
言葉を要さない、
短いエンタメの動画。
広告業界の専門メディアは、
じゅんやさんの動画を
そう紹介していました。
そんな動画で、
世界中に見られているのが
じゅんや(Junya)さんです。
YouTubeのおすすめに
いつの間にか流れてきた、
という方も多いかもしれませんね。
今回は、YouTubeの公式のデータと、
チャンネルを支える会社の発表、
それにランキングを伝えた記事をもとに、
じゅんやさんのチャンネルが
どう大きくなったのかを
順に追っていきます。
じゅんやのプロフィール
活動名:じゅんや(Junya)
チャンネル:Junya.じゅんや
チャンネル開設:2020年9月14日
登録者:約3,890万人
総再生回数:約249億9千万回
動画:9,780本
測定日:2026年10月19日
登録者・総再生回数・動画の本数は、
2026年10月19日に
当サイトがYouTubeの
公式のデータから測った値です。
チャンネルの説明欄には、
英語と日本語で
1行ずつ書かれていました。
「I will be the main character
in this world!!!」
「この世界の主人公に俺はなる!!!」
説明はこれだけで、
あとはTikTokやInstagram、
Facebookへの案内が並んでいます。
世界に向けた発信らしい、
短くて強いひと言ですね。
なお、本名や年齢、出身は、
当サイトが確かめた範囲では
見つかりませんでした。
YouTubeの前に「無断転載」があった
じゅんやさんは、
もともとTikTokで
人気になった人です。
YouTubeのチャンネルを支える
Collab Japan株式会社は、
2020年11月4日の
発表で、
じゅんやさんを
「日本で初めてそして唯一
TikTokのフォロワー数が
1,000万人を超え」た
クリエイターと紹介しています。
この発表には、
少し驚く話も書かれていました。
「本人がYouTubeを始める前に
すでに無断転載として存在していた
動画の数は300を超え、
その動画の月間再生数は
6億回を超えていました」
TikTokの動画が、
本人ではない誰かの手で
YouTubeに上げられ、
見られていたわけです。
発表によると、
それまで本人には
削除することしか
できなかったそうです。
グループのCollab Asiaが
コンテンツを管理することで、
転載動画から出る収益を回収し、
本人に分配できるように
なったと伝えています。
その後の
11月24日の発表には、
じゅんやさん本人の
こんなコメントも載っていました。
「ニセモノチャンネルが多くて、
自分のチャンネルが
伸び悩んでいましたが、
いろいろな対応をして頂き、
自分はコンテンツ制作に
専念できました。」
人気が先に広がりすぎて、
本物のほうが埋もれていた。
それがYouTubeでの
スタートだったようです。
最初の動画はTikTokのまとめ
YouTubeに残っている
いちばん古い動画は、
2020年9月14日の
「Junya Legend TikTok
Compilation!!! 2020 #1」です。
長さは5分22秒で、
2026年10月19日の時点で
約4,400万回再生されていました。
題名のとおり、
TikTokに投稿した動画を
まとめたものです。
Collab Japanの発表でも、
YouTubeでは
「TikTokで投稿した動画の
まとめ動画を投稿中」と
紹介されていました。
「Legend」の入った題名は
2023年6月まで使われていて、
数えると253本ありました。
一方で、2020年10月3日には
「Junya Legend
funny video 😂😂😂 #1」
という動画が出ています。
ここから「funny video」の
題名が
少しずつ増えていきました。
今では、ほとんどの動画が
「junya1gou
funny video 😂😂😂」
のような同じ形の題名です。
言葉に頼らない動画なので、
題名もあえて
シンプルにしているのかもしれませんね。
開設65日で登録者100万人突破
伸び方は、とにかく速いものでした。
Collab Japanの
発表をたどると、
次のように並びます。
2020年11月:開設65日で100万人
2021年2月:約5か月で500万人
2021年10月:約1年で1,000万人
2023年1月:2,000万人
500万人の発表では、
「日本におけるチャンネル登録者数
300万人達成の最速記録を更新」
とも書かれています。
ただし、これには
「当社調べ」と添えられていました。
2020年12月7日の発表では、
11月の1か月の再生回数が
4億3千万回だったと伝えています。
その理由の1つとして
挙げられていたのが、
YouTubeが始めたばかりの
「YouTube Shorts」です。
じゅんやさんがTikTokで
積み上げた知識とともに、
Collab Asiaがこの短い動画の機能を
いち早く取り入れたことが
大きかったとしています。
1,000万人を達成したときの
コメントは「次は2000万!!!」、
2,000万人のときは
「今年世界を獲る!!!」でした。
ひと言で終わるところも、
じゅんやさんらしいですね。
言葉のいらない動画が世界へ
外の会社のランキングでも、
じゅんやさんの名前は
上のほうに並びました。
Real Sound テックが伝えた
BitStarのランキングでは、
2021年1〜3月に投稿された動画の
チャンネル総再生数で、
じゅんやさんが
3億8827万回の1位でした。
この3か月だけで、
400本以上を投稿していたそうです。
AdverTimesによると、
エビリーの2021年のランキングでは、
国内のおよそ12万のチャンネルの中で、
いちばん多く登録者を
増やしたチャンネルでした。
その記事は、動画の中身を
「一発でコップにピンポン玉を入れたり、
歯磨き粉を顔に塗る挑戦など、
言葉を要さないエンタメショート動画」
と紹介し、
海外の視聴者も巻き込んだと
書いています。
チャンネルの中で
いちばん再生されているのは、
日本時間の2021年10月2日に出た
15秒の動画です。
2026年10月19日の時点で、
約3億7,260万回でした。
1億回を超える動画は、
数えると32本ありました。
15秒ほどの動画が
これだけの回数見られているのは、
言葉の壁が無いからこそ
なのでしょう。
はじめしゃちょーを抜き、国内1位へ
2021年の秋には、
ほかのYouTuberの動画にも
じゅんやさんの名前が
出てくるようになります。
ユーチュラは2021年10月2日に、
登録者が970万人だった
じゅんやさんが、
はじめしゃちょーさんの登録者数を
抜いたと伝えています。
その少し前の
2021年9月27日には、
はじめしゃちょーさんが
「また抜かれました。誰だよじゅんやって」
という題名の動画を出していました。
同じ記事によると、
へきトラ劇場さんが
「1カ月じゅんや生活」を
始めたこともあったそうです。
ほかのクリエイターが
真似したくなるほどの
存在だったのでしょうね。
KAI-YOUによると、
じゅんやさんは
2021年10月24日に
国内のYouTubeチャンネルで
登録者数1位になりました。
そして
2023年1月18日の発表で、
Collab Japanは
「日本人では前人未到の
チャンネル登録者数2000万人を達成」
と伝えています。
ISSEIとSagawa、言葉のいらない動画の仲間たち
じゅんやさんと同じように、
言葉を使わない動画で
大きくなったクリエイターもいます。
Collab Japanの
2022年7月22日の発表では、
同じ会社のクリエイター
Sagawaさんが、
この形の動画を始めた理由を
こう語っていました。
「日本で伸びている非言語コンテンツが
JUNYA/じゅんやしか
まだいなかったので
可能性を感じた」
じゅんやさんは、
この分野の先頭を走っていた
ということですね。
その後、KAI-YOUは
2024年7月22日の記事で、
ISSEIさんの登録者が
3740万人を超え、
じゅんやさんの3690万人を抜いて
国内の1位が入れ替わったと
伝えています。
およそ2年9か月ぶりの
首位交代だったそうです。
2026年10月19日に
当サイトが同じ日に測ると、
ISSEIさんは約7,570万人、
じゅんやさんは約3,890万人、
Sagawaさんは
約3,870万人でした。
じゅんやさんとSagawaさんは、
ほとんど並んでいます。
今のチャンネルと、これから
投稿の本数を
日本時間で年ごとに数えると、
いちばん多いのは2023年の
4,083本でした。
2021年が2,164本、
2022年が1,317本、
2024年が1,112本、
2025年が399本と続き、
2026年は10月19日の時点で
376本です。
2026年は、2月と3月に
80本を超える月がありました。
一方で5月から8月は
ひと月に数本から十数本で、
9月にまた48本に戻っています。
最新の動画は、
2026年9月24日の夜に
上がったものでした。
10月19日の時点では、
そこから新しい動画は
出ていません。
それでも、総再生回数は
約250億回に届こうとしています。
開設から6年ほどで
ここまで来たチャンネルが、
次にどんな動画を見せてくれるのか
楽しみですね。
Collab Japanの別の発表には、
ピアニストの
ゆゆうたさんも
登場しています。
あわせて読んでみてください。


















