農家のトシさんと雑種犬ララ子の「海辺の犬。」、よく見られているのは1分以内の短い動画だった
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千葉県で農家を営む
トシさんと、
雑種犬のララ子。

 

その毎日を映している
YouTubeチャンネルが
「海辺の犬。」です。

 

畑や車の中、
ホームセンターの駐車場での
ララ子のしぐさを、
1分ほどの短い動画を中心に
見せてくれています。

 

2025年には
宝島社から
フォトエッセイも出ました。

 

今回は
チャンネルの動画と説明欄、
トシさん自身の
コミュニティ投稿、
出版社の資料をもとに、
これまでの歩みを
まとめてみます。

海辺の犬。のトシさんとララ子は?

チャンネル名:
海辺の犬。
(@海辺の犬)
飼い主:
トシさん
(千葉県で農家)
犬:
ララ(ララ子)
雑種・メス
チャンネル開設:
2021年10月
登録者数:
61.4万人
(2026年10月15日時点)

 

トシさんのプロフィールは、
宝島社のプレスリリースに
「千葉県で農家を営む。
0歳のときに譲られた
雑種犬ララとの暮らしを
YouTubeやTikTok、
Instagram などのSNSに投稿すると、
あっという間に大反響に。」
と書かれています。

 

活動は
「トシ」の名前だけで、
書籍の著者名も
「トシ」になっています。

 

当サイトでは
トシさんの本名や年齢、
畑のある市町村は
調べたり推測したりしません。

 

一般の農家として
暮らしている方なので、
ご本人が出している範囲だけで
書いていきますね。

 

当サイトがAPIで測った
2026年10月15日の時点では、
登録者は614,000人、
公開されている動画は91本、
総再生回数は
3億3267万回ほどでした。

師匠のもとで貯めたお金で軽バンを買った

宝島社の通販ページにある
プロフィールによると、
トシさんは
仕事を転々とした後、
千葉県内の農家に
住み込みで働いて
農業を学んだそうです。

 

2017年には
新規就農先を探して
各地を回り、
海辺のまちに移住。

 

ほどなく
生後間もないララを
もらい受けて、
暮らしが始まったと
紹介されています。

 

この話は
トシさん自身も
2026年夏ごろの
コミュニティ投稿で
くわしく書いていました。

 

師匠のもとを卒業するときに、
貯めたお金をはたいて
新車の軽バンを買ったそうです。

 

その車が、
2023年11月の動画
「絶体絶命“374ちゃん”号。」の
題名にも出てくる
通称「374(みなよ)ちゃん」です。

 

投稿には
「374ちゃんに乗って
就農地を探すべく
方々を旅しました」
とあります。

 

そのあと
「千葉県の海辺の農村」に
移り住み、
そこでララ子も
仲間に加わったそうです。

 

チャンネル登録者が
10万人を超えたときの投稿では、
ララ子が生後5か月ごろの
写真に添えて、
当時は生活にかなり困窮していて、
ララ子を可愛いと
思ったことがなかったと
振り返っていました。

 

いまの動画からは
想像しにくいですが、
ここが出発点だったんですね。

いま残るいちばん古い動画は2022年10月の「ララ子とモツ炒め。」

チャンネル自体は
2021年10月に作られていますが、
いま残っている
いちばん古い動画は
2022年10月27日の
「ララ子とモツ炒め。」でした。

この動画の概要欄には
「雑種:♀:ララ:4歳。」
とあり、
大好物は焼きレバー
と書かれています。

 

2022年11月の動画では
「ララ:雑種:♀:5歳」
に変わっていました。

 

最初の10本は
数分の動画でしたが、
2023年10月からは
1分以内の動画が
続けて出るようになります。

 

当サイトの集計では、
2023年10月から12月の
3か月に53本が公開され、
そのうち50本が
60秒以下でした。

 

2023年11月には
「ララ子の変調。」
「心を閉ざしたララ子。」
「“兆し”が見えた今朝のリハビリ。」
「ララ子が戻ってきた!」
という題名の動画が
1週間ほどの間に並んでいます。

 

何があったのかを
トシさんが文章で
説明したものは、
当サイトが探した範囲では
見つかりませんでした。

 

一方で、
2023年12月22日の
「【回想】ララ子の健康状態」
という動画には、
トシさん本人が
コメント欄で
回答を書いています。

そこには、
生後8か月目の年から毎年
フィラリアの薬を
切らさず処方していること、
かかりつけの先生の
血液検査で
「いたって健康そのものである」
という結果をもらっていることが
書かれていました。

 

視聴者から
同じ質問が多かったので
まとめて答えた、
という書き出しです。

 

ララ子のことを
心配する人が
それだけ多いのでしょうね。

よく見られている動画は?

2026年10月15日の時点で
いちばん再生されているのは、
2024年4月の
「ジョンじゃんよぉ。」で、
3090万回ほどでした。

2位は
「“兆し”が見えた今朝のリハビリ。」
(2113万回ほど)、
3位は
「たまご蒸しパン。」
(1796万回ほど)です。

 

上位10本のうち9本が
60秒以下で、
いちばん長いものでも
1分31秒でした。

 

1000万回を超えている動画は
7本ありました。

 

上位には
「村一番の男前ジョン。」
「【回想】ジョン突然の来訪。」
のように、
「ジョン」が題名に入った動画が
いくつも並んでいます。

 

最近の動画にも
「乗れよジョン
(突然の来訪♪庭にて)。」
があり、
庭にふいにやって来る
おなじみの存在のようです。

 

楽天ブックスに載っている
出版社の内容紹介にも
「ジョンもいるよ。」
とひと言添えられていました。

『田舎暮らしの本』の特集と、フォトエッセイ『海辺の犬。』

トシさんの
コミュニティ投稿によると、
2024年7月3日発売の
『田舎暮らしの本』8月号(宝島社)の
別冊付録で、
ララ子が特集されました。

 

同じ投稿で、
登録者が30万人を
超えたことも
報告しています。

 

宝島社のプレスリリースは、
この号が
「通常の約2倍売れるほどの
大反響でした」
と書いています。

 

そして2025年7月31日に、
初めてのフォトブック
『海辺の犬。』(TJ MOOK)が
宝島社から出ました。

 

著者は「トシ」、
64ページで
価格は1,430円(税込)です。

 

宝島社のプレスリリースには、
本の一部として
こんな言葉が載っていました。

 

「YouTubeのタイトルは
『海辺の犬。』ですが、
本当は私も含めて
海辺の犬2匹なんだと思います。」

 

チャンネル名には
そういう意味も
込められていたんですね。

 

予約開始を知らせた
2025年7月4日の投稿では、
登録者が50万人を
超えたことにも触れて、
「たぶん最初で最後の
『海辺の犬。』の書籍化だと思います」
と書いていました。

 

2025年8月1日発売の
『田舎暮らしの本』9月号でも、
別冊付録で
もう一度特集されています。

 

楽天ブックスの商品ページでは、
2026年10月5日から11日の
週間ランキングで
動物・自然部門の3位と
表示されていました。

 

なお、
SNSの総フォロワー数は
宝島社の通販ページが
「約52万人」、
プレスリリースが
「約62万人」と書いていて、
数字がそろっていません。

 

どちらが正しいのかは
分からなかったので、
当サイトが根拠にするのは
自分で測った
YouTubeの登録者数だけですね。

野菜の販売と、2026年の近況

チャンネルの説明欄は、
いまは
畑でとれた野菜の
販売の案内になっています。

 

2026年9月29日付の文面では、
これまで使っていた
メルカリのアカウントが
永久停止になり、
今後はメルカリで
野菜を売れなくなったと
書かれていました。

 

停止の理由は
書かれていません。

 

かわりに、
リンク欄に載っている
PayPayフリマとBASEの
2つのお店から
買えるそうです。

 

同じ説明欄には、
10月中旬から里芋、
12月初めからは菜の花を
出品する予定とありました。

 

2026年の初めごろの
コミュニティ投稿では、
2025年12月5日に
ララ子の母犬「チビ」が
亡くなったことを
伝えていました。

 

まだ乳飲み子だったララ子のもとへ
夜な夜な通って
お乳を与えていた姿を、
いまでもはっきり
思い出すそうです。

 

同じ投稿では、
投稿が9か月空いたことを
わびながら
「僕もララ子もおかげさまで
元気にやっております」
と書いていました。

 

2026年5月中旬には、
およそ10年
一緒に走ってきた
「374ちゃん」とも
お別れしたそうです。

 

走行距離は
29万9893kmだったと
投稿に書かれていました。

 

動画のほうは
2026年3月から
また出るようになり、
いまのところ最新は
10月9日の
「カタツムリ。」など3本です。

 

2026年8月7日には
「ララ子vsフィラリア駆虫薬。」
という動画も出ています。
題名にララ子の名前が入った動画は、
2022年のいちばん古い動画から
ここまで続いてきました。

 

畑と海と、
ときどき庭に来るジョン。

 

これからも
トシさんとララ子の
いつもの一日を
見せてくれそうですね。

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