
日本のコンビニやゴミの無い道に
驚く外国人の動画を、
見かけたことはありませんか?
そんな動画で知られるのが、
Sunny in Japan
(サニー・イン・ジャパン)です。
動画はすべて英語で、
登録者は2026年11月1日の
時点で9万4,800人でした。
「どこの国の人なの?」
「旦那さんは日本人?」
「年齢はいくつ?」
気になっている方も
いるのではないでしょうか。
そこで今回は、本人の動画の
説明欄と字幕、
SNSのプロフィールを調べてみました。
登録者や再生回数の数字は、
当サイトがYouTubeのAPIで
測った値です。
英語の字幕と説明欄は、
当サイトが訳しています。
字幕は自動生成のものが多いので、
固有名は本人の表記で確かめられた
ものだけを書いています。
Sunny in Japanとは?出身はオーストラリア
チャンネルの紹介文は
「日本に住むオーストラリア人の
女の子による、旅行ガイドと
癒やしのVlog」です。
育ったのはメルボルンです。
2024年12月の動画で、
「メルボルンで育った」
「メルボルンは
オーストラリアの一番下にある」と
話していました。
本人が名乗っている名前は
「Sunny」だけです。
本名については、当サイトでは
触れないことにしています。
X(@itssunnyinjapan)の
自己紹介は
「東京の外の日本を探検」で、
所在地には大阪府とあります。
YouTubeの説明欄からは
Instagramにも
つながっています。
チャンネルの開設は
2020年9月30日です。
最初に公開された動画は
2022年4月のショートで、
同じ年の12月には
メルボルンの空港から日本へ
向かう動画も出していました。
この頃はまだ、
オーストラリアから
日本へ通う側だったようです。
日本との縁は交換留学。帰国の1か月後に震災
日本とのつながりは、
高校時代にさかのぼります。
本人は2026年1月の動画の冒頭で、
こう振り返っていました。
15年前に、日本の田舎での
高校の交換留学を終えたばかり。
オーストラリアに戻って
1か月後に起きたのが、
東日本大震災でした。
日本語の勉強も長く、
2024年7月の動画では
「10年以上勉強している」と
話しています。
初めて日本で生魚を食べたのも
10年以上前で、
そのときはお腹を壊したそうです。
旅行者として来る人とは、
日本との距離の取り方が
少し違うのかもしれませんね。
旦那さんは日本人?大阪へ移住するまで
旦那さんは日本人で、
本人は動画の中で
「K」と呼んでいます。
大阪で生まれ育った人だと、
2025年2月の動画で話していました。
移住を報告したのは
2023年12月10日の
「I quit my job
to move to Japan」
です。
会社のパソコンを返して
「正式に無職になった」という
場面から始まります。
説明欄には、
9時5時の会社勤めをやめて、
夫の地元の大阪で暮らす、と
書かれていました。
日本での仕事は
決まっていなかったそうです。
理由について本人は、
メルボルンの毎日に
2人とも行き詰まりを
感じていたからだと話しています。
家族や家、住宅ローンのような
先送りできない責任を持つ前に、
今やろうと決めたそうです。
ビザは、日本人の配偶者として
申請していました。
申請に要る証明書が届く前に、
12月25日の片道の航空券を
先に買ってしまっています。
なかなか思い切りがいいですね。
続く2023年12月31日の
「I moved to Japan!」
では、証明書を待つ日々から、
日本での最初の1日だという
12月26日までが映っています。
前の日に空港で
在留カードを受け取り、
この日は住所の登録へ
向かいました。
ところが入国管理局に行ったら、
登録は市区町村の窓口だったと
分かります。
窓口では、
戸籍の原本が要ると言われ、
一度家へ取りに帰っています。
そのあと自転車も買って、
晴れて住民として
登録されたそうです。
移住した人の多くが
通る道なのでしょうね。
年齢はいくつ?本人が話した範囲
年齢について本人が
話していたのは、
2023年12月10日の動画の
「今は20代後半」という
言葉です。
生まれた年は、
確認できませんでした。
交換留学の話をした
2026年1月の動画では、
本人が「計算しないで」と
冗談まじりに添えています。
当サイトも、ここから
年齢を割り出すことはしません。
移住2か月の「日本でまだ驚くこと」
チャンネルが大きく
見られるきっかけになったのは、
2024年3月15日の
「Things that still shock me
about Japan」でしょう。
2026年11月1日の時点で
約84万5,000回再生されています。
大阪に来て2か月の時点で、
コンビニのお菓子を食べながら
驚いたことを挙げていく動画です。
1つ目は、とにかく便利なことでした。
ガムの箱に捨てるための紙が
入っていること、
スマホをかざすだけで
改札を通れること、
スーパーのみかんに
甘さの目安が書いてあること。
台所のボタンひとつで
お風呂を沸かし直せることにも
驚いています。
2つ目は清潔さです。
ゴミ箱がほとんど無いのに、
道にゴミが落ちていない。
本人は、学校で掃除をする
文化から来ているのか、
と首をかしげていました。
細かいところでは、
大阪のマンホールの絵柄にも
触れています。
中心部は大阪城、
北のほうは万博記念公園の
太陽の塔なのだそうです。
細い道をすれ違う車の運転や、
自転車の人たちのうまさ、
住宅地の静かさも
挙がっていました。
本人は自転車に乗るのが
ふつうだと思っていたのに、
日本に来て
「まったく乗れない」と
気づいたそうです。
ほかにも、緑色なのに
「青」と呼ぶ信号や、
冬の電車の暑さ、
行列に並ぶ文化が
並んでいました。
夫のKさんに信号の話をしたら、
「確かに」と返されたそうです。
一方で梅干しは、
10点中2点でした。
体に良いので
できるだけ食べている、
とも話しています。
日本の人にとっては当たり前のことが、
外から見ると不思議に映るのでしょうね。
旅行ガイドへ。大阪と京都の動画が伸びた
移住してからの動画は、
旅行ガイドが中心になっていきます。
Xの自己紹介どおり、
大阪や京都、奈良など
東京の外の場所が多めです。
2025年2月の
「4 DAY OSAKA
ITINERARY」は、
大阪で4日間を過ごす案内で、
2026年11月1日の時点で
約76万回再生でした。
冒頭で本人は、大阪を
「今は自分の家と呼べる街」と
話しています。
同じ日の時点で、
2024年9月の
「TOP 10 OSAKA
PLACES TO VISIT」は
約59万回、
2024年12月の京都3日間の案内は
約53万回でした。
旅の範囲は、五島列島や
北海道、広島にも広がっています。
2026年10月29日には、
広島と宮島を回る
46分の動画を出していました。
2026年11月1日の時点で、チャンネルは
全部で101本、
総再生は約937万回です。
一番の人気動画は「旅行者がやりがちな失敗」
チャンネルで一番見られているのは、
2026年4月24日の
「15 Japan Travel Mistakes
Tourists Always Make」です。
2026年11月1日の時点で
約101万9,000回でした。
冒頭で本人は、
日本に住んで数年になり、
期待される日本と実際の日本に
差があると感じる、と
話しています。
失敗は15個で、
計画と移動、マナーの
3つに分けられていました。
1つ目は、暑すぎる夏に
無理な予定を組むことです。
ほかにも、現金を十分に
持っていないことや、
小さなゴミ袋を持ち歩かないこと、
電車の中での飲食が
並んでいます。
最後の15個目は、
電車の中での撮影でした。
本人は自分の失敗も
引き合いに出しながら、
「撮るのは体験で、
人ではない」と
呼びかけています。
SNSへの投稿や
観光客が増えたことで、
電車の空気も
変わってきていると感じるそうです。
住んでいる人だからこそ
言えることかもしれませんね。
震災から15年、岩手の海沿いを歩いた動画
交換留学の話が出てきたのは、
2026年1月30日に公開された
40分の動画です。
岩手県の
「みちのく潮風トレイル」を
3日間かけて訪ねています。
案内役は、
岩手に15年以上住んでいる
Quinlanさんです。
説明欄によると、
現地のツアー会社の
提供を受けて作った動画でした。
本人は、体を動かす
楽しい旅のつもりで行ったと
話しています。
ところが実際には、
地元の人たちから
震災の日の話を聞く旅になりました。
動画の終わりには、
撮った映像を見返しながら
何度か泣いた、と
打ち明けています。
そして、人生で最も心に残った
経験の1つになった、と
話していました。
留学から帰った1か月後に起きた
震災の場所を、15年たって
自分の足で歩いたことになります。
本人にとっても、
特別な旅だったのでしょうね。
日本に住む英語の発信者では、
Abroad in Japanの
クリス・ブロードさんも、
山形の英語教師から
発信を始めた人です。
日本との出会い方を
見比べてみるのも
面白いかもしれません。




















