
お菓子の缶に、
空き缶、
バケツや鍋。
台所や家にあるものを
叩いて、
X JAPANや
BOØWYの曲を
本気で演奏してしまう
ドラマーがいます。
YouTubeの
「ジャンクドラマー まー君」です。
本人の概要欄によれば、
看護師として働きながら
叩いてきた40代のドラマーで、
2024年から2025年はじめの
動画の概要欄には、
フジロックに出るのが夢だと
書いていました。
この記事では、
チャンネルの概要欄と
公開されている動画の一覧、
ねとらぼの紹介記事などから、
まー君さんの歩みを
たどってみます。
登録者数や本数、
再生回数は、
2026年11月7日
午前5時10分ごろに
当サイトが測った値です。
動画そのものは視聴しておらず、
題名と概要欄、
YouTube の公開データを
もとに書いています。
ジャンクドラマー まー君のチャンネル(2026年11月7日時点)
ジャンクドラマー まー君の
チャンネルは
2023年5月7日の開設です。
2026年11月7日時点の登録者は
9.46万人、
総再生回数は
8,769万回あまりでした。
同じ時点で
公開されている動画は826本。
そのうち794本が
ショート動画です。
チャンネルの概要欄は短く、
「あき缶ドラマー」という
肩書きのあとに、
オリジナルTシャツの販売と
出張演奏の案内が
並んでいるんですね。
出張演奏の行き先には
「企業イベント、お祭り、
商業施設、学校、
福祉施設など」と
書かれていて、
範囲は関東近郊だそうです。
ちなみに、
本名は、
当サイトが見た
本人の概要欄や
紹介記事には
出てきませんでした。
看護師、フジロックが夢と書いた
まー君さんは、
2025年1月の時点で
看護師として働いていました。
2025年1月22日の
ショート動画の概要欄には、
「フジロックで演奏するのが夢の
40代ガラクタドラマーです」
「昼間は精神科ナースマン。」
と書かれていました。
同じ概要欄には、
インスタグラムで
「兼業ナースの会」を
主催しているとも
あります。
その前の2024年8月から
10月ごろの概要欄にも、
「フジロックに出演するのが夢の
40代リーマンガラクタドラマー」
という自己紹介が
繰り返し出てきます。
年齢については、
2026年6月2日の
動画の題名で
本人が「46歳」と
書いていました。
2026年11月にも
「40過ぎて何か始めると、
だいたい何か言われます」
という題の回を
出しています。
「40過ぎて」という言葉を、
題名にも
入れているんですね。
TikTokで話題になった割り箸ドラム
まー君さんの演奏は、
YouTubeより先に
TikTokで話題になっていたようです。
2024年3月25日の
ねとらぼの記事(川上酒乃さんの
署名記事)は、
家に転がっているガラクタを
ドラムに見立てて
演奏する男性の姿が
TikTokで人気になっている、
と紹介しています。
記事が取り上げたのは、
槇原敬之さんの
「もう恋なんてしない」の
ドリル風アレンジに合わせて、
割り箸で
お菓子の缶や
プラスチックケース、
金属の皿を
叩く動画でした。
記事によると、
その時点で
7万6000以上の
「いいね」が付き、
「いい意味で騙された」
「思ってた100倍上手かった」
という声が
寄せられていたそうです。
記事は投稿者を
「現役看護師」の
「看護師ドラマー まー君
(@garakutadrum)さん」
と紹介しています。
「garakutadrum」は、
まー君さんがYouTubeでも
使っている
「ガラクタドラム」という
呼び名と重なります。
一方、YouTubeに
11月7日時点で
公開されている動画で
いちばん古いのは
2024年1月26日のショートで、
ねとらぼの記事より前のものは
この1本だけです。
次の動画は
2024年5月27日の
「家にあったゴミで
叩いてみた」でした。
そして2024年6月7日の
「家にあった食器で
ドラム叩いてみた」が、
11月7日時点で
444万回あまり
再生されています。
YouTubeでの本格的な投稿は、
この2024年6月ごろから
始まったと
見てよさそうです。
「隣の部屋の人が…」の1本で2,357万回(2026年11月7日時点)
チャンネルで
いちばん再生されているのは、
2024年8月24日の
「もし隣の部屋の人が
ヘビーメタルギタリストだったら」
というショートです。
11月7日時点で
2,357万回あまり。
公開されている826本の
再生の合計の
26.9%を、
この1本が占めています。
2位の
「家にあった食器で
ドラム叩いてみた」の
約5.3倍ですから、
飛び抜けた1本ですね。
題名のハッシュタグには
X JAPANと
YOSHIKIさんの名前が
入っていました。
このあとも
「もし隣の部屋の人が
ボディビルダーだったら」
「もしマクドナルドの隣に
ガラクタドラマーが
住んでいたら」など、
「もし〜だったら」の
寸劇の回が続きます。
題名が「もし」で始まる動画は、
11月7日時点で
72本ありました。
「キッチン用品で叩いてみた」が300本を超えた(2026年11月7日時点)
今のチャンネルの
柱になっているのは、
「キッチン用品で
叩いてみた」の連作と
言えそうです。
1本目は
2025年1月21日の
マイケル・ジャクソン
「Thriller」でした。
題名にこの言葉そのものが
入った動画は、
11月7日時点で314本。
再生の合計は
2,752万回あまりで、
チャンネル全体の
31.4%に当たります。
連作の再生の中央値は
約3.2万回で、
ショート全体の中央値
(約2.4万回)より
高くなっていました。
とくに伸びたのが
2026年4月です。
この1か月だけで
ショートを81本出し、
4月に出た動画の再生は、
11月7日時点で
合わせて
1,980万回あまり。
チャンネル全体の
22.6%になります。
その4月にいちばん
再生されたのが、
X JAPANの「紅」を
キッチン用品で叩いた回
(268万回あまり)でした。
BOØWYの「B・BLUE」、
「ルパン三世のテーマ」も
それぞれ240万回を
超えています。
2026年8月から10月の
3か月では
133本を公開していて、
1日に1本を超える
ペースです。
11月に入ってからも、
B'z、渡辺美里さん、
BOØWY、TRF、
LUNA SEAと、
ほぼ毎日
新しい回が出ていました。
路上から人前のステージへ
チャンネルの名前は、
今は「ジャンクドラマー」ですが、
本人は2024年の動画で
「ガラクタドラマー」と
名乗っていました。
題名にカタカナの「ジャンク」が
出てくるのは
2026年3月からで、
今も「ガラクタドラム」
「ガラクタドラマー」という
言葉は題名で
使われ続けています。
ただ、
チャンネル名が
いつから今の名前なのか、
以前は別の名前だったのかは、
当サイトでは
確認できませんでした。
演奏の場も
少しずつ広がってきたようです。
2024年の概要欄では、
関東近郊での
無料の出演依頼を
「交通費(10km=100円
+駐車場代)」で
募集していました。
「電源がなくても
演奏できます」とも
書いています。
2025年3月には
「家にあったガラクタで
路上ライブしてみた」を
出しています。
2026年3月6日には、
出演者がすべて
医療従事者だという
川越の野外フェス(3月8日)に
出演すると
告知していました。
3月12日には、
「医療者の前で
バケツでドラム演奏してみた」が
公開されています。
2026年8月の概要欄では、
9月5日に
イオン新浦安ショッピングセンターで
2ステージを叩くと
告知していました。
さらに10月30日には、
「テスラのイベントに
ガラクタドラムで出演します!」
という題で、
11月29日に
パシフィコ横浜で開かれる
「X Takeover Japan 2026」
への出演を告知する
動画を
出しています。
ただし、
これらはいずれも
本人の告知で、
当サイトは
主催者側の資料で
出演を確かめては
いません。
11月6日には
「若い頃のバンドが
売れなかった理由、
40過ぎて分かりました」
という題の回も
出ていました。
割り箸とお菓子の缶の動画で知られ、
台所用品で
300本を超える
「叩いてみた」を重ねてきた
まー君さん。
かつて概要欄に書いていた
フジロックの舞台に
立つ日が来るのかどうか、
これからも
台所からの一打を
楽しみにしたいですね。





















