました。
そのとき黒柳さんは
「世界中で1万人以上に
インタビューした人は
ほかにいないんだなと考えると、
とても誇らしい気持ちです」
と話しています。
「これまで誰ひとりとして
収録当日にいらっしゃらなかったことは
ありません」とも話していて、
まずゲストへの感謝を
口にしていたのが印象的ですね。
結婚した夫は?田川啓二さんとの関係
黒柳さんは、結婚していないと
自分で話しています。
2017年1月の番組で
婚姻歴を聞かれたときに、
「結婚してません。とても残念な
ことだと思ってます」と
答えています(デイリースポーツ)。
同じ場では
「これから先もしたいと
思ってますよ。諦めていません」
とも話していました。
結婚を考えたことは
「あります。2、3回」だそうです。
2018年7月の『徹子の部屋』でも、
ゲストの綾野剛さんに
「私、結婚してないけど」と
話していました。
2020年代に結婚について
本人が語った記事は、
今回は見つかりませんでした。
YouTubeでいつも隣にいる
田川啓二さんについては、
2021年9月のウォーカープラスが
「衣装担当の田川啓二を
パートナーに」と紹介しています。
衣装を担当していて、
チャンネルの相手役を務める人、
という紹介のされ方です。
2026年11月2日に数えると、
チャンネルの動画のおよそ9割で、
概要欄に「#田川啓二」の
ハッシュタグが付いていました。
2023年4月には、栃木県那須町に
田川啓二美術館が開館しています。
黒柳さんも訪ねていて、
2023年5月の動画の概要欄に
「素晴らしい刺繍の作品が
たくさんでもう感激!」と
書いていますね。
「徹子の気まぐれTV」はいつから?登録者数と動画の本数
チャンネルの最初の動画は
2021年7月7日に公開された
「予告です!」で、
同じ日の夕方に初回の
「黒柳徹子、YouTubeはじめます!」
が出ています。
概要欄によると、初回は
チャンネル名を決めるはずが
「脱線ばかり(笑)」だったそうです。
最初から、気まぐれという名前が
ぴったりの始まり方だったようですね。
2026年11月2日の実測では、
登録者は46万5,000人、
公開されている動画は327本、
総再生回数は
1億2,687万2,541回でした。
2023年10月のデイリースポーツは
登録者を「21・1万人」と
書いていました。
3年ほどで2倍を超えた
ということになります。
そのときの会見で黒柳さんは
「インスタグラムも
YouTubeもやってるんです。
新しいものができたときに
教えてくれる人がいるので
結構やっていて」と話しています。
月に1回の生配信も続いていて、
2026年10月1日にも
「10月のモッパン生配信!」を
行っています。
2026年11月2日の時点で、
題名に「モッパン」と付く動画は
31本ありました。
いちばん見られているのは「爆食」と「おウチ」の動画
2026年11月2日に全327本の
再生回数を並べると、
1位は2024年6月の
「徹子が軽井沢で過ごす
おウチを紹介!」で、
約298万回でした。
概要欄では
「私が軽井沢に来た時に、
いつも過ごしている
田川さんの別荘を
ご紹介いたします」と
説明しています。
2位は2023年7月の
「徹子が40年ぶりに回転寿司を爆食!」
で、同じ日の実測で約225万回、
3位は2025年10月の
はま寿司の動画で約212万回です。
上位に食べる動画が並んでいます。
はま寿司の回の概要欄には
「お寿司の味も、値段の安さも、
お皿のスピードも、どれも
想像以上でビックリしました」
とあります。
本人も驚きながら
楽しんでいたようです。
食べっぷりは芸能界にも
知られているようで、
2026年1月の
オリコンニュースは、
『徹子の部屋』50周年の特番に
Snow Manの目黒蓮さんが出ると
予告していました。
その記事によると、目黒さんは
このチャンネルの大ファンだと明かし、
「徹子さんの食べっぷりが
好きです」と話す場面が
ある、と紹介されていました。
黒柳さん自身は2023年10月の会見で、
食べるところを見せると
「『大食いですね』とか(反応が)
戻ってくるっていうのが
面白いところだと思います」
と話しています。
一方通行だと感じていた人が、
食べる姿で視聴者と
やりとりをしているわけです。
説明欄の言葉がそのまま
形になったと言えるのかもしれません。
夏に語ってきた戦争体験と『続 窓ぎわのトットちゃん』
食べる動画とは別に、
夏に出してきた
動画があります。
戦争体験を話す動画です。
2022年、2023年、2025年の
8月に1本ずつ公開されています。
2025年8月16日の
「【終戦80年】徹子が語る戦争体験」の
概要欄には、こう書かれています。
「毎年、この時期になると
私の戦争体験をお話ししていますが、
今年で3回目になりました」。
「戦争は絶対に
起きてはいけません。
だからこそ、私はこれからも
第二次世界大戦の体験を、
今の若い方たちに、
伝え続けていきます」とも
書いていますね。
この思いは本にもなっています。
2023年10月3日の会見で、
42年ぶりの続編
『続 窓ぎわのトットちゃん』を
書いたきっかけを
こう話していました。
「子供にとって何が一番嫌かといえば
自由じゃないってこと。
何をやっても『いけない』と言われて
逃げ回った戦争のことは、
思い出すのも嫌だったんですけど、
続きを書こうと思ったわけです」。
VOCEが伝えた同じ会見の発言では、
前作を読み直して
「私は何て変わらない人間なんだろう!」
と思ったそうです。
「『ま、いっか』と自分を
納得させた次第です」と続けていました。
8月15日には、東京フィルとの
「ハートフルコンサート」もあります。
東京フィルの告知によると、
黒柳さんの「8月15日を忘れない」
という思いから1990年に始まり、
2026年は36回目の開催と
告知されていました。
『徹子の部屋』50周年と2026年の舞台
2026年は『徹子の部屋』が
50周年を迎えた年です。
名古屋の会場の
告知に寄せた文章で、
黒柳さんはこう書いています。
「番組を始めた当初は、
こんなにも長く続けることが
できるとは思ってもみませんでした」。
どんなゲストも素敵な思い出話を
してくれるので、新鮮な気持ちで
対話をしてきたそうです。
その「徹子の部屋 50周年展」は
2026年7月の東京・日本橋から始まり、
名古屋、京都と回りました。
黒柳さんも日本橋の会場を訪ねて、
8月3日に動画を出しています。
2026年11月2日に
展覧会の公式サイトを見たところ、
このあと福岡の会場
(11月19日〜12月13日)と
新潟の会場
(12月17日〜2027年1月4日)が
予告されていました。
舞台にも立っています。
2026年9月26日の
クランクイン!によると、
舞台『ハロルドとモード』は
9月29日から10月8日まで東京、
10月15日から18日まで大阪、
という日程で組まれていました。
相手役のハロルドは
KEY TO LITの岩崎大昇さんです。
ぴあの取材で岩崎さんは
「最近は黒柳さんのYouTubeを
見ています」と話していて、
役作りにもチャンネルが
使われていたようですね。
週刊女性PRIMEによると、
黒柳さんは10月16日に
インスタグラムで
舞台の本番前の写真を公開しています。
同じ記事は2026年10月23日の時点で、
「舞台女優としても活動を続けている」
と書いていました。
チャンネルでは、
楽屋からの生配信や
舞台裏の密着も
これまでに出してきました。
見る側の感想を直接聞きたい、
という最初の言葉どおり、
仕事の裏側まで
見せてくれているのでしょうね。



















