
福井県敦賀市に、
大工歴52年目という
現役の職人さんが
いらっしゃいます。
チャンネル名は
「大工の正やん」。
日本語と英語で
2つのチャンネルを
持っている方です。
2026年7月には
初めての本も出しました。
現場でずっと手を
動かしてきた人が、
本まで出したわけですね。
今回は正やんさんの
プロフィールと経歴を、
本人の発信と公式資料、
それに当サイトの実測値
だけでまとめました。
大工の正やんのプロフィール!出身や職業は?
活動名:大工の正やん
出身・在住:福井県敦賀市
職業:家大工(一人親方)
資格:2級建築士・1級技能士
チャンネル:
大工の正やん(@CarpenterShoyan)
まず職業からいきますね。
宮大工でも家具職人でも
なく、住宅を建てる
「家大工」です。
親方に付かずに自分で
仕事を受ける、いわゆる
一人親方としてやって
こられました。
資格は本人がチャンネルの
概要欄に書いています。
「2級建築士、1級技能士を
持つ歴52年目の現役大工
Youtuberです」という
一文がそれですね。
短い自己紹介ですが、
必要なことは
ひととおり入っています。
生まれも今の拠点も
福井県敦賀市です。
在住地のほうは出版社が
出した著者プロフィールに
書かれていました。
本名は?年齢や生年月日は公表されている?
いちばん気になる
ところから答えて
おきますね。
本名は公表されて
いません。公式サイトも
YouTubeの概要欄も、
名義は「正やん」です。
2026年7月に出た本でも、
著者名の表記は
「大工の正やん
(だいくのしょうやん)」
でした。
名前の出し方に責任を持つ
出版社の側が、通称のまま
著者名を出しています。
意図のある選び方だと
考えられます。
年齢のほうも、
生年月日の記載は
見当たりませんでした。
手がかりは2つあります。
概要欄の「歴52年目」と、
「中学卒業後、大工の
世界に入る」という
著者プロフィールの記述。
中学を出たのが15歳前後
だとすると、2026年8月
時点で70歳前後という
計算にはなります。
ただ、これはあくまで
逆算です。誕生日の前後で
1歳ずれますし、生年月日
そのものは公表されて
いません。
少し肩透かしかも
しれませんが、ここは
断定せずにおきますね。
ちなみに英語チャンネルと
本の紹介文は「50年」で、
日本語欄の「52年目」とは
数字が少し違っています。
経歴は?船大工の家から9年9ヶ月の修行を経て独立
生い立ちは
公式サイトの
「正やんとは」に
本人の言葉で
書かれています。
生まれたのは敦賀市の
船大工の家でした。
船を作る家系の
息子さんです。
ところが中学生のときに
父親が亡くなります。
木造船が移り変わって
いく時期でもありました。
その2つが重なって、
船ではなく家を建てる
家大工の道へ進みます。
弟子入り先は、大工を
7〜8人抱えていた
敦賀市の工務店でした。
当時その工務店が
主に建てていたのは
プレハブの家です。
そのため丁稚のあいだに
自分で墨をした家は
1軒だけだったと
振り返っています。
大工の丁稚には
「6年修行して1年は
お礼奉公」という
慣習があったそうです。
ところがなかなか
独立させてもらえず、
結果として9年9ヶ月
かかっています。
そこでようやく、
一人親方として
独立しました。
慣習でいう7年より、
2年9ヶ月長い修行に
なりますね。
独立から40年で約60軒!在来工法の和風の家
独立してからの
仕事の中身も、公式サイトに
短く書かれています。
在来工法の和風の家を
主として、独立から
40年間で約60軒。
これが実績です。
単純に割ると1年に
1.5軒ほどですので、
数を追う仕事の仕方では
ないですね。
この「40年間」が
いつ時点の記述なのかは、
サイトに書かれていません。
更新日の表示も無いので、
当サイトでは起点と終点の
年を補わずに、そのまま
引用しています。
ただ、修行の9年9ヶ月と
足すと約50年になり、
概要欄の「歴52年目」とも
おおむね合いますね。
YouTubeは2020年開設!日本語88.4万人・英語52.8万人
チャンネルの規模も
測ってみました。
2026年8月20日に
直接読んだ数字です。
日本語の
「大工の正やん」は
登録者が約88.4万人、
公開されている動画は
499本でした。
総再生回数は
5億717万5392回。
開設日は2020年
2月29日ですので、
うるう日の開設ですね。
英語の
Shoyan Japanese Carpenter
は登録者が約52.8万人、
動画228本、総再生は
5925万8061回でした。
こちらの開設は
2020年10月15日で、
日本語チャンネルの
およそ7か月半後ですね。
ここは数字の書き方に
注意が要ります。
2つを足すと141.2万人に
なるためです。
出版社が「国内外合わせて
140万人を超えている」と
書いているのは、この
2チャンネルの合計です。
日本語チャンネル単体は
約88.4万人ですので、
2つを混ぜないように
したいところですね。
投稿の中身は2種類です。
長尺のリフォーム連載と、
「Q:木ってどれくらい
乾かすの?」のような
短い質問回答。
これを交互に、
月2〜4本のペースで
出しています。
連載を追いながら、
合間に質問へ答えて
いく形ですね。
2026年8月1日には
「築55年の家を大工目線で
全て解説します」という
ルームツアーで、長い連載が
完結していました。
直近の投稿は8月16日の
「大工ってよく材木屋
くる?」です。
なお6月13日の動画には
「皆様に大切なご報告が
あります」という一文が
付いていました。
中身を見ると、これは
著書の予約販売が
始まったという告知です。
引退や休止の話では
ありませんでした。
メンバーシップの
「大工塾」も
用意されています。
初の著書『現場の流儀』とは?2026年7月24日発売
正やんさんにとって
初めての本が
『現場の流儀』です。
出版元のクロスメディア
グループが出した
2026年7月24日の公式リリース
で、発売が告知されました。
定価は1,815円
(本体1,650円+税)。
B6変型で236ページ、
1色刷りの本です。
出版社の書籍ページには
目次も出ていました。
第1章から第6章まで、
仕事の基本、修行、独立、
生き方、時代の変化、
大工の知恵という並びです。
見習い時代の姿勢や、
独立してからの信用の
つくり方、妥協を許さない
定規の話などが
収められています。
本人も7月30日に
「出版した本が本屋に並んだ!」
という動画を
出していました。
新築やリフォームの依頼は?敦賀市・美浜町・若狭町
正やんさんは今も
仕事を受けています。
公式サイトには新築と
リフォームの受注案内が
あって、施工の対応地域も
書かれていました。
本文に出ているのは
敦賀市、美浜町、若狭町の
3つの市町です。
問い合わせフォームには
小浜市を含めた記載も
ありましたので、そこは
幅を見ておくのが
よさそうですね。
施工事例も載っています。
キッチン、テレビ台、
居間、パントリーの
Before・Afterでした。
水回りから収納まで、
内装が中心のようですね。
動画で見ている作業が、
そのまま仕事として
続いているわけですね。
公式ショップの檜のまな板と、使っている道具
もうひとつの顔が
公式ショップです。
扱っているのは檜材の
まな板と、まな板立て。
まな板は幅21cm、24cm、
27cmの3種類で、
受注生産という形を
とっています。
面白いのは有料の
「削り直しアフター
サービス」があること。
使って傷んだまな板を
削り直してもらえます。
長く使ってもらう前提の
売り方なのでしょうね。
なお、このショップの
運営は株式会社
FUNAI STUDIOが
行っています。
道具のほうは
正やん使用道具一覧
というページが
用意されていました。
電動工具やエア工具、
鮫鉋といった道具と
その使い方が
紹介されています。
工具の扱いは安全に
関わりますので、
当サイトから手順を
説明し直すことは
しませんね。
まとめ
今回は大工の正やんさんに
ついてまとめました。
・福井県敦賀市の
現役の家大工です。
・本名と生年月日は
公表されていません。
・船大工の家に生まれ、
中学卒業後に弟子入り。
・9年9ヶ月の修行を経て
一人親方として独立。
・独立から40年間で
約60軒を手がけました。
・資格は2級建築士と
1級技能士です。
・日本語チャンネルは
約88.4万人・動画499本
(2026年8月20日実測)。
・英語と合わせた2つの
合計は141.2万人です。
・初の著書『現場の流儀』
が2026年7月24日発売。
・新築とリフォームは
敦賀市・美浜町・若狭町。
・YouTube(@CarpenterShoyan)
・英語チャンネル(Shoyan Japanese Carpenter)
・公式サイト(新築・リフォーム)
・公式ショップ
・X(@carpentershoyan)


















