「食べるために旅をする」TabiEats(タビイーツ)。ShinichiさんとSatoshiさんが英語で撮り続ける日本の食べ歩きと、ハワイの母のスパムむすび
スポンサードリンク

日本の食べ物を
英語で紹介するチャンネルは
たくさんありますが、
そのなかでも息が長いのが
今回のTabiEats
(タビイーツ)です。

 

コンビニのおにぎりから
お寺での食べ歩き、
家庭の料理まで、
公開中の動画は
2026年10月30日の時点で
2,000本を超えています。

 

どんな人たちが、
どんなきっかけで
始めたチャンネルなのか。
本人たちの発信と
当時の取材記事から
たどってみました。

 

数字は2026年10月30日に
当サイトがYouTubeの
APIで測った値です。

TabiEatsのプロフィール!

まずは
YouTubeのチャンネル
の概要欄から見ていきます。
英語で書かれていて、
食と旅への思いを
世界と分かち合うのが
好きなこと、とあります。

 

続けて、毎週、日本を中心に
ときには世界のほかの場所も、
食べ物が主役の旅に
連れて行きます、
と書かれていました。

 

チャンネルの国の設定は
日本です。
2026年10月30日の時点で
登録者は61.3万人、
動画は2,077本ありました。

 

2026年10月30日の時点で、
総再生回数は
1億920万回ほどです。
チャンネルの開設は
2009年7月11日ですが、
公開中でいちばん古い動画は
2014年4月のものでした。

 

Patreonの紹介文には、
食べ物は誰にでも通じる
世界共通の言葉だ、
とあります。
食と旅への愛を分かち合うために
作ったチャンネルなのだそうです。

 

2026年10月30日の時点で、
Patreonで有料の支援を
している人は110人でした。
公式のストアもあり、
グッズを扱っているようです。

名前や年齢は公表されている?

動画の中心にいるのは
Shinichi(シンイチ)さんです。
2015年の取材記事では
「Shinichi Mine」と
紹介されていました。

 

チャンネルのリンク欄に
並んでいるTikTokの
アカウント名にも、
この名前が使われています。
ご本人が使っている
名前ということですね。

 

ただ、これが戸籍の上の
名前なのかどうかを
はっきり書いた資料は
見つけられていません。
漢字でどう書くのかも
分かりませんでした。

 

もう1人、動画によく
出てくるのが
Satoshi(サトシ)さんです。
こちらは名前だけが
出てくる形でした。

 

年齢や生年月日は、
2人とも当サイトが確かめた
資料には載っていませんでした。
少し肩透かしかもしれません。

 

そのぶん、活動の中身は
たっぷり公開されています。
ここからはそちらを
見ていきますね。

始まりは文章とレシピの写真

2015年、英語の
オンライン誌「JAQUO」が
Shinichiさんに2回に分けて
話を聞いていました。

 

それによると、
もとは「Squidoo」という
記事の投稿サイトで、
旅行や料理の記事を
書いていたそうです。

 

記事に写真付きのレシピを
載せるようになると、
読者が増えていったと
紹介されていました。
ただ料理は、プロとして
学んだわけではないそうです。

 

お母さんが料理するのを
見るのが好きで、
15歳のときからは、
お母さんに代わって自分が
台所に立つように
なったと話していました。

 

動画を始めたのは、
友人がiPadと付属の
アプリで動画を作る方法を
教えてくれたのが
きっかけだったそうです。

 

もともとは料理の本を
出すつもりでしたが、
書店が次々と閉まるなか、
年下の友人たちはほとんど本を読まず、
YouTubeばかり見ていたそうです。
動画のほうが多くの人に届くと
考えて、軸を移したのだとか。

 

それでも、いつか本を出す夢は
消えていないと、
当時の取材で語っていました。

 

驚くのはそのペースです。
当時は1週間に6本を
公開していて、
月・水・金がレシピ、
火曜が旅でした。

 

木曜はラーメン探しと
食レポを交互に出し、
土曜は自由な企画の日
にしていたそうです。

 

2015年6月の
2回目の記事の時点で、
動画は150本を
超えたところだったそうです。

 

2026年10月30日の時点で
公開中の動画を年ごとに数えると、
2015年は1年で268本と
いちばん多い年でした。

 

同じ2015年の4月には
登録者1,000人の、
7月には5,000人の
お礼の動画を出しています。

 

どちらも説明欄に
日本語の文章が
添えられていました。

 

料理と旅は自分にとって
切り離せないものだとして、
「文字どおり、食べるために
旅をしている」とまで
答えています。

 

「Tabi」と「Eats」で
TabiEats。日本語の旅と
英語の「食べる」を
つないだ名前なのでしょうね。

ハワイのお母さんのスパムむすび

初期のTabiEatsで目立つのが、
Shinichiさんのお母さんと
一緒に料理する回です。

 

題名に
「Cooking with Mom」と
付いた回も、2016年から
2019年までに9本ありました。

 

なかでもよく見られているのが、
2015年5月の
「My Mother's
Spam Musubi」。
題名の日本語は
「ハワイの母の
スパムむすび!」でした。

説明欄によると、
お母さんと2人で
ハワイで親しまれている
スパムむすびの作り方を
紹介する回です。

 

2026年10月30日の時点で
99万回を超えていました。

 

2018年5月には、
ハワイに住む
Shinichiさんの家族を
紹介する配信を、見やすく
編集して公開しています。

 

先ほどの取材でも、
好きな食の旅先を聞かれて、
決めるのは難しいとしながら
ハワイのオアフ島を
最初に挙げていました。

 

2026年10月30日の時点で、
題名に「Hawaii」が入った動画は
73本ありましたので、
特別な場所なのでしょう。

いちばん見られた動画は?

公開中の動画を全部
再生回数の順に並べると、
いちばん多かったのは
2019年5月の
「Japanese Try
American Instant
Ramen Noodles」

でした。

 

アメリカから送ってもらった
インスタントラーメンを
食べ比べる回で、
2026年10月30日の時点で
183万回を超えています。

 

2017年5月の
「Street Food Japan
(Tokyo, Japan)
JINDAIJI」も
2026年10月30日の時点で
100万回を超えていました。
Patreonの紹介文にも
埋め込まれている1本です。

説明欄によると、
東京で2番目に古いお寺の
深大寺で、だんごや
まんじゅう、かき氷などの
食べ歩きをする回です。

 

コンビニの食べ物も、
長く撮り続けている
題材のひとつですね。

 

題名にコンビニやファミマ、
ローソン、セブンイレブンなどの
語が入った動画は、
2026年10月30日の時点で
181本で、
最初は2016年3月でした。

 

同じ2016年3月には、
ジャスティンという
犬の散歩の回もあります。
説明欄によると、
ほかの犬が苦手なのだとか。

 

題名に「Recipe」が入った
動画も2026年10月30日の
時点で278本ありましたが、
メインのチャンネルでは
2025年5月が最後でした。

 

いまは食べ歩きのほうが
中心になっているようです。

 

2020年5月の説明欄には、
レシピ、食レポ、配信の
3つの別チャンネルも
載っていました。

 

レシピのチャンネルは
2026年10月30日の時点で
登録者3.11万人でした。

山形がふるさとのSatoshiさん

Satoshiさんの名前が
題名に出てくる最初の動画は、
2018年4月の
韓国街を歩く配信でした。

 

その後も、Satoshiさんの
好きな日本のお菓子を
紹介する回や、
1人での配信、誕生日の回など、
Satoshiさんの名前が題名に
入った動画が出ています。

 

2024年11月には、
山形の食べ物を
東京で味わう回
を
公開していました。

 

説明欄では山形を
Satoshiさんのふるさと
と紹介しています。

2026年のTabiEats

最近の動画で目を引くのが、
2026年9月の
「Japan Food Travel
Has Changed…」です。

説明欄によると、
浅草と蔵前を食べ歩きながら、
長年のうちに感じてきた
変化を話す回です。

 

人の多さや、
SNSで話題になる食べ物、
食べ歩きのマナーなどが
挙がっていました。

 

長く日本の食を
撮ってきた2人ならではの
話なのかもしれません。

 

2026年は、
10月27日までに
83本が公開されています。
年はまだ途中なので、
最終的な本数は
分かりません。

 

2025年は204本でした。

 

2026年9月19日から10月27日までの
12本は、どれも
日本時間の火曜か土曜の
朝6時に公開されていました。
曜日と時刻を決めて
出しているようですね。

 

2026年10月30日の時点で
直近の公開は
2026年10月27日で、
京都の商店街の
ごまのクレープの回です。
10月17日から27日までの
4本は、題名に大阪か京都が
入っていました。

 

ちなみに、2014年の
説明欄が案内していた
TabiEatsのブログは、
2026年10月30日に同じアドレスを
開いても、当時の記事は
読めませんでした。

 

いまは動画のほうが
本拠地ということですね。

スポンサードリンク