
「ぼくは料理が嫌いです。」
2026年6月1日、
そんな題名の動画を
出した料理系YouTuberがいます。
それが、
まるみキッチンさんです。
料理が嫌いだと言いながら、
レシピ本で
「料理レシピ本大賞」の
大賞を2年続けて受けています。
少し不思議な組み合わせですね。
チャンネルの説明欄には
「だれでもカンタンに
おいしく作れる」を
モットーにしていると
書かれています。
賞の主催者と出版社の発表、
企業や放送局のリリース、
チャンネルのデータをもとに、
まるみキッチンさんが
何をしてきたのかを
見ていきますね。
まるみキッチンのプロフィール
名前:まるみキッチン
肩書:料理家(扶桑社の著者紹介による)
YouTube:まるみキッチン【簡単レシピ】
チャンネル開設:2021年8月1日
登録者:約70.8万人
動画の本数:2,290本
測定日:2026年10月16日
登録者と動画の本数は、
2026年10月16日に
当サイトがYouTubeの
公式のデータから
測った値です。
扶桑社の著者紹介では、
「誰でも簡単につくれる」を
モットーにした料理を
SNSに投稿する料理家、
と紹介されています。
動画の中では
自分のことを「ぼく」と呼び、
2025年12月の動画では
「娘の前で父は
ヒーローになれそう」と
書いていました。
男性で、
お子さんのいる
お父さんのようですね。
ご家族について
それ以上のことは、
この記事では書きません。
本名や
生まれた年、出身地は、
当サイトが確かめた
出版社・企業・放送局の
発表のどれにも
書かれていませんでした。
どの発表でも
「まるみキッチン」という
名前だけで
紹介されています。
いちばん古い動画は2021年8月のチャーハン
チャンネルが
作られたのは
2021年8月1日です。
いまチャンネルに残る
いちばん古い動画は、
2021年8月3日の
「とろーりチーズがたまらない!
魅惑のキムチーズチャーハン」。
53秒の短い動画でした。
このときから、
材料と作り方を
説明欄に箇条書きで
並べる形は
今とあまり変わりません。
2026年10月16日の時点で
2,290本のうち
2,172本は
3分以下の短い動画です。
3分以下の動画の
長さの真ん中は34秒で、
1分に満たない時間で
1品を作る動画が中心ですね。
公開の数がいちばん多いのは
2022年で、
1年で750本でした。
1日に2本ずつ
出していた計算になります。
2026年10月16日までの
直近の60本を見ると、
42本が夕方の17時ちょうど、
15本が朝の7時ちょうどの公開でした。
決まった時間に
出しているようです。
試作100回のカルボナーラと初めての本
2023年1月11日の
「【試作100回以上!
極上カルボナーラ】」は、
2026年10月16日の時点で
約362万回見られています。
説明欄には
「100皿以上も
試行錯誤を繰り返して
やっと辿り着いた」と
書かれています。
手抜きのレシピに見えて、
裏では何度も
作り直しているのが
伝わってきますね。
この動画の説明欄には
「㊗️初書籍」として
『やる気1%ごはん』の
案内も載っています。
KADOKAWAの書籍ページによると、
『やる気1%ごはん
テキトーでも美味しく
つくれる悶絶レシピ500』の
発売日は2022年11月9日です。
208ページに
500品のレシピが
入っています。
料理レシピ本大賞を2年続けて受賞
この本が、
2023年の
「第10回料理レシピ本大賞
in Japan」で
料理部門の大賞を受けました。
KADOKAWAの発表によると、
授賞式は
2023年9月12日に
開かれています。
同じ発表は
本の特徴を
「レシピが短く読みやすい」
「あり合わせの材料でつくれる」
「500品ものレシピを掲載」と
まとめていました。
1レシピあたり
約3円という
コスパの良さも
挙げられていて、
受賞の時点で
24万部を突破したそうです。
2冊目の
『弁当にも使える
やる気1%ごはん作りおき
ソッコー常備菜500』は、
2024年1月29日に
発売されました。
こちらも
賞の公式サイトの第11回の発表で、
料理部門の大賞に
選ばれています。
主催者の記録で、
2023年と2024年の
2回とも大賞であることが
確かめられました。
版元のKADOKAWAは
2冊目の書籍ページで
「史上初・2年連続
レシピ本大賞受賞」と
うたっています。
ただ「史上初」かどうかは、
当サイトでは
過去の受賞作を
すべて当たっては
いないので、
出版社の言葉として
紹介するにとどめますね。
いちばん見られているのはチョコムース
当サイトが
2026年10月16日に
全2,290本の再生回数を
並べ直してみました。
いちばん多いのは
2026年3月30日の
「ごはん炊くのダルくても
丼食べれます。」で、
約1,031万回です。
ただ、
この動画は
題名に「#PR」と付いた
日清食品の案件動画です。
案件ではない動画で
いちばん見られているのは、
2024年4月8日の
「ぷるぷるタッパーチョコムース」。
約572万回でした。
家にあるタッパーに
材料を流し込んで
冷やすだけの
「ズボラスイーツ」と
説明されています。
3位は
2023年8月12日の
「材料3つ!バニラアイスで
ずぼら生チョコ」で、
約475万回でした。
上位には
甘いものが
いくつも並んでいて、
手間をかけずに作れる
おやつが
特に喜ばれているのかもしれません。
「料理が嫌い」と言って出した新しい本
2026年6月1日の
「【ご報告】ぼくは
料理が嫌いです。」は、
扶桑社から出る
新しい本の
お知らせの動画でした。
説明欄では
献立を考えて、
買い出しに行って、
作ることを
「想像だけでも
ドッと疲れる」と
書いています。
そのうえで
「料理嫌いな僕が
魂を込めて考えた
最低限の手間とコストだけで
作れる最強のレシピ本」と
紹介していました。
料理が好きな人ではなく、
面倒だと感じている人の
目線で作っているのが、
人気の理由の
ひとつなのでしょうね。
扶桑社の発表によると、
本の題名は
『まるみキッチンの
コスパ最強!
すぐできおかず』。
発売日は2026年6月29日で、
定価は1,760円です。
鶏胸肉や豚こま、
厚揚げ、ちくわ、
モヤシなどの
節約食材を使った
レシピを集めた本だそうです。
発売前の6月7日には
「大変なことになりました。」
という動画で、
初版の部数を
大幅に追加することが
決まったと報告していました。
企業やテレビとの仕事
YouTubeの外では、
企業や放送局の仕事にも
名前が出ています。
ハナマルキの発表によると、
2026年7月に
「液体塩こうじ
どうやって使うねん協会」が
発足しました。
まるみキッチンさんは
その「初心者チーム」の
ひとりとして
紹介されています。
2026年8月21日には
チャンネルにも
液体塩こうじを使った
「#PR」の動画が
公開されていました。
メ~テレの発表によると、
2025年3月30日の深夜に
愛知・岐阜・三重で放送された
「花より団子になにかける?」にも
動画で出演しています。
この番組のために
オリジナルの
アレンジレシピを
考えたそうです。
出演した
SKE48の熊崎晴香さんは
「こんなに簡単で
いいのか!?」
というくらい簡単だった、
とコメントしていました。
まとめ
まるみキッチンさんは、
2021年8月に
YouTubeを始めた
料理系のクリエイターです。
2026年10月16日の時点で
登録者は約70.8万人、
動画は2,290本あり、
その多くが
1分に満たない
短いレシピ動画です。
1冊目の
『やる気1%ごはん』と
2冊目の作りおきの本は、
2023年と2024年に
料理レシピ本大賞の
料理部門の大賞を受けました。
「料理が嫌い」と
はっきり言う人が作る、
手間を減らしたレシピが、
同じように料理を
面倒だと思う人に
届いているのかもしれませんね。




















