
味の素の公式YouTubeと聞くと、
テレビで見かける
商品の短い映像を
思い浮かべる人が
多いのではないでしょうか。
たしかに
「味の素KK公式チャンネル」で
2026年10月25日時点で
再生回数の多い上位10本は、
どれも15〜61秒の短い動画でした。
ただ、このチャンネルには
「味の素®」の製造工程を
まるごと紹介する映像や、
会社の理念を語る動画、
アジパンダの歌も並んでいます。
この記事では、
このチャンネルが
味の素株式会社のものだと
確かめた道筋と、
そうした動画を順に見ていきます。
登録者数や本数、
再生回数などは、
2026年10月25日の朝に
当サイトが測った値です。
味の素KK公式チャンネルの基本情報
チャンネル名は
「味の素KK公式チャンネル」、
ハンドルは
@ajinomoto
です。
チャンネルIDは
「UC9SbRHt9LLyHwAmxmiz5sRw」
で、
YouTubeが返す作成日時は
日本時間の
2006年1月19日の未明でした。
チャンネルのページには
「2006/01/18 に登録」と
出ていて、
日本時間の日付とは
1日ずれています。
このページの日付が
どの時間帯で
区切られているのかは、
当サイトでは
確かめられませんでした。
この記事では、
YouTubeが返す作成日時を
開設の日付として扱います。
2026年10月25日時点で、
登録者数は20.6万人、
公開されている動画は
558本でした。
総再生回数は
同じ日の時点で
3億8,266万回あまりです。
同じ日の朝までの
90日間には
48本が公開されていて、
その時点でも
動画の公開は続いていました。
概要欄に書かれているのは
「味の素株式会社に関する
色々な動画を配信します。」
という一文だけで、
かなり短い紹介ですね。
2026年10月25日時点で
いちばん新しい動画は、
10月16日に公開された
「Onward to the Next
Stage: The
Relocation of
Ajinomoto's New
Head office」です。
題名のとおり
本社の移転を題材にした
7分33秒の動画で、
題名も概要欄も
英語で書かれていました。
味の素の公式サイトからたどる
味の素株式会社の
SNS公式アカウント一覧には、
YouTubeの欄があります。
そこに載っているのが
「味の素KK公式チャンネル
(AJINOMOTO
OFFICIAL)」で、
「味の素KKが運営する
オフィシャルチャンネルです。」
と説明されていました。
リンク先は
「user/ajinomoto」という
古い形式のURLですが、
開くとこのチャンネルに
つながります。
公式サイトのトップページにも
「広告ギャラリー」という
コーナーがあり、
「もっと見たい方はこちら」
と添えられています。
そこにある
「公式YouTubeチャンネル」の
リンクは、
このチャンネルのIDを
そのまま指していました。
どちらも
2026年10月25日に
確かめています。
公式サイトの2か所から、
同じチャンネルに
行き着くわけですね。
味の素グループの
会社概要によると、
商号は味の素株式会社で、
創業は1909年5月20日、
設立は1925年12月17日です。
「味の素®」ができるまでの映像
創業の志のページには、
「1908年、昆布だしの
うま味成分が
グルタミン酸であることを
発見した池田菊苗博士。」
という一文があります。
池田博士の
「うま味を通じて
粗食をおいしくし、
日本人の栄養状態を
改善したい」という
思いに共感した
二代鈴木三郎助が、
「1909年に世界で初めて
うま味調味料「味の素®」を
製品化し」た、
と会社は説明しています。
その「味の素®」が
どう作られているのかを
紹介しているのが、
2021年2月16日に公開された
「「味の素®」ができるまで」です。
長さは4分17秒で、
再生回数は
2026年10月25日時点で
11万8,600回あまりでした。
概要欄では
「「味の素®」って
どうやって作っているの?」
という疑問に
答える動画だと
書かれています。
概要欄によると、
原料は地域によって違い、
「サトウキビ、キャッサバ
(タピオカでんぷん)、
トウモロコシ、テンサイ
(サトウダイコン)など」を
使っているそうです。
日本国内の原料は
「おなじみのサトウキビ」で、
「発酵菌」という微生物が
サトウキビの糖蜜を
発酵させる、
と説明されていました。
社史・沿革のページには、
2014年に公開された
「うま味発見百周年記念
ドキュメンタリー
AMBITION」も
埋め込まれています。
この動画の持ち主も
同じチャンネルですが、
チャンネルの動画一覧には
出てきません。
一覧からは探せない動画も
あるわけですね。
2026年10月25日時点で
一覧から見られる
いちばん古い動画は、
2020年4月9日に公開された
「「アミノバイタル®」
よくわかる!」で始まる
題名の動画でした。
チャンネルが作られた
2006年から2020年までに
どんな動画が
公開されていたのかは、
先ほどの2014年の1本のほかは、
当サイトでは
確かめられませんでした。
理念を語る「Our Philosophy」の動画
味の素グループの
Our Philosophyのページには、
このチャンネルの動画が
埋め込まれています。
その1本が、
2024年4月10日に公開された
「味の素グループ
Our Philosophy」です。
長さは5分11秒で、
再生回数は
2026年10月25日時点で
1万7,380回でした。
ページでは、
味の素グループの
「志(パーパス)」を
「アミノサイエンス®で、
人・社会・地球の
Well-beingに貢献する」
ことだと説明しています。
動画の概要欄によると、
この志は
2023年に会社が
「進化させ」たもので、
いまの形になったそうです。
ページにはASVの説明もあり、
「味の素グループが
事業を通じて
社会価値と経済価値を
共創する取り組み」
と書かれていました。
2026年10月25日時点で、
題名に「ASV」を含む動画は
9本ありました。
経営方針の説明会や
CEOのメッセージの動画もあり、
会社の考え方を伝えることも
このチャンネルの
役目の1つなのでしょうね。
アジパンダ20周年のダンスソング
2026年10月25日の朝、
チャンネルを
登録していない人が
開いたときに出る
「予告編」に選ばれていたのが、
次の動画です。
「『アジパンダハニカンダ』
Official Music
Video」で、
2026年8月20日に公開された
3分57秒の動画でした。
再生回数は
2026年10月25日時点で
7万4,300回あまりです。
概要欄の冒頭には
「「アジパンダ」20周年記念
ダンスソング」とあり、
リリースは
2026年8月20日(木)と
書かれていました。
味の素社のサイトの
記事によると、
アジパンダは
2025年に20周年を
迎えていて、
この曲はその記念に
作られたものだそうです。
続けて
歌・作詞・作曲・振付を
担当した人の名前が並び、
「世界中に笑顔を届けたい。」
という一文が入っています。
「恥ずかしがりやの
「アジパンダ」も、
はにかみながら
ダンスにチャレンジ!」
とも書かれていて、
紹介文の最後は「一緒に踊ろう」と
呼びかけていますね。
2026年10月25日時点で、
題名に「アジパンダ」を
含む動画は9本でした。
いちばん古いのは
2020年7月30日に
同じ時刻で公開された4本で、
「アジパンダ初めての
記者会見【祝!
グローバルアンバサダー就任】
produced by味の素」は
そのうちの1本です。
予告編に選ぶ動画は
チャンネルの側で変えられるので、
読むころには
別の動画に
替わっているかもしれません。
再生の多い短い動画と、51分の「極中華道」
2026年10月25日時点で、
再生回数がいちばん多いのは
2025年8月21日に公開された
「パスタキューブ®」の
61秒の動画で、
2,579万回あまりでした。
2026年10月25日時点の
2位と3位も
「アミノバイタル®」と
「クノール® カップスープ」の
短い動画で、
上位10本はどれも
1分ほどまでの長さですね。
なお、
再生回数のうち
広告として流れた分が
どれだけあるのかは、
外からは確かめられません。
一方、
2026年10月25日時点で
3分を超える動画で
再生回数がいちばん多いのは、
2025年6月19日に公開された
「「極中華道」~最古の鍋で
原点を食らう~」でした。
長さは51分35秒で、
再生回数は
2026年10月25日時点で
196万回あまりです。
概要欄によると、
古い中華鍋を探しに
「中国四川省・成都」へ向かう
「食文化探求
ドキュメンタリー」で、
「Presented by
Ajinomoto Co.,
Inc.」と
添えられていました。
チャプターには
「味の素社員が行く
極中華道ver.1」から
「ver.4」までの
コーナーも並んでいて、
社員の出てくる場面も
あるようです。
2026年10月25日時点で、
題名に「勝ち飯」を
含む動画は23本で、
2021年4月から
2025年10月にかけて
公開されていました。
「みえ・「勝ち飯®」
三重県産ミニトマトの
魅力篇(ミニトマト
もりもり青椒肉絲)」
のように、
産地の食材と
組み合わせた回も
見つかります。
同じ2026年10月25日時点で、
題名に
「ビクトリープロジェクト」を
含む動画も20本ありました。
「ミラノ・コルティナ2026
-Professional Behind
the Professional-」
で始まる題名の回もあり、
2025年2月から
2026年2月にかけて
公開されていました。
年ごとの本数と動画の長さ
2026年10月25日時点で
見られる動画を
公開年ごとに数えると、
2020年と2021年は
16本ずつ、
2022年は26本でした。
同じ日の時点で、
2023年は81本、
2024年は97本、
2025年は174本と、
年を追うごとに
増えていますね。
同じ日の時点で、
2026年は
1月から9月までの
9か月で127本と、
すでに2024年の
1年分を超えていました。
長さで見ると、
同じ日の時点で
60秒以下の動画が
276本あり、
10分以上の動画は
23本でした。
60秒以下の短い動画が
半分ほどを占めつつ、
長いドキュメンタリーも
混ざっている、
といえそうです。
名前の似たチャンネル
先ほどの
SNS公式アカウント一覧の
YouTubeの欄には、
このチャンネルに続いて
「World Umami
Recipe」の項目も
ありました。
こちらは
ハンドルが
@WorldUmamiRecipes の
別のチャンネルで、
説明文は英語です。
公式サイトのトップの
「グループ会社広告」には、
味の素AGFや
味の素冷凍食品の
サイトへのリンクが
並んでいました。
YouTubeには
「味の素AGF株式会社
公式チャンネル」や
「味の素冷凍食品
公式チャンネル(FFA
AJINOMOTO OFFICIAL)」も
ありますが、
どちらも別のチャンネルです。
「AJINOMOTO PARK
RECIPE」という
チャンネルもありますが、
SNS公式アカウント一覧の
YouTubeの欄には
載っていませんでした。
この記事で
当サイトが数えた
登録者数や本数、
再生回数は、
どれも味の素KK公式チャンネル
ひとつだけのものです。
ほかのチャンネルの数は
足していないので、
味の素グループ全体の
YouTubeの規模とは
別物になります。
当サイトでは
企業の公式YouTubeとして、
任天堂の
「Nintendo 公式チャンネル」も
紹介しています。
また、
かほさんの記事では、
「アミノバイタル®」の連載
「挑戦のそばに」を
経歴の出典として
使っています。









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