自分の声がTikTokの読み上げ音声になったクリエイター、修一朗。「〜のか検証してみた」のショート動画とエッセイ本『前だけ向いて生きていく』
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TikTokで文字を入力すると、
動画の中で読み上げてくれる
「テキスト読み上げ機能」。

 

2022年10月、
その自動音声の1つに
ある動画クリエイターの声が
加わりました。

 

声の持ち主は、修一朗さん。
「〜のか検証してみた」という
短い動画で知られる人です。
TikTokやYouTubeのショートで、
見かけたことがある人も
いるかもしれません。

 

今回は、YouTubeの公式のデータと
本人のチャンネルの説明欄、
それに会社や
出版社の発表をもとに、
修一朗さんの歩みを
たどっていきます。

修一朗のプロフィール

チャンネル名:修一朗
ジャンル:検証・Vlog・ショート動画
チャンネル開設:2020年2月28日

 

登録者:約46.2万人
総再生回数:約12億6,354万回
動画:559本
測定日:2026年10月20日

 

登録者・総再生回数・動画の本数は、
2026年10月20日に
当サイトがYouTubeの
公式のデータから測った値です。

 

登録者に比べて
総再生回数がかなり多いのが、
このチャンネルの特徴です。

 

559本のうち、
60秒以下の動画が535本。
3分を超える動画は12本しかなく、
それも2022年までのものでした。

 

チャンネルの説明欄には、
本人の言葉で
「NYと東京で
ショートムービーを
作っています(28)」
と書かれています
(2026年10月20日に確認)。

 

その下には
「スポーツ| 映画 |テック |
インタビューできます」とあり、
肩書きとして
「star music entertainment inc. CCO」
「Black inc. CEO」の2つが
並んでいました。

 

説明欄にはさらに、
TikTokのメインと2つ目のアカウント、
X、Instagram、
それにFANMEへのリンクが並んでいます。

「中央大学5年修一朗です」

チャンネルを作ったのは
2020年2月28日ですが、
最初の動画が公開されたのは
1年あまりあとの
2021年3月14日でした。

 

題名は
「【Q&A】インスタの質問に
フルスイングで答えてみた
【修一朗】」。
3分33秒の動画です。

 

このころの説明欄で、
修一朗さんは
「中央大学5年修一朗です。」
と名乗っていました。

 

続けて
「TikTokを激しくやっています。」
「毎朝8:00投稿」とも
書いています。

 

2021年5月に出た
エッセイ本の発表文によると、
TikTokを始めたのは
2020年5月21日。

 

「『僕は東京の大学生』で始まる
日常Vlog(ブイログ)」が話題になり、
1年たたずにフォロワーが
200万人を超えたそうです。
プロフィール欄には
「現在約200万フォロワー」
(2021年5月11日現在)とありました。

 

YouTubeのほうでも、
2021年4月から
「〜のか検証してみた。#shorts」
という題名の動画が
並びはじめます。
4月だけで30本の動画が出ていて、
そのうち15本が
この「〜のか検証してみた」の形でした。

 

たとえば2021年4月4日の
「『手で叩くだけで
ビンが割れる』のか
検証してみた。#shorts」は、
2026年10月20日の時点で
約1,158万回再生されていました。

 

説明欄は
「個人的にはハイネケン派。」
の一言から始まっていました。

 

 

2021年には、
3分を超える長めの動画も
11本出ています。

 

いちばん再生されたのは
「怪しいTikTokを
まとめて検証してみた。
【修一朗】」で、約142万回。

 

「透明のトイレで用を足す
ぼっち大学生の1日。【Vlog】」
のような、
大学生の日常を撮った
Vlogもありました。

エッセイ本『前だけ向いて生きていく』

2021年6月30日には、
KADOKAWAから
初めてのエッセイ本
『前だけ向いて生きていく
陰キャ大学生の僕が
動画クリエイターになったワケ』が
出ています。
定価は1,430円でした。
動画の外での話が気になる人は、
手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

発表文では、本の中身を
「コンプレックスだらけの幼少期、
陰キャ大学生としての
ひとりの時間」
などから紐解き、
「挫折を乗り越え
夢をかなえたその素顔や
人生哲学を綴った」
と紹介しています。

 

本人のコメントは
「自分の事が好き過ぎて
ついついエッセイ書いて
しまいました。」。

 

そして最後は
「刮目せよ!」で
締めくくられていました。

 

明るく言い切る一方で、
本の副題には
「陰キャ大学生」とあります。

TikTokの声になり、会社のCCOに

冒頭で触れた
TikTokの読み上げ音声の話は、
株式会社スターミュージック・
エンタテインメントが
2022年10月17日に発表したものです。

 

同社のクリエイター事業
「Star Creation」から、
修一朗さんと
まちこりーたさんの2名が
自動音声を担当しました。

 

発表文によると、
2人は自分の声を登録するために
スタジオで大量の音声データを
収録したそうです。
TikTokで動画を見ていて、
知らないうちに
修一朗さんの声を
聞いていた人もいるかもしれません。

 

同じ年の12月には、
同社が修一朗さんの
CCO(Chief Creator Officer)就任を
発表しました。
就任は2022年12月からです。

 

理由として挙げられていたのは、
ショート動画業界全体に
「大きな貢献と影響を与えた功績」。
所属するクリエイターの中で
「トップクリエイターとして
常にトレンドを生み出しつづけてきました」
とも書かれていました。

 

2023年3月には、
CCOとして
「ショート動画塾」の
開校が発表されました。

 

第1回は4月21日の予定で、
テーマは
「のびる動画、
のびない動画のガチ批評!」。
自分の動画づくりの知識を、
今度は教える側に
回ったわけですね。

ギャツビーのCMと綾鷹カフェ

企業との仕事も
いくつか発表されています。

 

2023年5月には、
ギャツビーとfifthの
「META RUBBER Project」で
イメージモデルを務め、
全国でテレビCMが流れました。

 

Eveさんの書き下ろし曲
「虎狼来(コロロン)」との
コラボレーションムービーで、
キャストは修一朗さんを含む9名。
kemioさんや木村昴さんの名前も
並んでいます。

 

このときの紹介文では、
TikTokを始めてから
約2年で総フォロワーが
230万人になったとされ、
「声やテンポを生かした
『検証』企画」が
持ち味として挙げられていました。

 

2023年10月には、
綾鷹カフェの「新スタッフ」に
就任しています。

 

一緒に就任したのは
風真いろはさん、エミリンさん、
ケンティー健人さん、
ミスターヤバタンさん。
修一朗さんの紹介は
「TikTok総フォロワー数220万人」
「Star Creation所属」でした。

 

コメントは
「綾鷹カフェ 抹茶ラテが
羽ばたけるように
頑張りたいです!」。

 

なお、所属や
フォロワー数はどれも
発表された時点のものです。
いまの所属や
TikTokのフォロワー数は、
当サイトでは確かめられませんでした。

いちばん見られた10秒の動画

YouTubeでいちばん
再生されている動画は、
2023年12月13日の
「難易度、鬼!
#ディズニーシー」です。

 

長さは10秒。
2026年10月20日の時点で、
再生回数は約6,824万回でした。

 

 

2位は2023年10月の
「通天閣で突然
人生賭けた男の末路…」で
約2,682万回。
3位は2025年4月の
大阪のハイボールの動画で
約2,179万回です。

 

とはいえ、
上位10本を足しても
総再生回数の2割に
届きません。
1本のヒットだけではなく、
たくさんの短い動画が
少しずつ見られて
12億回を超えた、
という形に見えます。

2026年は東京とアメリカから

2026年の動画は、
10月7日までに57本。

 

8月から9月にかけては
東京ディズニーランドの
手洗い場やお土産、
トングを取り上げた動画が
続いています。

 

9月20日の
「『全く手が汚れない』
ディズニーの最強トング」は、
約157万回再生されていました。
ディズニーに行く前に
見ておきたくなる人も
いそうですね。

 

一方で9月下旬からは、
「ドジャースタジアムで試してみた」
「アメリカの
『スーパーのパンスライサー』」
といった題名が並びます。

 

直近は10月7日の
「アメリカの完全自動運転車、
技術が高すぎる!!」でした。

 

 

説明欄の
「NYと東京で
ショートムービーを
作っています」という言葉が、
そのまま題名に
出ているようですね。

まとめ

修一朗さんは、
2021年に大学生として
TikTokとYouTubeで
検証動画を出しはじめた
動画クリエイターです。

 

2021年にはKADOKAWAから
エッセイ本を出し、
2022年にはTikTokの
読み上げ音声を担当。
同じ年の12月には
会社のCCOにも就きました。

 

YouTubeの登録者は、
2026年10月20日の時点で
約46.2万人。
総再生回数は
12億回を超えています。

 

NYと東京で作られる
次の短い動画は、
何を「検証」するのでしょうか。

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