
「NewsPicks」は、
経済ニュースに
経営者や専門家の
コメントが付いて届く、
ビジネス向けのメディアです。
YouTubeにも
「NewsPicks /
ニューズピックス」
という公式チャンネルがあり、
投資や企業、AIの話題を
毎日のように公開しています。
ただ、このチャンネルの
いちばん古い動画は、
わずか46秒の
対談の予告でした。
そこからどうやって
番組を並べる
チャンネルになったのか、
気になるところですね。
今回はユーザベースの
会社情報とお知らせ、
NewsPicks Studiosの
公式サイト、
YouTubeの公開動画を
もとにたどってみます。
NewsPicks公式YouTubeのプロフィール
チャンネル名:
NewsPicks /ニューズピックス
運営:株式会社ユーザベース
番組の制作:
株式会社
NewsPicks Studios
(2021年のお知らせによる)
チャンネル開設:
2015年11月5日
チャンネルIDは
ユーザベースの
2021年3月16日の
お知らせで、
「NewsPicksの公式
YouTubeチャンネル」
として示されているものと
同じでした。
2026年10月15日に
当サイトが測ったところ、
登録者は229万人、
公開されている動画は
7,472本ありました。
総再生回数は
同じ日の測定で
約15億5,678万回です。
直近の公開は
2026年10月14日の
午後10時で、
測った前の日にも
新しい動画が出ていました。
NewsPicksはどの会社が運営している?
NewsPicksを運営しているのは、
経済情報サービスの
株式会社ユーザベースです。
ユーザベースの
会社情報にある沿革では、
2008年4月に会社を創業し、
2013年10月に
「NewsPicks」を
リリースしたとあります。
その後、
2015年に
株式会社ニューズピックスとして
法人化しています。
ちなみに、
法人化の月は
資料によって
書き方が違っていました。
ユーザベースの沿革は
「2015年10月」、
NewsPicksのサイト上にある
同社の紹介ページは
「2015年4月1日に
株式会社ユーザベースから
分社化」としています。
当サイトでは
どちらが正しいかまでは
確かめられなかったので、
ここでは2015年と
書くだけにしておきますね。
そして沿革には、
2023年7月に
「株式会社ニューズピックスを
吸収合併」とあります。
いまは会社としては
ユーザベースに戻り、
同社が「NewsPicks」を
企画・開発・運営している
という形です。
会社情報のページには、
NewsPicks CEOの
上席執行役員も
載っていました。
番組をプロデュースしてきたNewsPicks Studios
2021年3月の
ユーザベースのお知らせで、
『WEEKLY OCHIAI』や
『The UPDATE』を
プロデュースしている会社として
紹介されていたのが、
株式会社
NewsPicks Studiosです。
同社の
公式サイトは、
自らを
「次世代映像コンテンツの
企画・プロデュース集団」
と紹介しています。
同じお知らせでは、
「ニューズピックスと電通で
2018年6月に設立した
合弁会社」と
説明されていました。
『WEEKLY OCHIAI』は
落合陽一さんを
ホストにしたトーク番組、
『The UPDATE』は
古坂大魔王さんが出演する
経済討論番組として
紹介されています。
いまのチャンネルの番組を
どこまで同社が
手がけているのかは、
YouTubeの概要欄からは
確かめられませんでした。
いまの資本の形が
当時のままなのかは、
当サイトが調べた範囲では
確認できませんでした。
2026年10月時点の
ユーザベースの会社情報では、
グループ会社の1つとして
名前が載っています。
同じページによると、
NewsPicks Studiosの
CEOは
NewsPicksの編集長を
務めた人で、
2021年1月から
いまの役職だそうです。
記事をつくる側にいた人が、
映像の会社を
率いているわけですね。
いちばん古い動画は46秒の「イノベーターズ・トーク」
チャンネルが
作られたのは
2015年11月5日です。
ユーザベースの沿革で
ニューズピックスが
法人化したのと
同じ年の秋でした。
いま残っている
いちばん古い動画は、
2015年11月13日の夜に
公開されています。
題名は
「NewsPicks
イノベーターズ・トーク第1回
堀江貴文×亀山敬司
『日本はチャンスの宝庫』」。
長さは46秒しかありません。
概要欄には
「NewsPicksの新連載
『イノベーターズ・トーク』では、
毎週2人の
イノベーターたちが、
時代を切り取るテーマについて
議論を交わす。」
とあります。
最後には
「2人の対談はこちらから」
として、
NewsPicksの記事への
リンクが置かれていました。
つまり最初のころは、
対談の本編は記事のほうで、
YouTubeはその予告を
置く場所だったようです。
第2回から第5回も
同じ題名の型で
2015年のうちに
公開されていました。
「The UPDATE」と「2Sides」、題名によく出る2つの番組
いまのチャンネルで
題名によく出てくる
番組名の1つが
「The UPDATE」です。
題名にこの名前が入った
いちばん古い動画は、
2019年1月25日の
54秒のニュース解説でした。
当時の概要欄では、
「毎週火曜日21時から
Twitterで配信中!」の
「超わかりやすい
経済ニュース番組」
と紹介されています。
いまの配信の形が
同じかどうかまでは
確かめていませんが、
2026年10月7日にも
この名前の回が出ていました。
もう1つが
「2Sides」です。
題名に「2Sides」が入った
いちばん古い動画は
2024年1月16日の
新NISAの回でした。
概要欄によると、
投資家のテスタさんと
エコノミストの
エミン・ユルマズさんを招き、
2024年の資産運用を
議論した回です。
2026年10月15日に
数えたところ、
題名に「2Sides」が入る
295本のうち286本に
加藤浩次さんの名前が
入っていました。
ほぼ毎回、
加藤さんが出ている
番組ということに
なりそうですね。
ほかにも、
2026年6月から8月にかけて
「Market Jam」の回が6本、
同じ6月からは
「HEALTH HACKER」という
名前の回も
出ています。
2026年10月15日時点の7,472本の内訳と、いちばん見られた動画
2026年10月15日に
公開動画7,472本を
すべて数えてみました。
年ごとの本数は、
2017年が192本、
2020年が283本と、
2021年までは
年に300本未満でした。
それが
2022年に638本、
2023年に1,208本、
2024年に1,468本、
2025年に1,529本と
増えていきます。
ここ数年は
1日に3〜4本の
ペースで
出ている計算ですね。
同じ日の時点で、
長さが3分以下の動画は
7,472本のうち
3,845本ありました。
2021年の285本から
2024年の1,468本へ
増えた分のうち、
約8割は
3分以下の動画でした。
実際、
同じ日の時点で
再生回数がいちばん多かったのは
2022年4月の
60秒のショート動画で、
約2,847万回でした。
題名は
「【ホリエモン大絶賛】
小学生起業家の神プレゼン」です。
3分を超える動画に限ると、
同じ日の時点の1位は
2024年8月の
落合陽一さんの回で、
約707万回でした。
YouTubeは「入口」、本編はNewsPicksの側に
番組の動画を見ていくと、
概要欄の頭に
同じ型の案内が
置かれていることに気づきます。
2Sidesの回なら
「番組のフル視聴(55分)は
こちらから」、
Market Jamの初回なら
「番組のフル視聴(66分)は
こちらから」。
そのすぐ下には
「10日間無料トライアル
実施中」とあります。
YouTubeで見られるのは
14分や17分の
切り出しで、
全編はNewsPicksの側で
見る作りのようです。
チャンネルの説明文も
「10日間無料トライアルは
こちらから」の
1行だけでした。
リンク欄に並ぶのも
「NewsPicksプレミアム」と
アプリのインストールの
2つだけです。
2015年の
最初の動画が
記事への予告だったことを
思い出すと、
形は変わっても
役割は近いのかもしれませんね。
なお、番組の中には
企業が提供する回もあります。
2026年10月7日の
The UPDATEの回は、
概要欄の冒頭に
「Sponsored by
dentsu Japan」
と書かれていました。
この回は約59分あり、
YouTubeで最後まで
見られる長さです。
2025年10月29日から
2026年10月7日までの
The UPDATEの回を見ると、
提供の付いた15本は
59〜93分、
付いていない回は
13〜16分の切り出しでした。
見るときは
概要欄の頭を
確かめておくと
安心ですね。
NewsPicksのYouTubeを振り返って
NewsPicksは、
ユーザベースが
2013年に始めた
経済ニュースのサービスです。
2015年に別会社となり、
2023年7月に
ユーザベースへ
吸収合併されています。
YouTubeチャンネルは
2015年11月に始まり、
最初の動画は
46秒の対談の予告でした。
その後
「The UPDATE」や
「2Sides」といった番組が並び、
2026年10月15日の測定で
7,472本、
登録者229万人の
チャンネルになっています。
短い切り出しで
気になる話題を見つけて、
続きは本編で、
という使い方が
合っているチャンネルと
いえそうですね。


















