ヨルシカの公式チャンネルに並ぶ、ヨルシカ以前のn-buna。ボカロ曲「メリュー」から「ただ君に晴れ」、書簡型小説『二人称』まで
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ヨルシカの公式YouTubeを開くと、
チャンネル名は
「ヨルシカ / n-buna Official」と
なっています。

 

いちばん古い動画は、
ヨルシカが始まる
4年前のものです。
ボカロPのn-bunaさんが
初音ミクとGUMIで作った
オリジナル曲でした。

 

今回は、公式サイトと
レーベルのプロフィール、
動画の一覧、
ニュースの記事をもとに、
このチャンネルに
何が積み重なってきたのかを
見ていきます。

ヨルシカのプロフィール

名前:ヨルシカ
メンバー:n-buna(ナブナ・ギター/作詞作曲)、suis(スイ・ボーカル)
活動開始:2017年4月
レーベル:Polydor Records(ユニバーサル ミュージック)

 

登録者:408万人
総再生回数:約35億595万回
動画の本数:135本
測定日:2026年11月4日

 

登録者・総再生回数・本数と、
この記事の再生回数や
年ごとの本数は、
2026年11月4日に
当サイトがYouTubeの
公式のデータから測った値です。

 

公式サイトのBIOGRAPHYは、
ヨルシカを
「コンポーザーの”n-buna”が
ボーカル”suis”を迎えて
結成したバンド」と
紹介しています。

 

公式サイトには、
ギター・ドラム・ピアノの
サポートメンバー3人の名前も
載っています。

 

ユニバーサル ミュージックのページによると、
2019年4月の
1stフルアルバム
「だから僕は音楽を辞めた」は、
オリコンで
初登場5位でした。

 

同じページは、
「文学的な歌詞と
ギターを主軸としたサウンド」と
suisさんの歌声が、
若い世代を中心に
支持されていると
書いています。

本名や年齢、顔は?

公式サイトとレーベルの
プロフィールには、
2人の本名や年齢、
出身地は載っていませんでした。
少し肩透かしかもしれませんね。

 

顔についても、
方針が語られています。
MOVIE WALKER PRESSのインタビュー
(2021年6月)は、
「作者が作品より前に
出ないようにしたい」という
n-bunaさんの方針から、
素顔もプロフィールも
明かしていないと
伝えています。

 

suisさん自身も、
「表に出ないほうがいいというのは、
相方であるn-bunaくんの
方針ですが、
私も同じ気持ちです」と
話していました。

 

n-bunaさんについては、
「『純粋に音楽を聴いてほしい』
という崇高な気持ちが
あってそうしています」とも
語っています。

 

顔を出さないことは、
2人の方針として
はっきり語られている
ということですね。

チャンネルの始まりは、n-bunaのボカロ曲

公式サイトのBIOGRAPHYによると、
n-bunaさんは2012年に
ボーカロイド曲
「アリストラスト」を投稿して、
ボカロPとしての
活動を始めました。

 

このチャンネルが
作られたのは
2013年3月22日です。
同じ日に、
「【ミク・GUMI】
一人きりロックショー
【オリジナル曲】」が
公開されています。

 

これがチャンネルで
いちばん古い動画で、
再生回数は約96万回でした。

 

その後は2年ほど
間があいて、
2015年5月には
「【初音ミク】 メリュー
【オリジナル】」が出ています。
こちらは約1,035万回です。

 

 

2015年6月には
1stアルバム
「花と水飴、最終電車」、
2016年7月には
2ndアルバム
「月を歩いている」を
発売しています。

 

2016年1月の
「夜明けと蛍 / ナブナ」は
約4,926万回で、
題名に「ヨルシカ」が
入っていない動画では
いちばん見られています。

 

ヨルシカの名前が
動画に出てくるのは
2017年4月21日からです。

 

この日の夕方には、
「透明エレジー」
「ウミユリ海底譚」
「夜明けと蛍」の
ボカロ版3本と、
「ヨルシカ - 靴の花火
(Music Video)」が
続けて並んでいます。

 

BIOGRAPHYにも
「2017年 4月
「ヨルシカ」の活動を開始。」と
あるので、
この日がヨルシカとしての
出発点と言えそうですね。

 

ヨルシカになる前の
n-bunaさんの曲と、
ヨルシカの曲が、
同じチャンネルに
並んでいるわけですね。

 

チャンネル名を
「ヨルシカ」だけに
しなかった理由は、
当サイトが確かめた範囲では
見つかりませんでした。

再生回数の上位は「ただ君に晴れ」

チャンネルで
いちばん再生されているのは、
2018年5月の
「ヨルシカ - ただ君に晴れ
(MUSIC VIDEO)」で、
約2億8,460万回です。

 

 

2位は2019年4月の
「だから僕は音楽を辞めた」で
約2億2,083万回、
3位は2017年6月の
「言って。」で
約2億229万回でした。

 

2億回を超えた動画は
この3本ですね。

 

4位は2020年4月の
「花に亡霊」
(約1億6,981万回)、
5位は2021年1月の
「春泥棒」
(約1億3,710万回)が
続いています。

 

上位5本はどれも
2017年から2021年の
曲なんですね。

年ごとの本数と、書簡型小説『二人称』

公開されている135本を
年ごとに数えると、
次のようになりました。

 

2013年 1本
2015年 5本
2016年 6本
2017年 6本
2018年 7本
2019年 8本

 

2020年 8本
2021年 5本
2022年 5本
2023年 8本
2024年 25本
2025年 14本
2026年 37本(11月4日まで)

 

2014年は0本でした。
2023年までは
多くても年8本で、
1本ずつ作品を
出してきたチャンネルと
言えそうです。

 

2026年に本数が
増えたのは、
短い告知の動画が
並んだためです。

 

2月19日から3月10日まで、
「書簡型小説「二人称」」の
告知の短い動画が
ほぼ毎日出ていました。

 

講談社の作品ページによると、
『二人称』は
n-bunaさんが原案と執筆を
担当した作品で、
2026年2月26日に
発売されました。

 

封筒32通と、
原稿用紙・便箋
あわせて約170枚で
できていて、
読者が封筒を
開けながら読む
「体験型文学」と
紹介されています。

 

本そのものには、
音源は入っていないんですね。

 

その音楽の側が、
3月に配信が始まった
デジタルアルバム
『二人称』です。

 

PHILE WEBによると、
3月4日から10日の
Qobuzのストリーミングランキングで
首位になり、
ダウンロードランキングとの
2冠だったそうです。

 

小説を先に出して、
アルバムをあとから
届ける順番は、
ヨルシカらしい
仕掛けと言えるかもしれませんね。

アニメ主題歌の「あぶく」と「雲を抜け風下へ私だけ」

2026年は、
アニメの主題歌が
2曲続いた年でもありますね。

 

電ファミニコゲーマーは
2026年3月18日に、
TVアニメ『LIAR GAME
-ライアーゲーム-』の
オープニングテーマが
「あぶく」に決まったと
伝えています。

 

放送は4月6日から、
テレ東系列でした。

 

 

4月24日に出た
「あぶく」のMVは、
約4,844万回です。

 

2026年に出た動画の中では
いちばん見られていて、
チャンネル全体でも
15番目に入っています。

 

マイナビニュースによると、
JOYSOUNDの
「2026年 春アニメ主題歌
カラオケランキング」でも
「あぶく」が1位でした。

 

秋に出たのが
「雲を抜け風下へ私だけ」です。
PHILE WEBは、
『薬屋のひとりごと』第3期の
第1クールのオープニングテーマとして
紹介していて、
moraのアニソンランキングで
2週続けて1位でした。
春と秋の両方で、
主題歌がランキングの
上に来たことになりますね。

 

MVは10月14日に公開され、
約422万回です。

ライブ「盗作」の映像と、年末の幕張

ライブも、
映像の作品として
残されています。

 

ユニバーサル ミュージックの発表によると、
2025年9月から10月の
LIVE TOUR 2025
「盗作 再演」は、
n-bunaさんの朗読と
演奏を織り交ぜた
コンセプトライブでした。

 

その映像作品
『ヨルシカ LIVE「盗作」』は、
2026年9月30日に
発売されています。

 

チャンネルにも
9月18日に
「LIVE「レプリカント」」、
9月30日に
「LIVE「昼鳶」」が
公開されました。

 

全国17館で
10月9日と10日に開く
上映会も
発表されていました。
公式サイトは11月3日に、
中南米の10か国で
11月27日から
上映すると
告知しています。

 

年末の予定も
もう出ていますよ。
公式サイトは10月28日に、
幕張メッセの
「COUNTDOWN JAPAN 26/27」に
12月26日に出演すると
発表しました。

 

2026年11月4日の時点で、
チャンネルの最新の動画は
10月21日のものです。

 

ボカロ曲から始まった
チャンネルが、
小説とアニメと
ライブ映像をつなぐ場所に
なっているようですね。

 

初音ミクの投稿から
チャンネルが続いている
YOASOBIの記事も
書いています。
あわせてご覧ください。

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